この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは 、 Cisco TelePresence System リリース 1.5 コマンドライン インターフェイス リファレンス ガイドの目的、対象読者、構成、および表記法について説明し、関連資料やヘルプの取得に関する情報を提供します。
(注) この文書には、シスコ製品について利用可能な最新情報が記載されていない場合があります。最新の資料は、シスコの Cisco TelePresence Administration ソフトウェアのページ(URL:http://www.cisco.com/en/US/products/ps8332/tsd_products_support_series_home.html)で入手できます。
• 「概要」
• 「前提条件」
• 「関連資料」
『 Cisco TelePresence System リリース 1.5 コマンドライン インターフェイス リファレンス ガイド 』では、CTS Release 1.5 コマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドを使用して、システムを設定、保守、および監視する方法について説明します。
このガイドは、『 Cisco TelePresence System Release 1.5 Administrator Guide 』とともにご利用ください。
このガイドは、『 Cisco TelePresence System リリース 1.5 コマンドライン インターフェイス リファレンス ガイド 』の初版です。新しく追加された機能はありません。
このマニュアルの作業を開始する前に、次の条件を満たしていることを確認してください。
• CTS の組み立てと配線が、『Cisco TelePresence System Assembly』マニュアルのガイドラインに従って適切に行われている。
• 接続に必要な DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバが用意されている。CTS では、デフォルトで DHCP が使用されます。
• Cisco Unified Communications Manager(Cisco Unified CM)が実行されていて、バージョン 6.0.1 以降のソフトウェアを使用している。Cisco TelePresence System Enhanced Phone User Interface を使用するには、Cisco Unified CM Release 7.0.1 をインストールしてください。ソフトウェアは、Cisco Unified Communications Manager のホームページ(URL:
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html )からダウンロードできます。
– Cisco Unified CM が混合モードで実行されている。
– Cisco Unified CM の Cisco TelePresence デバイスの名前が、「SEP」という文字の後にデバイスの MAC アドレスが続く形式に従っている。ドメイン ネーム システム(DNS)で解決できるようにホスト名を割り当ててください。
– 各 Cisco TelePresence/IP 電話機の組み合わせで、11 ユニットの Cisco Unified CM ユニット ライセンスを利用できる。
--5 ユニット:Cisco Unified IP Phone 7970/7975
--6 ユニット:Cisco TelePresence ユニット
– CTS と Cisco Unified IP Phone は、どちらも Cisco Unified CM で共用ラインとして設定されている。
• Cisco Unified IP Phone は、Alternative TFTP=NO と設定されている。
Cisco Unified IP 7970/7975 電話の詳細については、Cisco Unified IP Phones 7900 シリーズのホームページ(URL:
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/prod_maintenance_guides_list.html )を参照してください。
• インストールするデバイスの MAC アドレスが認識されていて利用可能である。MAC アドレスは、Cisco Unified IP Phone または他のハードウェア デバイスを識別する一意の 12 文字の 16 進数値から構成されています。
– MAC アドレス番号は、Cisco TelePresence システム プライマリ コーデックの背面のラベルで確認してください(000B6A409C405 など)。Cisco Unified CM では、MAC アドレスは Cisco Unified IP Phone デバイスの設定における必須フィールドです。
– MAC アドレスを Cisco Unified CM のフィールドに入力するときは、スペースやダッシュを使わないでください。また、ラベルで MAC アドレスの前に文字が記載されている場合でもその文字は入力しないでください。
Cisco TelePresence System Release 1.5 CLI を使用する際の手順に関する情報は、次の章に記載されています。
• 第 1 章「Cisco TelePresence System の CLI コマンド」
(注) オンライン ヘルプを使用する場合は、『Cisco TelePresence System Release 1.5 Administrator Guide』の PDF(URL:http://www.cisco.com/en/US/docs/telepresence/cts_admin/1_5/admin/guide/CTS_Rel_1_5.pdf)を参照してください。
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Cisco TelePresence System を設定するためのシスコのコマンドライン インターフェイス(CLI)情報 |
• Cisco TelePresence System Release 1.5 Command-Line Interface Reference Guide |
Cisco TelePresence Administration ソフトウェアの文書とソフトウェアのダウンロード ページ |
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Cisco TelePresence System Administrator ガイド、ソフトウェア ライセンス契約、およびセキュリティ ソリューションに関する文書 |
• Cisco TelePresence Administration Software Maintain and Operate Guides |
• Cisco Unified Communications Manager(CallManager)Documentation Roadmaps |
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• Cisco Unified Communications Manager Installation Guide for the Cisco TelePresence System |
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• Cisco Unified IP Phones 7900 Series Maintain and Operate Guides |
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Cisco TelePresence System の組み立て、設置、および保守に関する現地交換の手順とベスト プラクティス |
• Cisco TelePresence System 3000 Assembly, Use & Care, and Field Replacement Unit Guide |
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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