この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Unified Communications Manager で設定するすべての DTMF アクセス コードは、相互に排他的である必要があります。デフォルトのモビリティ DTMF アクセス コードが、他の通話中の DTMF アクセス コードと重複しないようにしてください。
たとえば、デフォルトで、モビリティ機能と Cisco Unity の両方で通話中の機能にアスタリスク(*)が使用されると、両アプリケーションの DTMF 機能が正しく動作しなくなります。
これは Cisco Unified Mobility Advantage に固有の問題ではありませんが、Cisco Unified Mobile Communicator のユーザがボイスメールにアクセスする場合、または通話中の機能を使用する場合に悪影響を与えます。
DTMF アクセス コードを設定するには、ご使用のリリースの Cisco Unified Communications Manager マニュアルを参照してください。
ビジュアル ボイスメールを使用するための前提条件は次のとおりです。
• サポートされるトランスコーディング プロトコルをシステムで使用できることを確認します。互換性マトリクスを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7270/products_device_support_tables_list.html
– Cisco Unity の場合:
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/products_configuration_example09186a00809d8c91.shtml にある『Using IMAP4 to Access Voice Messages in Cisco Unity System with Exchange 2007』を参照してください。
– Cisco Unity Connection を使用する場合:
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6509/prod_maintenance_guides_list.html の『System Administration Guide Cisco Unity Connection Release 7.x』の「Configuring IMAP Settings」を参照してください。
• ボイスメールにアクセスするための DTMF コードが Cisco Unified Communications Manager 内で固有であることを確認します。「 DTMF アクセス コードに関する重要な情報 」 (P.3) を参照してください。
• 複数の Exchange サーバまたはボイスメール サーバのユーザを扱う場合は、Exchange サーバまたはボイスメール ストアごとに個別のボイスメール アダプタを作成します。