コールの発信方法
Assistant Console からコールを発信するには、次のいずれかの方法を選択します。
• [ダイヤル] コール制御ボタンをクリックします。
• [マイコール]パネルで電話回線を右クリックして、表示されるポップアップ メニューで [ダイヤル] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[ダイヤル] を選択します。
• 短縮ダイヤルまたは電話番号をダブルクリックします。
• [マイコール]パネルに電話番号をドラッグ アンド ドロップします。
• 関連するキーボード ショートカットを使用します。
• コンソールがデスクトップに表示されアクティブな状態で、キーボードを使用してコール先の電話番号を入力し、 Enter キーを押します。コンソール下部のステータスバーで、コール中の番号を確認できます。
[番号を入力してください]ポップアップ ウィンドウが表示されたら、コール先の電話番号を入力して OK をクリックします。
Cisco Unified IP Phone からコールを発信する場合とまったく同じように番号を入力します。
Assistant Console から発信されたコールは、アシスタントの電話機の最初の物理的な回線を使用します。
関連項目
• 「Assistant Console スタートアップ ガイド」
• キーボード ショートカットの使用方法(P.2-22)
• 「Assistant Console を使用したコールの処理方法」
コールの転送方法
コールを転送するには、次の 3 つの方法があります。
• 転送:転送受信者(コールを転送している相手先)と会話できない状態でコールをただちにリダイレクトします。
• 打診転送:転送受信者とまず会話ができる状態になってから、コールをリダイレクトします。
• 直接転送:2 つのコール(アクティブなコールと保留中のコール)を直接接続します。
(注) ユーザは転送する前にコールに応答する必要があります。コールを転送した後で、そのコールを受信することはできません(ただしコールが返送される場合を除きます)。
転送
選択したコールで転送を実行するには、次のいずれかの方法を選択します。
• [転送] コール制御ボタンをクリックします。
• コールを右クリックし、表示されるポップアップ メニューで [転送] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[転送] を選択します。
• [短縮ダイヤル]パネルのリストにコールをドラッグします。
• [ディレクトリ]パネルのリストにコールをドラッグします。
• 関連するキーボード ショートカットを使用します。
[短縮ダイヤル]パネルまたは[ディレクトリ]パネルのリストにコールをドラッグする場合を除き、[番号を入力してください]ポップアップ メニューが表示されます。転送先受信者の電話番号を入力して OK をクリックします。
打診転送
選択したコールで打診転送を実行するには、次のいずれかの方法を選択します。
• [打診転送] コール制御ボタンをクリックします。
• コールを右クリックし、表示されるポップアップ メニューで [打診転送] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[打診転送] の順に選択します。
• [短縮ダイヤル]パネルまたは[ディレクトリ]パネルでコール転送先のリストを右クリックし、ポップアップ メニューから [打診転送] を選択します。
• 関連するキーボード ショートカットを使用します。
[番号を入力してください]ポップアップ ウィンドウが表示されたら、転送受信者の電話番号を入力して OK をクリックします。
受信者と会話した後、転送を完了するためにもう一度 [打診転送] ボタンをクリックします。
(注) 打診転送は、電話機が呼び出し中の状態、またはドラッグ アンド ドロップ方式を使用する方法では実行できません。打診転送を実行するには、受信者と会話する必要があります。
直接転送
一対のコールで直接転送を実行するには、2 つのコールを強調表示してから、次のいずれかの方法を選択します。
• [直接転送] コール制御ボタンをクリックします。
• コールを右クリックし、表示されるポップアップ メニューで [直接転送] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[直接転送] を選択します。
関連項目
• 「Assistant Console スタートアップ ガイド」
• キーボード ショートカットの使用方法(P.2-22)
• 「Assistant Console を使用したコールの処理方法」
電話会議の設定方法
電話会議を設定するには、次の 2 つの方法があります。
• 会議:コールを初期化して、会議に参加者を追加します。
• 参加:アクティブなコールと保留中のコールを 1 つの電話会議に接続します。
会議参加者を選択したアクティブなコールに追加するには、次のいずれかの方法を選択します。
• [会議] コール制御ボタンをクリックします。
• コールを右クリックし、表示されるポップアップ メニューで [会議] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[会議] を選択します。
• [短縮ダイヤル]パネルまたは[ディレクトリ]パネルのリストを右クリックして、表示されるポップアップ メニューで [会議] を選択します。
• 関連するキーボード ショートカットを使用します。
[番号を入力してください]ポップアップ ウィンドウが表示されたら、会議参加者の電話番号を入力して OK をクリックします。
新しい会議参加者と会話してからもう一度 [会議] ボタンをクリックし、その人物をコールに追加します。
参加を使用して電話会議を設定するには、会議に追加するコールを強調表示してから、次のいずれかの方法を選択します。
• [参加] コール制御ボタンをクリックします。
• コールを右クリックし、表示されるポップアップ メニューで [参加] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[参加] を選択します。
関連項目
• 「Assistant Console スタートアップ ガイド」
• キーボード ショートカットの使用方法(P.2-22)
• 「Assistant Console を使用したコールの処理方法」
別の番号にコールを即時転送する方法
即時転送を使用すると、選択したコールを事前に設定した転送先番号に転送できます。呼び出し中、接続済み、または保留中のコールを転送できます。
プロキシ回線モードでは、初期のデフォルト転送先は、もともとのコール先であるマネージャです。共有回線モードには、デフォルト転送先はありません。ただし転送先は、有効な電話番号または内線番号を使用して設定できます。
詳細については、次の項を参照してください。
• 「即時転送の使用方法」
• 「即時転送先の設定方法」
即時転送の使用方法
選択したコールを即時転送先に転送するには、次のいずれかの方法を選択します。
• [即時転送] コール制御ボタンをクリックします。
• コールを右クリックし、表示されるポップアップ メニューで [即時転送] を選択します。
• メニューバーから [コール]>[即時転送] を選択します。
• 関連するキーボード ショートカットを使用します。
ヒント
• 使用するたびに転送先の指定が必要な[転送]とは異なり、[即時転送]は事前に設定した 1 か所の転送先番号にコールを送信します。
• 呼び出し中、接続済み、または保留中のコールを転送できます。
• (マネージャのプロキシ回線でなく)ユーザ自身の電話回線の 1 つで発信または受信したコールは、転送できません。
関連項目
• 「即時転送先の設定方法」