接続に関する注意事項
Cisco MDS 9700 シリーズ スイッチには、次のタイプのポートがあります。
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コンソール ポート(スーパーバイザ モジュール):ローカル管理用の接続に使用する RS-232 ポートです。
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MGMT 10/100/1000 イーサネット ポート(スーパーバイザ モジュール): Cisco Data Center Network Manager(DCNM)などを介して、IP アドレスでスイッチにアクセスして管理するために使用できる 2 つのイーサネット ポート。
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ファイバ チャネル ポート(スイッチング モジュール):SAN またはインバウンド管理に接続するために使用可能なファイバ チャネル(FC)ポート。
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Fibre Channel over Ethernet ポート(スイッチング モジュール):SAN またはインバウンド管理に接続するために使用可能な Fibre Channel over Ethernet(FCoE)ポート。
Cisco MDS 9700 シリーズ スイッチには、(各 Supervisor-1 モジュールに)2 つの USB ドライブがあります。Cisco MDS NX-OS でサポートされているさまざまなデバイスに接続できるシンプルな USB インターフェイス。スーパーバイザ モジュールには、2 つの USB ドライブ(スロット 0 と LOG FLASH)があります。ログ フラッシュおよびスロット 0 USB ポートでは、それぞれのデータに応じて異なるフォーマットが使用されます。
注意 |
電源コードおよびデータ ケーブルをオーバーヘッド ケーブル トレイまたはサブフロア ケーブル トレイに配線する場合には、電源コードおよび他の潜在的なノイズ発生源を、シスコ機器で終端するネットワーク配線からできるかぎり遠ざけておくことを強く推奨します。長いパラレル ケーブルを 1 メートル(3.3 フィート)以上離して設置できない場合は、ケーブルをアース付きの金属製コンジットに通して、潜在的なノイズ発生源をシールドしてください。 |