この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「はじめに」
Cisco TelePresence システムのコール統計情報およびネットワーク統計情報を収集するには、モニタリング タスクを使用します。図5-1 に、コール統計情報およびネットワーク統計情報のオプションを示します。
Call Statistics を選択すると、コーデックから収集されたオーディオおよびビデオの統計情報を表示できます。レポートには、収集されている情報のタイプを理解するために役立つ説明が記載されています。
このウィンドウでは、次の 2 つの即時レポートが提供されます。
• Real Time Call Statistics :コールが進行中であるかどうかを示します。
• Historical Call Statistics :設定されたビット レートなど、コールに関する履歴情報を示します。
オーディオおよびビデオの詳細な統計情報を表示するには、次のオプションの横にあるボックスをオンにします。次の各レポートでは、重要な統計情報が太字のテキストで強調表示されます。
• Audio/Video Call: Audio Stream Statistics
• Audio/Video Call: Video Stream Statistics
• Audio-Only Call: Stream Statistics
統計情報が表示されるカラムには、自分がまるでシステムの背後で見ているかのようなラベルが付けられています。たとえば、Cisco TelePresence 3000 の場合、ラベルは左、中央、および右のコーデックからの統計情報を示します。また、補助デバイスが接続されている場合は、そのデバイスからの統計情報も示します。
Network Statistics を選択すると、ネットワークから収集されたパケット伝送統計情報を表示できます。
統計情報が表示されるカラムには、自分がまるでシステムの背後で見ているかのようなラベルが付けられています。たとえば、Cisco TelePresence 3000 の場合、ラベルは左、中央、および右のコーデックからの統計情報を示します。
問題を検出するには、最後にこれらの統計情報を確認した後にインクリメントされたエラー カウンタ(たとえば、Receiver Not Okay Errors)を探します。