この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチから Cisco Nexus 2000 シリーズ ファブリック エクステンダを管理するために使用する、S で始まる Cisco NX-OS コマンドについて説明します。
ファブリック エクステンダにシリアル番号を割り当てるには、 serial コマンドを使用します。シリアル番号を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ファブリック エクステンダのシリアル番号文字列。文字列は英数字で指定します。大文字と小文字が区別され、最大文字数は 20 です。 |
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serial コマンドを使用して定義したシリアル番号文字列は、ファブリック エクステンダのシリアル番号と一致している必要があります。シリアル番号を設定した後、 fex associate コマンドを使用してスイッチに対応するシャーシ ID を関連付けした場合、関連付けが成功するのはファブリック エクステンダによりシリアル番号文字列の一致がレポートされた場合だけです。
次に、ファブリック エクステンダにシリアル番号を指定する例を示します。
switch#
configure terminal
switch(config)#
fex 101
switch(config-fex)#
serial Rack16_FEX101
次に、ファブリック エクステンダからシリアル番号を削除する例を示します。
switch#
configure terminal
switch(config)#
fex 101
switch(config-fex)#
no serial
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シャーシのスロットの事前プロビジョニングをイネーブルにするには、 slot コマンドを使用します。スロットの事前プロビジョニングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
グローバル コンフィギュレーション モード
コンフィギュレーション同期モード
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このコマンドは、シャーシのスロットでモジュールの機能またはインターフェイスの事前プロビジョニングをイネーブルにするために使用します。事前プロビジョニングにより、モジュールをスイッチのシャーシに挿入する前に、モジュールの機能またはインターフェイス(イーサネット、ファイバ チャネル)を設定できます。
次に、シャーシのスロットでモジュールの事前プロビジョニングをイネーブルにする例を示します。
次に、シャーシのスロットでモジュールの事前プロビジョニングをディセーブルにする例を示します。
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ポートをイーサネット、ネイティブ ファイバ チャネル、または Fibre Channel over Ethernet(FCoE)ポートとして設定します。 |
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ファブリック エクステンダのアップリンク ポートになるインターフェイス タイプを設定するには、 switchport mode fex-fabric コマンドを使用します。
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次に、ファブリック エクステンダのアップリンク ポートになるようにイーサネット インターフェイスを設定する例を示します。
次に、ファブリック エクステンダのアップリンク ポートになるように EtherChannel インターフェイスを設定する例を示します。
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