ルーティング トリガーのリストの参照
ルーティング トリガーによって、トリガー条件がトリガー ポリシー(ルックアップ ポリシーとも呼ばれる)と関連付けられます。照合される対応条件によって、単一のポリシーが選択されます。条件はシーケンス番号の昇順で評価されます。
ルーティング トリガーは、ルーティング ロジックの指令に使用できる、条件のセットです。特定のイベント(または条件ケース)に対する応答として、自動的に実行されます。条件には、複数のケースがあります。
手順
ステップ 1 [Configure] > [Routing Triggers] を選択します。
[Routing Triggers] ページが表示され、すべてのルーティング トリガーが表示されます。
ステップ 2 ルーティング トリガーを削除するには、次の操作を実行します。
a. 削除するルーティング トリガーの名前の横にあるボックスをオンにします。
b. [Remove] をクリックします。
c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
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ルーティング トリガーの追加と編集
始める前に
システムには、少なくとも 1 つのトリガーが存在する必要があります。 トリガーの設定を参照してください。
手順
ステップ 1 [Configure] > [Routing Triggers] を選択します。
[Routing Triggers] ページが表示されます。
ステップ 2 ルーティング トリガーを追加するには、次の操作を実行します。
a. [Add] をクリックします。
b. [Routing Trigger (New)] ページが表示されます。
c. ドロップダウンボックスから、ルーティング ポリシーを選択します。
d. ドロップダウンボックスから、トリガー条件を選択します。
e. [Add] をクリックします。
新しいルーティング トリガーが示された [Routing Triggers] ページが表示されます。
ステップ 3 既存のルーティング トリガーを編集するには、次の操作を実行します。
a. 編集するルーティング トリガーの名前の横にあるボックスをオンにします。
b. [Edit] をクリックします。
c. 異なるルーティング ポリシーまたはトリガー条件を選択します。いずれか一方または両方を変更できます。
d. [Update] をクリックします。
ステップ 4 既存のルーティング トリガーを移動するには、次の操作を実行します。
a. 移動するルーティング トリガーの名前の横にあるボックスをオンにします。
b. 上矢印または下矢印をクリックします。
ステップ 5 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
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