証明書の設定の概要
[証明書の設定(Certificate Configuration)] ウィンドウを使用して、システム上の証明書を表示します。[証明書の設定(Certificate Configuration)] ウィンドウのフィールドは、[キャッシュの有効期間(Duration in Cache)] を除いてすべて読み取り専用です。
証明書の検索
証明書を検索するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで [システム(System)] > [セキュリティ(Security)] > [証明書(Certificate)] の順に選択します。
[証明書の検索と一覧表示(Find and List Certificates)] ウィンドウが表示されます。アクティブな(前の)クエリーのレコードもウィンドウに表示される場合があります。
ステップ 2 データベースのすべてのレコードを検索するには、ダイアログボックスが空であることを確認して、ステップ 3 に進みます。
レコードをフィルタリングまたは検索するには、次の手順を実行します。
• 最初のドロップダウン リスト ボックスから、検索パラメータを選択します。
• 2 番目のドロップダウン リスト ボックスから、検索パターンを選択します。
• 必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。
(注) 検索条件を追加するには、[+] ボタンをクリックします。条件を追加すると、指定したすべての条件に一致するレコードが検索されます。条件を削除するには、[-] ボタンをクリックして最後に追加した条件を削除するか、[フィルタのクリア(Clear Filter)] ボタンをクリックして追加したすべての検索条件を削除します。
ステップ 3 [検索(Find)] をクリックします。
一致するすべてのレコードが表示されます。[ページあたりの行数(Rows per Page)] ドロップダウン リスト ボックスから異なる値を選択すると各ページに表示される項目数を変更できます。
ステップ 4 表示されたレコード リストから、目的のレコードのリンクをクリックします。
(注) リストの見出しに上向きまたは下向きの矢印がある場合は、その矢印をクリックして、ソート順序を逆にします。
ウィンドウに選択した項目が表示されます。
証明書の設定の表示
[証明書の管理(Certificate Management)] ウィンドウのフィールドは、[キャッシュの有効期間(Duration in Cache)] を除いてすべて読み取り専用です。
表 5-1 VPN プロファイルの設定値
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[件名(Subject Name)](読み取り専用) |
証明書の件名を表示します。 |
[発行者名(Issuer Name)](読み取り専用) |
証明書の発行者名を表示します。 |
[シリアル番号(Serial Number)](読み取り専用) |
シリアル番号(MAC アドレス)を表示します。 |
[IPv4アドレス(IPv4 Address)](読み取り専用) |
IPv4 アドレスを表示します。 |
[IPv6アドレス(IPv6 Address)](読み取り専用) |
IPv6 アドレスを表示します。 |
[キャッシュの有効期間(Duration in Cache)] |
証明書を電話機のキャッシュに保存する期間を時間単位で入力します。値にゼロを指定した場合、証明書をキャッシュしないことを示します。システムのデフォルト値を受け入れるには、ブランクのままにします。 最大値:720 時間 |
[選択された権限(Selected Roles)] |
証明書に現在関連付けられている権限を表示します。 |
[選択されたサービス(Selected Services)] |
証明書に現在関連付けられているサービスを表示します。 |