Rest API の使用
REST API を使用して、Cisco DNA Spaces:検出と検索 の情報を取得、追加、または変更できます。REST API は次の 5 つのカテゴリーに分類されます。
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アクティブクライアントの位置用 API:クライアントの数と位置データを取得するための API。
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クライアントの位置履歴用 API:特定のデバイスの MAC アドレスと詳細を取得する API。
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通知用 API:サブスクリプションベースの通知用の API。
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マップ用 API:マップ階層をアップロード、移動、マップ要素を取得、削除するための API。
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アクセスポイント用 API:アクセスポイントの詳細を取得するための API。
API Key
REST API を使用するには、API キーを生成する必要があります。API キーはシスコ独自の JSON Web トークン(JWT)で、ユーザーを認証および承認するために、各 HTTP リクエストヘッダーで必要です。
Cisco DNA Spaces:検出と検索 から API キーを生成できます。 に移動し、[Add] をクリックします。キーが期限切れになるまでの日数を設定するよう求められます。有効な範囲は 7 日〜 365 日です。キーが生成されたら、キーを安全に保存します。
[API Keys] ウィンドウには、キー名(一部のみ表示)、キーが作成された日時、キーが期限切れになる日時、およびキーを作成したユーザーの電子メール ID が表示されます。キーを削除するには、[Actions] カラムの 3 つの点のアイコンをクリックし、[Delete] をクリックします。キーを削除しても、キーは失効せず、有効期限が切れるまで使用できます。
(注) |
API キーは作成時にのみ表示されるため、安全に保存する必要があります。Cisco DNA Spaces:検出と検索 は API キーの値を保存しません。認証済みユーザはそれぞれ、最大 5 つのキーを持つことができます。 |
次に示すのは、認証ヘッダーとして API キーが使用されている POSTMAN クライアントの例です。