対象読者
本書は、Cisco Nexus デバイスの設定と保守を行う、ネットワーク管理者を対象としています。
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、次の内容について説明します。
本書は、Cisco Nexus デバイスの設定と保守を行う、ネットワーク管理者を対象としています。
(注) |
お客様のニーズを満たすためにドキュメントを更新するという継続的な取り組みの一環として、シスコでは設定タスクの文書化方法を変更しました。そのため、本ドキュメントには、従来とは異なるスタイルでの設定タスクが説明されている部分もあります。ドキュメントに新たに組み込まれるようになったセクションは、新しい表記法に従っています。 |
コマンドの説明には、次のような表記法が使用されます。
表記法 | 説明 |
---|---|
bold |
太字の文字は、表示どおりにユーザが入力するコマンドおよびキーワードです。 |
italic |
イタリック体の文字は、ユーザが値を入力する引数です。 |
[x] |
省略可能な要素(キーワードまたは引数)は、角かっこで囲んで示しています。 |
[x | y] |
いずれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードや引数は、角カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
{x | y} |
必ずいずれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードや引数は、波かっこで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
[x {y | z}] |
角かっこまたは波かっこが入れ子になっている箇所は、任意または必須の要素内の任意または必須の選択肢であることを表します。角かっこ内の波かっこと縦棒は、省略可能な要素内で選択すべき必須の要素を示しています。 |
variable
|
ユーザが値を入力する変数であることを表します。イタリック体が使用できない場合に使用されます。 |
string | 引用符を付けない一組の文字。string の前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。 |
例では、次の表記法を使用しています。
表記法 | 説明 |
---|---|
screen フォント
|
スイッチが表示する端末セッションおよび情報は、スクリーン フォントで示しています。 |
太字の screen フォント
|
ユーザが入力しなければならない情報は、太字のスクリーン フォントで示しています。 |
イタリック体の screen フォント |
ユーザが値を指定する引数は、イタリック体の screen フォントで示しています。 |
< > |
パスワードのように出力されない文字は、山カッコ(< >)で囲んで示しています。 |
[ ] |
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで示しています。 |
!、# |
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コメント行であることを示します。 |
このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。
(注) |
「注釈」です。役立つ情報やこのマニュアルに記載されていない参照資料を紹介しています。 |
注意 |
「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。 |
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