アラームの状態
アラームインスタンスは、イベントまたはユーザアクションに応じて状態間を遷移します。
次の表で、考えられるアラームの状態について説明します。
アラーム ステータス | 説明 | |||
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設定済み(Configured) |
アラームの初期状態。 |
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アクティブ(Active) |
アクティブイベントでアラームがトリガーされたときの状態。 |
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承認済み(Acknowledged) |
この状態では、アラームが認識され、承認されたことをユーザに示します。[アクティブ(Active)] または [スヌーズ(Snoozed)] 状態のアラームは、[承認済み(Acknowledged)] としてマークできます。
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クリア(Clear) |
アラームはアクティブではありません。[クリア(Clear)] 状態はエフェメラル状態です。アラームインスタンスは、30 秒の保留時間後に [設定済み(Configured)] 状態に遷移します。 |
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スヌーズ(Snoozed) |
[アクティブ(Active)] または [承認済み(Acknowledged)] 状態のアラームは、指定された期間、ユーザが [スヌーズ(Snoozed)] 状態としてマークできます。この期間中、アラームはアクティブアラームリストに表示されます。ただし、アラーム条件がクリアされると、通知エンドポイント(設定されている場合)に通知が送信されます。 |
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アクティブ(スヌーズ)(Active (Snoozed)) |
アラームはスヌーズされましたが、アラームをトリガーしてアクティブにする条件が存在します。 |
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クリア(スヌーズ)(Cleared (Snoozed)) |
アラームがスヌーズされ、アラームをトリガーする条件がなくなりました。 |
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未設定(Unconfigured) |
アラームは [未設定(Unconfigured)] 状態に遷移し、ユーザがアラームポリシーまたはアラームインスタンスに対応するルールを削除すると、最終的に削除されます。[未設定(Unconfigured)] 状態はエフェメラル状態であり、アラームインスタンスは 30 秒の保留時間後に削除されます。 |
(注) |
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