正規化ポリシーのリストの表示
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、 表 15 で説明したフィールドを含む [Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 正規化ポリシーを削除するには、次の手順を実行します。
a. 削除する正規化ポリシー名の横にあるボックスをオンにします。
b. [Remove] をクリックします。
c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
ステップ 3 この変更内容を、最後にコミットしたときの状態に戻すには、次の手順を実行します。
a. 元の状態に戻したい正規化ポリシー名の横にあるボックスをオンにします。
b. [Revert] をクリックします。
c. [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
正規化ポリシーの概要
正規化ポリシーは、互換性がないネットワークを考慮して SIP メッセージを変更します。
正規化ポリシーのフィールド
表 15 に [Normalization Policies] ページのフィールドを一覧で示します。
表 15 正規化ポリシーのパラメータ
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
Name |
正規化ポリシーの名前 |
[Request URI]、[URI Component] フィールド
表 16 に、[Request URI] タブ、および [URI Component] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 16 [Request URI]、[URI Component] のフィールド
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Category |
このページには、次に示すパラメータごとに 1 つずつ、合計 5 個のボックスがあります。 • [User]:user URI コンポーネントに適用する正規化ポリシーを指定します。 • [Phone]:phone URI コンポーネントに適用する正規化ポリシーを指定します。 • [Host]:host URI コンポーネントに適用する正規化ポリシーを指定します。 • [Host and Port]:host-port URI コンポーネントに適用する正規化ポリシーを指定します。 • [URI]:URI 全体に適用する正規化ポリシーを指定します。 各ボックスに一致パターンを入力し、値を置換します。 |
Match Pattern |
一致する URI コンポーネントの正規表現文字列を指定します。 all と入力すると、ヘッダー全体が置き換えられます。 |
Replace Value |
一致する文字列を置き換える URI コンポーネントの正規表現文字列を指定します。 |
[Request URI]、[URI Conversion] のフィールド
表 17 に、[Request URI] タブ、および [URI Conversion] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 17 [Request URI]、[URI Conversion] のフィールド
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Conversion |
この変換をイネーブルにするかディセーブルにするかを指定します。デフォルトではディセーブルです。 |
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Conversion |
この変換をイネーブルにするかディセーブルにするかを指定します。デフォルトではディセーブルです。 |
Host |
URI のホストを入力します。 |
Port |
URI のポートを入力します。 |
[Request URI]、[URI Parameter] のフィールド
表 18 に、[Request URI] タブ、および [URI Parameter] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 18 [Request URI]、[URI Parameter] のフィールド
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
Name |
正規化ルールが適用される URI パラメータ名を指定します。 |
Value |
URI パラメータに追加する値を指定します。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
Name |
URI パラメータ名を指定します。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
Name |
ヘッダー パラメータ名を指定します。 |
Match Pattern |
一致する URI パラメータの正規表現文字列を指定します。 all と入力すると、ヘッダー全体が置き換えられます。 |
Replace Value |
一致する文字列を置き換える URI パラメータの正規表現文字列を指定します。 |
SIP ヘッダーのフィールド
表 19 に、[SIP Header] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 19 SIP ヘッダーのパラメータ フィールド
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Instances |
追加する SIP ヘッダー インスタンス。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
Total Number of Header Instances |
削除される SIP ヘッダー インスタンスの合計数。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのパラメータに適用されることを指定します。 |
Match Pattern |
一致するヘッダー パラメータの正規表現文字列を指定します。 all と入力すると、ヘッダー全体が置き換えられます。 |
Replace Value |
一致する文字列を置き換えるヘッダー パラメータの正規表現文字列を指定します。 |
[SIP Header]、[URI Component] のフィールド
表 20 に、[SIP Header] タブ、および [URI Component] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 20 [SIP Header]、[URI Component] のフィールド
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定の URI コンポーネントが複数ある場合、この正規化手順は最初のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定の URI コンポーネントが複数ある場合、この正規化手順は最後のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定の URI コンポーネントが複数ある場合、この正規化手順はすべてのコンポーネントに適用されることを指定します。 |
URI Component Type |
次のいずれかを指定できます。 • [URI]:URI 全体に適用する検索ポリシーを指定します。 • [User (default)]:user URI コンポーネントに適用する検索ポリシーを指定します。 • [Phone]:phone URI コンポーネントに適用する検索ポリシーを指定します。 • [Host]:host URI コンポーネントに適用する検索ポリシーを指定します。 • [Host-Port]:host-port URI コンポーネントに適用する検索ポリシーを指定します。 |
Match Pattern |
一致する URI コンポーネントの正規表現文字列を指定します。 all と入力すると、ヘッダー全体が置き換えられます。 |
Replace Value |
一致する文字列を置き換える URI コンポーネントの正規表現文字列を指定します。 |
[SIP Header]、[URI Conversion] のフィールド
表 21 に、[SIP Header] タブ、および [URI Conversion] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 21 [SIP Header]、[URI Conversion] のフィールド
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定の TEL URI が複数ある場合、この正規化手順は最初のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定の TEL URI が複数ある場合、この正規化手順は最後のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定の TEL URI が複数ある場合、この正規化手順はすべてのコンポーネントに適用されることを指定します。 |
Host |
URI のホストを入力します。 |
Port |
URI のポートを入力します。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定の SIP URI が複数ある場合、この正規化手順は最初のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定の SIP URI が複数ある場合、この正規化手順は最後のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定の SIP URI が複数ある場合、この正規化手順はすべてのコンポーネントに適用されることを指定します。 |
[SIP Header]、[URI Parameter] のフィールド
表 22 に、[SIP Header] タブ、および [URI Parameter] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 22 [SIP Header]、[URI Parameter] のフィールド
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのコンポーネントに適用されることを指定します。 |
Parameter Name |
正規化ルールが適用される URI パラメータ名を指定します。 |
Value |
追加する値を指定します。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのコンポーネントに適用されることを指定します。 |
Parameter Name |
URI パラメータ名を指定します。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のコンポーネントにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定の URI パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのコンポーネントに適用されることを指定します。 |
Parameter Name |
ヘッダー パラメータ名を指定します。 |
Match Pattern |
一致する URI パラメータの正規表現文字列を指定します。 all と入力すると、ヘッダー全体が置き換えられます。 |
Replace Value |
一致する文字列を置き換える URI パラメータの正規表現文字列を指定します。 |
[SIP Header]、[Header Parameter] のフィールド
表 23 に、[SIP Header] タブ、および [Header Parameter] タブを表示した場合の、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページのフィールドを一覧で示します。
表 23 [SIP Header]、[Header Parameter] のフィールド
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのパラメータに適用されることを指定します。 |
Parameter Name |
この追加 URI パラメータの名前。 |
Value |
この追加 URI パラメータの値。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのパラメータに適用されることを指定します。 |
Parameter Name |
この削除 URI パラメータの名前。 |
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State |
次のいずれかを指定できます。 • [New]:新しいレコード。コミット時に、アクティブな設定に追加されます。 • [Modified]:変更されたレコード。コミット時に、アクティブな設定になります。 • [Deleted]:削除されたレコード。コミット時に、アクティブな設定から削除されます。 • [Active]:アクティブなレコードとアクティブな設定。 |
SIP Header Name |
正規化手順を適用できる SIP メッセージ ヘッダーを指定します。たとえば、From、To、Record-Route、Diversion、Request-URI、P-Asserted-Identity が含まれます。 |
SIP Header Index |
次のいずれかを指定できます。 • [first]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最初のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [last]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順は最後のパラメータにだけ適用されることを指定します。 • [all]:特定のヘッダー パラメータが複数ある場合、この正規化手順はすべてのパラメータに適用されることを指定します。 |
Parameter Name |
この更新 URI パラメータの名前。 |
Match Pattern |
一致する URI コンポーネントの正規表現文字列を指定します。 all と入力すると、ヘッダー全体が置き換えられます。 |
Replace Value |
一致する文字列を置き換える URI コンポーネントの正規表現文字列を指定します。 |
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
正規化ポリシーの追加
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 [Add] をクリックします。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 3 この正規化ポリシーの名前を入力します。
[Add] をクリックします。
システムにより、新しい正規化ポリシーが一覧表示された [Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 4 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
要求 URI の URI コンポーネントの使用
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[URI Component] タブが選択された [Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 URI コンポーネントを追加または編集するには、次の手順を実行します。
a. 値を追加または編集するコンポーネントのチェックボックスをオンにします。
b. 値を入力または変更します。 表 16 を参照してください。
c. [Update] をクリックします。
ステップ 4 URI コンポーネントを削除するには、次の手順を実行します。
a. 削除するコンポーネントのチェックボックスをオフにします。
b. [Update] をクリックします。
ステップ 5 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
要求 URI の URI 変換パラメータの使用
宛先の TEL URI を特定の host-port 値が指定された SIP URI に変換する正規化ポリシー手順を設定するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [URI Conversion] タブをクリックします。
ステップ 4 値を入力または更新します。 表 17 を参照してください。
ステップ 5 [Update] をクリックします。
ステップ 6 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
要求 URI の URI パラメータの使用
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [URI Parameter] タブをクリックします。
ステップ 4 URI パラメータを要求 URI に追加するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Add URI Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. パラメータの名前と値を入力します。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 5 URI からパラメータを削除するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Remove URI Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 削除するパラメータの名前を入力します。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 6 URI のパラメータを更新するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Update URI Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 更新するパラメータの名前と、一致するパターンを入力します。オプションで、パターンと置き換える値を入力することもできます。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 7 ステップ 4 から ステップ 6 で追加したパラメータを削除するには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Remove] をクリックします。
ステップ 8 ステップ 4 から ステップ 6 で追加したパラメータを以前の設定に戻すには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Revert] をクリックします。
ステップ 9 ステップ 4 または ステップ 6 で追加したパラメータを編集、追加、または更新するには、パラメータ名をクリックし、変更を加えます。
ステップ 10 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
SIP ヘッダーの使用
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、SIP ヘッダーを追加する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [SIP Header] タブをクリックします。
システムにより、[SIP Header] タブが表示された [Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが開かれます。
ステップ 4 SIP ヘッダーを追加するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Add SIP Headers] の下の [New] をクリックします。
b. パラメータの名前を入力します。
c. [Add] をクリックします。
d. SIP ヘッダーのインデックスと値を入力します。
e. [Add] をクリックします。
f. [SIP Header] タブが表示された [Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページに戻るには、[Cancel] をクリックします。
ステップ 5 SIP ヘッダーを削除するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Remove SIP Headers] の下の [New] をクリックします。
b. 削除する SIP ヘッダーの名前を入力します。ヘッダー インスタンスの最上部から削除する数と、最下部から削除する数を入力します。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 6 SIP ヘッダーを更新するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Update SIP Headers] の下の [New] をクリックします。
b. 更新する SIP ヘッダーの名前と、一致するパターンを入力します。オプションで、パターンと置き換える SIP ヘッダー インデックスおよび値を入力することもできます。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 7 ステップ 4 から ステップ 6 で追加した SIP ヘッダーを削除するには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Remove] をクリックします。
ステップ 8 ステップ 4 から ステップ 6 で追加した SIP ヘッダーを以前の設定に戻すには、SIP ヘッダーの横のボックスをオンにし、[Revert] をクリックします。
ステップ 9 ステップ 4 または ステップ 6 で追加したパラメータを編集、追加、または更新するには、SIP ヘッダー名をクリックし、変更を加えます。
ステップ 10 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
SIP ヘッダーの URI コンポーネントの使用
ソース メッセージのヘッダーに含まれる URI コンポーネント フィールドを更新する正規化ポリシー手順を設定するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [SIP Header] タブをクリックします。
ステップ 4 [URI Component] タブをクリックします。
ステップ 5 URI コンポーネントを SIP ヘッダーに追加するには、次の手順を実行します。
a. [New] をクリックします。
b. 値を入力します。 表 20 を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 6 SIP ヘッダーの URI コンポーネントを編集するには、次の手順を実行します。
a. 下線が引かれた SIP ヘッダーの名前をクリックします。
b. 一致パターンを更新するか、値を置き換えます。 表 20 を参照してください。
c. [Update] をクリックします。
ステップ 7 SIP ヘッダーの URI コンポーネントを削除するには、URI コンポーネントの横のボックスをオンにし、[Remove] をクリックします。
ステップ 8 SIP ヘッダーの URI コンポーネントを元の設定に戻すには、URI コンポーネントの横のボックスをオンにし、[Revert] をクリックします。
ステップ 9 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
SIP ヘッダーの URI 変換パラメータの使用
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [SIP Header] タブをクリックします。
ステップ 4 [URI Conversion] タブをクリックします。
ステップ 5 新しい変換パラメータを追加するには、次の手順を実行します。
a. [TEL URI to SIP URI Conversions] ヘッダー、または [SIP URI to TEL URI Conversions] ヘッダーの下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。 表 21 を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 6 TEL URI から SIP URI への変換パラメータを編集するには、次の手順を実行します。
a. 下線が引かれた SIP ヘッダーの名前をクリックします。
b. 値を更新します。 表 21 を参照してください。
c. [Update] をクリックします。
ステップ 7 URI 変換パラメータを削除するには、URI 変換パラメータの横のボックスをオンにし、[Remove] をクリックします。
ステップ 8 URI 変換パラメータを元の設定に戻すには、URI 変換パラメータの横のボックスをオンにし、[Revert] をクリックします。
ステップ 9 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
SIP ヘッダーの URI パラメータの使用
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [SIP Header] タブをクリックします。
ステップ 4 [URI Parameter] タブをクリックします。
ステップ 5 URI パラメータを SIP ヘッダーに追加するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Add URI Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。表 22を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 6 URI パラメータを SIP ヘッダーから削除するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Remove URI Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。表 22を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 7 SIP ヘッダーの URI パラメータを更新するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Update URI Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。表 22を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 8 ステップ 5 から ステップ 7 で追加したパラメータを削除するには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Remove] をクリックします。
ステップ 9 ステップ 5 から ステップ 7 で追加したパラメータを以前の設定に戻すには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Revert] をクリックします。
ステップ 10 ステップ 5 または ステップ 7 で追加したパラメータを編集、追加、または更新するには、パラメータ名をクリックし、変更を加えます。
ステップ 11 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
• 「正規化ポリシーの設定」 の目次ページに戻る
SIP ヘッダーのヘッダー パラメータの使用
手順
ステップ 1 [Configure] > [Normalization Policies] を選択します。
システムにより、[Normalization Policies] ページが表示されます。
ステップ 2 下線が引かれた、使用する正規化ポリシーの名前をクリックします。
システムにより、[Normalization Policy: <正規化ポリシー名> ] ページが表示されます。
ステップ 3 [SIP Header] タブをクリックします。
ステップ 4 [Header Parameter] タブをクリックします。
ステップ 5 ヘッダー パラメータを SIP ヘッダーに追加するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Add Header Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。表 23を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 6 ヘッダー パラメータを SIP ヘッダーから削除するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Remove Header Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。表 23を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 7 SIP ヘッダーのヘッダー パラメータを更新するには、次の手順を実行します。
a. 見出し [Update Header Parameters] の下の [New] をクリックします。
b. 値を入力します。表 23を参照してください。
c. [Add] をクリックします。
ステップ 8 ステップ 5 から ステップ 7 で追加したパラメータを削除するには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Remove] をクリックします。
ステップ 9 ステップ 5 から ステップ 7 で追加したパラメータを以前の設定に戻すには、パラメータの横のボックスをオンにし、[Revert] をクリックします。
ステップ 10 ステップ 5 または ステップ 7 で追加したパラメータを編集、追加、または更新するには、パラメータ名をクリックし、変更を加えます。
ステップ 11 [Cisco Unified SIP Proxy] ヘッダーで、[Commit Candidate Configuration] をクリックして、変更をコミットします。
関連項目
• システム設定の管理
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