Cisco Catalyst シリーズ 9105AXI および 9105AXIT ワイヤレス アクセスポイント
初版: 2020 年 8 月 31 日
最終更新日: 2021 年 5 月 19 日
Cisco Catalyst シリーズ 9105AXI および 9105AXIT ワイヤレス アクセスポイントについて
このガイドでは、Cisco Catalyst シリーズ 9105AXI および 9105AXIT アクセス ポイントの設置手順と、その設定に役立つリソースへのリンクを提供します。また、取り付け手順およびトラブルシューティング情報も含まれています。
C9105AXI および C9105AXIT アクセス ポイント は、このマニュアルではアクセス ポイント または AP と呼びます。
(注) この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。
Cisco Catalyst シリーズ 9105AXI および 9105AXIT ワイヤレス アクセス ポイント は、デュアルバンド、デュアル同時接続の、統合アンテナを備えた企業向け 802.11ax(Wi-Fi 6)AP です。これらの壁面取り付け型の AP は 2x2:2 SS MU-MIMO アプリケーションをサポートし、2.4 GHz と 5 GHz の両方の帯域を使用するように設計されています。この AP は、主要な 802.11ax および 802.11ac クライアントとの完全な相互運用性とともに、他の AP とコントローラが混在する導入をサポートします。
AP の機能および仕様をすべて網羅したリストは、次の URL にある「Cisco Catalyst 9105AXI シリーズ アクセスポイント データシート」に記載されています。
https://www.cisco.com/c/en/us/products/collateral/wireless/catalyst-9100ax-access-points/datasheet-c78-744062.html
C9105AXI および C9105AXIT ワイヤレス AP はワイヤレス コントローラ ベースの製品で、次をサポートします。
■2 つのデュアルバンドの内部アンテナと 1 つのシングルバンドの内部 IoT(BLE または ZigBee)アンテナ(C9105AXI-x および C9105AXIT-x の両方の AP モデル)。
■2.4 GHz(ピークゲイン 4dBi)と 5 GHz(ピークゲイン 5dBi)の帯域の両方に対応する全方向性の統合アンテナ。
■2 X 2 の MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)(2.4 GHz と 5 GHz の両方の帯域の 2 つの空間ストリーム)。
■マルチユーザ(MU)MIMO テクノロジー(2 空間ストリームのダウンリンク)。
■信号のフェージングの影響を抑えることで、アップリンクのパフォーマンスと信頼性を最適化する、MIMO イコライゼーション機能。
■アップリンクとダウンリンクの両方に対する直交周波数分割多元接続(OFDMA)ベースのスケジューリング。
■空間の再利用(Basic Service Set(BSS)カラーリング)により、AP とそのクライアントは BSS を区別し、同時伝送数を増やすことができます。
■ターゲット起動時間(TWT)という新しい省電力モードにより、クライアントはスリープ状態を維持し、あらかじめスケジュールされた(ターゲット)時間にのみ起動して AP とデータを交換します。これにより、バッテリ駆動のデバイスのエネルギーを大幅に節約できます。
■Cisco Digital Network Architecture(DNA)のサポートにより、Cisco DNA Spaces、Apple FastLane、および Cisco Identity Services Engine が実現します。
■ユーザが最適な信号品質とパフォーマンスで接続できるように、AP が RF の状態をリアルタイムでインテリジェントに共有できるようにする、シスコの革新機能であるアクセス ポイント間のノイズ除去。
■カバレッジ エリア内でデータ レートが最速の AP にクライアント デバイスがアソシエートすることを保証する、最適化された AP ローミング。
■Cisco CleanAir は 20、40、80 MHz 幅のチャネルに予防的な高速スペクトルインテリジェンスを提供します。これにより、無線干渉に起因するパフォーマンス問題に対処できます。
この AP は、Lightweight の展開(シスコ ワイヤレス コントローラを使用)と Cisco 組み込みワイヤレスコントローラの展開の両方をサポートします。AP は次のモードで動作できます。
■Local:これは Cisco AP のデフォルトモードです。このモードでは、AP はクライアントにサービスを提供します。
ローカルモードでは、AP は、Cisco WLC 接続用に 2 個の CAPWAP トンネルを作成します。1 つは管理用で、他方はデータトラフィック用です。これは中央スイッチングと呼ばれます。データトラフィックが AP からコントローラにスイッチング(ブリッジ)され、そこからルーティングされるためです。
■FlexConnect:FlexConnect モード(以前の HREAP)では、データトラフィックはローカルにスイッチングされ、コントローラには送信されません。このモードでは、シスコの AP は自律 AP のように動作しますが、Cisco WLCによって管理されます。ここでは、コントローラへの接続が失われても、AP は機能し続けます。
■モニタ:モニタモードでは、指定されたシスコ AP がクライアントとインフラストラクチャ間のデータトラフィックの処理から除外されます。AP はロケーションベースサービス(LBS)、不正 AP 検出、および侵入検知(IDS)の専用センサーとして機能します。
AP がモニタモードの場合、AP は電波をアクティブにモニタし、通常はクライアントにサービスを提供しません。
■Sniffer:ワイヤレススニファモードで、AP は指定されたチャネルで無線キャプチャを開始します。アクセスポイントは、そのチャネル上のクライアントからのすべてのパケットを取得し、AiroPeek または Wireshark(IEEE 802.11 無線 LAN のパケットアナライザ)を実行するリモートマシンに転送します。これには、タイムスタンプ、信号強度、パケットサイズなどの情報が含まれます。
使用している AP モデルがお客様の国で認可されているかどうかを確認する必要があります。モデル番号の「 x 」は、規制ドメインを表します。認可状況および特定の国に対応する規制ドメインを確認するには、 http://www.cisco.com/go/aironet/compliance を参照してください。すべての規制ドメインで認可されているわけではありません。認可され次第、このコンプライアンスのリストが更新されます。
C9105AXI および C9105AXIT AP モデルには、専用の 2.4 GHz 無線と 5 GHz 無線を備えた 2 つの内部デュアルバンドアンテナ、BLE および Zigbee をサポートする専用の 2.4 GHz IOT 無線を備えた 1 つの内部シングルバンドアンテナがあります。
AP は、壁面や標準のジャンクションボックスに垂直に取り付けることができます。盗難防止用としてトルクス ネジが付属しています。また、オプションの Kensington ロックも利用できます。
次の安全についての警告の翻訳は、ご使用のアクセス ポイントに付属の、安全についての警告の翻訳済みマニュアルに含まれています。
ステータス LED1 |
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マイラーカバーの下のセキュリティネジの穴の位置。 |
1.ステータス LED の詳細については、アクセスポイントの LED の確認を参照してください。 |
マイラーカバーの下のセキュリティネジの穴の位置。 |
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Mode ボタン2 |
2.Mode ボタンの使用方法の詳細については、Mode ボタンの使用を参照してください。 |
アクセス ポイント の取り付けおよび展開の前に、サイト調査を実施(またはサイト計画ツールを使用)することにより、アクセス ポイント の最適な設置場所を判断することが推奨されます。
ご使用のワイヤレスネットワークについて次の情報を知っておく必要があります。
■アクセスポイントの取り付けオプション:吊り天井の下面、水平面、またはデスクトップ。
■アクセスポイントの電源オプション:802.3at(PoE+)(Cisco Power Injector AIR-PWRINJ6=)、802.3af(Cisco Power Injector AIR-PWRINJ5=)、Cisco Universal PoE(Cisco UPOE)、またはハブ(通常はワイヤリングクローゼット内に配置)。
アクセス ポイントの場所を示すサイトマップを作成し、各場所からデバイスの MAC アドレスを記録して、それらをワイヤレスネットワークを計画または管理している担当者に渡すことができるようにすることを推奨します。
(注) 設置前の設定は、オプションの手順です。ただし、この手順を実行することで、アクセスポイントの設置と初期操作を確実に実行できます。
ネットワークコントローラが適切に設定されている場合は、アクセス ポイントを最終位置に取り付けて、そこからネットワークに接続することができます。詳細については、ワイヤレス ネットワークへのアクセス ポイントの配置を参照してください。
設置前の設定 に、設置前の設定を示します。
(注) 802.11ax Cisco AP は、デフォルトルータ(ゲートウェイ)が DHCP サーバ上に設定されており(AP が自身のゲートウェイ IP アドレスを受け取れるようにする)、ゲートウェイ ARP が解決される場合のみ、DHCP サーバから IP アドレスが割り当てられます。
(注) ワイヤレストラフィックの速度が 10/100 イーサネットポートの伝送速度を超えるためにイーサネットポートがトラフィックのボトルネックにならないよう、アクセス ポイントにはギガビットイーサネット(GbE)リンクが必要です。
(注) AP が 5 分を超えてもこのモードのままの場合、AP でプライマリ シスコ ワイヤレス コントローラを検出できないことを示します。アクセス ポイントとシスコ ワイヤレス コントローラとの接続をチェックし、いずれも同じサブネット上にあることを確認します。
この項では、アクセス ポイントをコントローラに接続する方法を説明します。設定プロセスはコントローラで実行するので、詳細については、『Cisco Wireless Controller Configuration Guide』を参照してください。
アクセスポイントをネットワークでアクティブにするには、コントローラがそのアクセスポイントを検出する必要があります。アクセス ポイントでは、次のコントローラ ディスカバリ プロセスをサポートしています。
■ローカルに保存されたコントローラ IP アドレスディスカバリ:以前に アクセス ポイント がコントローラに接続されていた場合、第 1、第 2、第 3 のコントローラの IP アドレスがアクセス ポイントの不揮発性メモリに保存されます。今後の展開用にアクセス ポイントにコントローラの IP アドレスを保存するこのプロセスは、「プライミングアクセス ポイント」と呼ばれます。プライミングの詳細については、設置前の設定を参照してください。
■DHCP サーバディスカバリ:この機能では、DHCP オプション 43 を使用してアクセス ポイントにコントローラの IP アドレスを提供します。Cisco スイッチは、この機能に通常使用される DHCP サーバオプションをサポートします。DHCP オプション 43 の詳細については、DHCP オプション 43 の設定を参照してください。
■DNS ディスカバリ:アクセス ポイント はお客様のドメインネームサーバ(DNS)を介してコントローラを検出できます。アクセス ポイントでこれを実行するには、CISCO-CAPWAP-CONTROLLER.localdomain への応答としてコントローラの IP アドレスを返すよう、DNS を設定する必要があります。ここで、localdomain は アクセス ポイント ドメイン名です。CISCO-CAPWAP-CONTROLLER を設定することにより、お客様の既存の環境で下位互換性が実現します。アクセス ポイントは、DHCP サーバから IP アドレスと DNS の情報を受信すると、DNS に接続して CISCO-CAPWAP-CONTROLLER.localdomain を解決します。DNS からコントローラの IP アドレスのリストを受信すると、アクセス ポイントはコントローラに検出要求を送信します。
アクセス ポイントを取り付けたあとは、次の手順に従ってアクセスポイントをワイヤレスネットワークに配置します。
Cisco Catalyst C9105AXI および C9105AXIT アクセス ポイント は、吊り天井やその上のスペース、硬い天井、水平面、卓上など、さまざまな構成で設置できます。AP を取り付けるためのブラケットとクリップ に、AP でサポートされている標準取り付け用部品を示します。
AP の取り付け手順については、 http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/wireless/access_point/mounting/guide/apmount.html を参照してください。
4.サードパーティ製の「タイル内」取り付けオプションを使用することもできます。詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/products/wireless/catalyst-9100ax-access-points/datasheet-listing.html で入手可能なアクセス ポイント データ シートを参照してください。 |
AP は次のものを使用して、Power-over-Ethernet(PoE)によってのみ電源供給できます。
■802.3at(PoE+):802.3at(30.0 W)準拠のスイッチポートまたは Cisco Power Injector AIR-PWRINJ6=
■802.3af:802.3af(15.4 W)準拠のスイッチポートまたは Cisco Power Injector AIR-PWRINJ5=
この項では、アクセス ポイントをコントローラに接続する方法を説明します。設定プロセスはコントローラで実行するので、詳細については、『Cisco Wireless Controller Configuration Guide』を参照してください。
アクセスポイントをネットワークでアクティブにするには、コントローラがそのアクセスポイントを検出する必要があります。アクセス ポイントでは、次のコントローラ ディスカバリ プロセスをサポートしています。
■ローカルに保存されたコントローラ IP アドレスディスカバリ:以前に アクセス ポイント がコントローラに接続されていた場合、第 1、第 2、第 3 のコントローラの IP アドレスがアクセス ポイントの不揮発性メモリに保存されます。今後の展開用にアクセス ポイントにコントローラの IP アドレスを保存するこのプロセスは、「プライミングアクセス ポイント」と呼ばれます。プライミングの詳細については、設置前の設定を参照してください。
■DHCP サーバディスカバリ:この機能では、DHCP オプション 43 を使用してアクセス ポイントにコントローラの IP アドレスを提供します。Cisco スイッチは、この機能に通常使用される DHCP サーバオプションをサポートします。DHCP オプション 43 の詳細については、DHCP オプション 43 の設定を参照してください。
■DNS ディスカバリ:アクセス ポイント はお客様のドメインネームサーバ(DNS)を介してコントローラを検出できます。アクセス ポイントでこれを実行するには、CISCO-CAPWAP-CONTROLLER.localdomain への応答としてコントローラの IP アドレスを返すよう、DNS を設定する必要があります。ここで、localdomain は アクセス ポイント ドメイン名です。CISCO-CAPWAP-CONTROLLER を設定することにより、お客様の既存の環境で下位互換性が実現します。アクセス ポイントは、DHCP サーバから IP アドレスと DNS の情報を受信すると、DNS に接続して CISCO-CAPWAP-CONTROLLER.localdomain を解決します。DNS からコントローラの IP アドレスのリストを受信すると、アクセス ポイントはコントローラに検出要求を送信します。
アクセス ポイントを取り付けたあとは、次の手順に従ってアクセスポイントをワイヤレスネットワークに配置します。
アクセス ポイントのステータス LED の位置を、 C9105AXI および C9105AXIT モデルの前面 に示します。
(注) LED ステータスの色は、装置ごとに色の強さおよび色彩が若干異なります。これは、LED メーカーの仕様の正常な範囲内であり、障害ではありません。ただし、LED の強さはコントローラから変更できます。
アクセス ポイントのステータス LED はさまざまな状態を示します。 LED が示すステータス に詳細を示します。
Mode ボタン(C9105AXI および C9105AXIT モデルの上面のポートとコネクタ を参照)を使用して、以下の操作を行うことができます。
■すべてのコンフィギュレーション ファイルを含む、AP の内部ストレージをクリアします。
Mode ボタンを使用するには、AP の起動サイクル中に、アクセス ポイント上の Mode ボタンを押したままにします。AP コンソールに秒カウンタが表示されるまで待ちます。Mode ボタンが押された秒数がカウンタに表示されると、AP のステータス LED が赤色の点滅に変わります。
■AP を工場出荷時の初期状態にリセットするには、Mode ボタンを押し、20 秒が経過する前にボタンを放します。AP のコンフィギュレーション ファイルがクリアされます。
これにより、パスワード、IP アドレス、SSID を含め、構成時のすべての設定が工場出荷時の初期状態にリセットされます。
■すべてのコンフィギュレーション ファイルを含め、AP の内部ストレージをクリアするには、Mode ボタンを 20 秒以上(60 秒未満)押したままにします。
AP のステータス LED が青から赤に変わり、AP のストレージディレクトリからすべてのファイルが削除されます。
Mode ボタンを押したまま 60 秒以上が経過した場合は、操作の誤りと見なされて、変更は行われません。
Cisco コントローラへのアクセス ポイント参加プロセスのトラブルシューティング
(注) この AP をサポートするには、『Cisco Wireless Solutions Software Compatibility Matrix』に記載されているように、コントローラでコントローラ ソフトウェア リリース 8.10.105.0 または IOS-XE 17.3.x 以降が実行されていることを確認します。
アクセスポイントがコントローラへの接続を失敗する理由として、RADIUS の認可が保留の場合、コントローラで自己署名証明書が有効になっていない場合、アクセス ポイントとコントローラ間の規制ドメインが一致しない場合など、多くの原因が考えられます。
コントローラソフトウェアの利用により、CAPWAP 関連のすべてのエラーを syslog サーバに送信するようにアクセス ポイントを設定できます。すべての CAPWAP エラー メッセージは syslog サーバ自体から表示できるので、コントローラでデバッグ コマンドを有効にする必要はありません。
アクセス ポイントからの CAPWAP 接続要求を受信するまで、コントローラではアクセス ポイントの状態は維持されません。したがって、特定のアクセス ポイントからの CAPWAP 検出要求が拒否された理由を判断することは難しい場合があります。コントローラで CAPWAP デバッグコマンドを有効にせずにこのような接続問題のトラブルシューティングを行えるよう、コントローラでは検出メッセージを送信してきたすべてのアクセス ポイントの情報を収集し、正常に接続したアクセス ポイントの情報を維持します。
コントローラは、CAPWAP discovery request を送信してきた各アクセス ポイントについて、join 関連のすべての情報を収集します。収集は、アクセス ポイントから最初に受信した discovery メッセージから始まり、コントローラからアクセス ポイントに送信された最後の設定ペイロードで終わります。
コントローラが最大数のアクセス ポイントの join 関連情報を維持している場合、それ以上のアクセス ポイントの情報は収集されません。
デフォルトでは、1 つのアクセス ポイントからすべての syslog メッセージが IP アドレス 255.255.255.255 に送信されます。
DHCP サーバで syslog サーバの IP アドレスをアクセス ポイントに返すよう設定することもできます。サーバ上でオプション 7 を使用します。それにより、アクセス ポイントではすべての syslog メッセージがこの IP アドレスへ送信されるようになります。
アクセス ポイントが最初にコントローラに接続される際に、コントローラはグローバルな syslog サーバの IP アドレス(デフォルトは 255.255.255.255)をアクセス ポイントに送信します。その後、IP アドレスが次のいずれかのシナリオで上書きされるまで、アクセス ポイントはすべての syslog メッセージをこの IP アドレスに送信します。
■アクセス ポイントは同じコントローラに接続されたままで、コントローラ上のグローバル syslog サーバの IP アドレスの設定が config ap syslog host global syslog_server_IP_address コマンドを使用して変更されました。この場合、コントローラは新しいグローバル syslog サーバの IP アドレスをアクセス ポイントに送信します。
■アクセス ポイントは同じコントローラに接続されたままで、特定の syslog サーバの IP アドレスが config ap syslog host specific Cisco_AP syslog_server_IP_address コマンドを使用してコントローラ上のアクセス ポイントに対して設定されました。この場合、コントローラは新しい特定の syslog サーバの IP アドレスをアクセス ポイントへ送信します。
■アクセス ポイントはコントローラから接続を切断されており、別のコントローラに接続されています。この場合、新しいコントローラはそのグローバル syslog サーバの IP アドレスをアクセス ポイントに送信します。
■新しい syslog サーバの IP アドレスが既存の syslog サーバの IP アドレスを上書きするたびに、古いアドレスは固定記憶域から消去され、新しいアドレスがそこに保存されます。アクセス ポイントがその syslog サーバの IP アドレスに到達できれば、アクセス ポイントはすべての syslog メッセージを新しい IP アドレスに送信するようになります。
アクセス ポイントの syslog サーバを設定して、アクセス ポイントの接続情報をコントローラの CLI 以外では表示しないようにできます。
C9105AXI シリーズアクセス ポイントを使用する場合は、次のガイドラインに留意してください。
■アクセス ポイントは Cisco Wireless Controller とのみ通信できます。
■アクセス ポイントは、無線ドメインサービス(WDS)をサポートしていないので、WDS デバイスとは通信できません。ただし、アクセス ポイントがコントローラに接続すると、コントローラが WDS に相当する機能を果たします。
■CAPWAP はレイヤ 2 をサポートしていません。アクセス ポイントでは、レイヤ 3、DHCP、DNS、または IP サブネットのブロードキャストを使用して IP アドレスを取得し、コントローラを検出する必要があります。
■アクセス ポイントのコンソール ポートは、モニタリングおよびデバッグ用に有効になっています。アクセス ポイントがコントローラに接続すると、すべてのコンフィギュレーション コマンドが無効になります。
DHCP オプション 43 を使用すると、コントローラの IP アドレスのリストがアクセス ポイントに提供されるため、アクセスポイントがコントローラを検出し、コントローラに接続できるようになります。
次に、Cisco Catalyst Lightweight アクセス ポイントで使用する Windows 2003 Enterprise DHCP サーバでの DHCP オプション 43 の設定例を示します。他の DHCP サーバの実装については、DHCP オプション 43 の設定に関する製品マニュアルを参照してください。オプション 43 では、コントローラ管理インターフェイスの IP アドレスを使用する必要があります。
(注) DHCP オプション 43 では、1 つの DHCP プールを 1 種類のアクセス ポイントだけに割り当てることができます。アクセス ポイントの種類別に、異なる DHCP プールを設定する必要があります。
C9105AXI シリーズアクセス ポイントでは、DHCP オプション 43 に Type-Length-Value(TLV)形式を使用します。DHCP サーバは、アクセス ポイントの DHCP ベンダー クラス ID(VCI)文字列(DHCP オプション 43)に基づいてオプションを返すようにプログラミングされている必要があります。C9105AXI シリーズアクセス ポイントの VCI 文字列は、次のとおりです。
■値:16 進数で順番にリストされている WLC 管理インターフェイスの IP アドレス
組み込みの Cisco IOS DHCP サーバに DHCP オプション 43 を設定する手順は、次のとおりです。
network <IP Network> <Netmask>
default-router <Default router>
<pool name> is the name of the DHCP pool, such as AP9105AXI
<IP Network> is the network IP address where the controller resides, such as 10.0.15.1
<Netmask> is the subnet mask, such as 255.255.255.0
<Default router> is the IP address of the default router, such as 10.0.0.1
<DNS Server> is the IP address of the DNS server, such as 10.0.10.2
hex string には、次の TLV 値を組み合わせて指定します。
型 + 長さ + 値
たとえば、管理インターフェイスの IP アドレス 10.126.126.2 および 10.127.127.2 を持ったコントローラが 2 つあるとします。型は、f1(16 進数)です。長さは、2 * 4 = 8 = 08(16 進数)です。IP アドレスは、0a7e7e02 および 0a7f7f02 に変換されます。文字列を組み合わせて、f1080a7e7e020a7f7f02 と指定します。DHCP スコープに追加される Cisco IOS のコマンドは、option 43 hex f1080a7e7e020a7f7f02 となります。
EEE 802.11ax 規格(別名 High-Efficiency Wireless(HEW))または Wi-Fi 6 は、802.11ac を再構成した規格であり、通常の環境ではより優れたエクスペリエンスを実現し、4K または 8K ビデオ、高密度高精度のコラボレーション アプリケーション、オールワイヤレスオフィス、IoT などの高度なアプリケーションでも、安定した性能を発揮できます。802.11ax では 2.4 GHz と 5 GHz 両方の帯域を使用するように設計されている点が、これまでの規格とは異なります。
Cisco Catalyst シリーズ 9105AXI および 9105AXIT アクセス ポイント のすべてのユーザマニュアルは、次の URL から入手できます。
https://www.cisco.com/c/en/us/support/wireless/catalyst-9100ax-access-points/series.html
アクセス ポイントを設定してワイヤレスネットワークに導入する際のガイドラインについては、次の資料を参照してください。
■次の URL にある『Cisco Catalyst 9105AXI Series Access Point Deployment Guide』
https://www.cisco.com/c/en/us/products/wireless/catalyst-9100ax-access-points/datasheet-listing.html
■次の URL にある『Cisco Wireless Controller Configuration Guide, Release 8.10』
http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/wireless/controller/8-10/config-guide/b_cg810.html
■次の URL にある『Cisco Catalyst 9800 Series Wireless Controller Software Configuration Guide, Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x』
https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/wireless/controller/9800/17-3/config-guide/b_wl_17_3_cg.html
この項では、Cisco Catalyst 9105AXI シリーズアクセスポイントに関する適合宣言および規制情報を示します。次の URL で詳細情報を参照できます。
www.cisco.com/go/aironet/compliance
Cisco Systems, Inc.
170 West Tasman Drive
San Jose, CA 95134-1706
USA
このデバイスは、Part 15 の規定に適合しており、動作は次の 2 つの条件を前提としています。
1. このデバイスによって、有害な干渉が発生することはない。
2. このデバイスは、予想外の動作を引き起こす可能性のある干渉も含め、すべての干渉を受け入れなければならない。
この機器は、FCC 規定の Part 15 に基づくクラス B デジタル デバイスの制限に準拠していることがテストによって確認済みです。制限は、住宅地で機器を使用した場合に有害な干渉が起きないようにするための、一定の保護を目的としたものです。この機器は無線周波エネルギーを生成、使用、および放射するため、指示に従わずに取り付けたり使用したりした場合は、有害な干渉を発生させるおそれがあります。ただし、説明書に従った場合にも、干渉が起きないことを保証するものではありません。この機器によってラジオやテレビの受信に干渉が発生する場合は(機器の電源をオン/オフすることで確認できます)、次のいずれかの方法で干渉をなくすようにしてください。
■受信装置が接続されている回路とは別の回路のコンセントに機器を接続する。
Cisco Catalyst アクセスポイントの使用に関するガイドライン(日本の場合)
この項では、日本で Cisco Catalyst アクセス ポイントを使用する際に干渉を防ぐためのガイドラインを示します。このガイドラインは、日本語と英語で提供されています。
This equipment operates in the same frequency bandwidth as industrial, scientific, and medical devices such as microwave ovens and mobile object identification (RF-ID) systems (licensed premises radio stations and unlicensed specified low-power radio stations) used in factory production lines.
1. Before using this equipment, make sure that no premises radio stations or specified low-power radio stations of RF-ID are used in the vicinity.
2. If this equipment causes RF interference to a premises radio station of RF-ID, promptly change the frequency or stop using the device; contact the number below and ask for recommendations on avoiding radio interference, such as setting partitions.
3. If this equipment causes RF interference to a specified low-power radio station of RF-ID, contact the number below.
When installing the product, please use the provided or designated connection cables/power cables/AC adaptors. Using any other cables/adaptors could cause a malfunction or a fire. Electrical Appliance and Material Safety Law prohibits the use of UL-certified cables (that have the “UL” shown on the code) for any other electrical devices than products designated by CISCO. The use of cables that are certified by Electrical Appliance and Material Safety Law (that have “PSE” shown on the code) is not limited to CISCO-designated products.
This device complies with Industry Canada licence-exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
Le présent appareil est conforme aux CNR d'Industrie Canada applicables aux appareils radio exempts de licence. L'exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes : (1) l'appareil ne doit pas produire de brouillage, et (2) l'utilisateur de l'appareil doit accepter tout brouillage radioélectrique subi, même si le brouillage est susceptible d'en compromettre le fonctionnement.
Under Industry Canada regulations, this radio transmitter may only operate using an antenna of a type and maximum (or lesser) gain approved for the transmitter by Industry Canada. To reduce potential radio interference to other users, the antenna type and its gain should be so chosen that the equivalent isotropically radiated power (e.i.r.p.) is not more than that necessary for successful communication.
Conformément à la réglementation d'Industrie Canada, le présent émetteur radio peut fonctionner avec une antenne d'un type et d'un gain maximal (ou inférieur) approuvé pour l'émetteur par Industrie Canada. Dans le but de réduire les risques de brouillage radioélectrique à l'intention des autres utilisateurs, il faut choisir le type d'antenne et son gain de sorte que la puissance isotrope rayonnée équivalente (p.i.r.e.) ne dépasse pas l'intensité nécessaire à l'établissement d'une communication satisfaisante.
This radio transmitter has been approved by Industry Canada to operate with the antenna types listed below with the maximum permissible gain and required antenna impedance for each antenna type indicated. Antenna types not included in this list, having a gain greater than the maximum gain indicated for that type, are strictly prohibited for use with this device.
Le présent émetteur radio a été approuvé par Industrie Canada pour fonctionner avec les types d'antenne énumérés ci-dessous et ayant un gain admissible maximal et l'impédance requise pour chaque type d'antenne. Les types d'antenne non inclus dans cette liste, ou dont le gain est supérieur au gain maximal indiqué, sont strictement interdits pour l'exploitation de l'émetteur.
Operation in the band 5150-5250 MHz is only for indoor use to reduce the potential for harmful interference to co-channel mobile satellite systems.
La bande 5 150-5 250 MHz est réservés uniquement pour une utilisation à l'intérieur afin de réduire les risques de brouillage préjudiciable aux systèmes de satellites mobiles utilisant les mêmes canaux.
Users are advised that high-power radars are allocated as primary users (i.e. priority users) of the bands 5250-5350 MHz and 5650-5850 MHz and that these radars could cause interference and/or damage to LE-LAN devices.
Les utilisateurs êtes avisés que les utilisateurs de radars de haute puissance sont désignés utilisateurs principaux (c.-à-d., qu'ils ont la priorité) pour les bandes 5 250-5 350 MHz et 5 650-5 850 MHz et que ces radars pourraient causer du brouillage et/ou des dommages aux dispositifs LAN-EL.
European Community, Switzerland, Norway, Iceland, and Liechtenstein
C9105AXI-E
C9105AXI-EWC-E
C9105AXIT-E
Note This equipment is intended to be used in all EU and EFTA countries. Outdoor use may be restricted to certain frequencies and/or may require a license for operation. For more details, contact Cisco Corporate Compliance.
The product carries the CE Mark:
ここでは、RF 被曝のガイドラインへのコンプライアンスに関する情報が含まれます。
シスコ製品は、無線周波数の人体暴露に関する次の国内および国際規格に準拠するように設計されています。
■米国規格協会(ANSI)/ Institute of Electrical and Electronic Engineers / IEEE C 95.1(99)
■保健省(カナダ)安全規定 6。3 kHz から 300 GHz の範囲での無線周波数フィールドへの人体暴露の制限
国内および国際的なさまざまな電磁場(EMF)規格に準拠するには、シスコが承認したアンテナとアクセサリのみを使用してシステムを操作する必要があります。
C9105AXI シリーズのデバイスには、無線トランスミッタとレシーバが含まれます。このデバイスは、国際的なガイドラインで推奨されている電波(無線周波数電磁場)への暴露制限を超えないように設計されています。ガイドラインは独立した科学的組織(ICNIRP)によって開発されており、年齢や健康状態に関係なくすべての人の安全性を確保するために、十分な安全マージンが含まれています。
このため、システムは、エンド ユーザが直接アンテナに触れずに操作できるように設計されています。ユーザまたはオペレータの全体的な暴露を減らすための規制のガイドラインに従って、ユーザからの最低距離を保ちながらアンテナを設置できるような場所に、システムを配置することを推奨します。
世界保健機関は、現在の科学情報が無線デバイスの使用に特別な注意を要求していないことを示しています。世界保健機関の推奨によると、暴露をさらに低減することに関心がある場合は、アンテナをユーザから離れた方向に向けるか、推奨された距離よりも遠い場所にアンテナを配置することによって、簡単に低減できます。
このデバイスの、電波への暴露の FCC ガイドラインへの準拠
C9105AXI シリーズのデバイスには、無線トランスミッタとレシーバが含まれます。このデバイスは、FCC Part 1.1310 の電波(無線周波数電磁場)への暴露の制限を超えないように設計されています。ガイドラインは、IEEE ANSI C 95.1(92)に基づいており、年齢や健康状態に関係なくすべての人の安全性を確保するために、十分な安全マージンが含まれています。
このため、システムは、エンド ユーザが直接アンテナに触れずに操作できるように設計されています。ユーザまたはオペレータの全体的な暴露を減らすための規制のガイドラインに従って、ユーザからの最低距離を保ちながらアンテナを設置できるような場所に、システムを配置することを推奨します。
デバイスには、無線認証プロセスの一部としてテストが実施され、該当する規制への準拠が確認されています。
米国の食品医薬品局は、現在の科学情報が無線デバイスの使用に特別な注意を要求していないことを示しています。FCC の推奨によると、暴露をさらに低減することに関心がある場合は、アンテナをユーザから離れた方向に向けるか、推奨された距離よりも遠い場所にアンテナを配置するか、トランスミッタの出力を低下させることによって、簡単に低減できます。
このデバイスの、電波への暴露に対する Industry Canada のガイドラインへの準拠
C9105AXI シリーズのデバイスには、無線トランスミッタとレシーバが含まれます。このデバイスは、カナダの保健安全規定コード 6 の電波(無線周波数電磁場)への暴露の制限を超えないように設計されています。ガイドラインには、年齢や健康状態に関係なくすべての人の安全性を確保するために、制限に十分な安全マージンが含まれています。
このため、システムは、エンド ユーザが直接アンテナに触れずに操作できるように設計されています。ユーザまたはオペレータの全体的な暴露を減らすための規制のガイドラインに従って、ユーザからの最低距離を保ちながらアンテナを設置できるような場所に、システムを配置することを推奨します。
カナダの保健省は、現在の科学情報が無線デバイスの使用に特別な注意を要求していないことを示しています。推奨によると、暴露をさらに低減することに関心がある場合は、アンテナをユーザから離れた方向に向けるか、推奨された距離よりも遠い場所にアンテナを配置するか、トランスミッタの出力を低下させることによって、簡単に低減できます。
Cet appareil est conforme aux directives internationales en matière d'exposition aux fréquences radioélectriques
Cet appareil de la gamme C9105AXI comprend un émetteur-récepteur radio. Il a été conçu de manière à respecter les limites en matière d'exposition aux fréquences radioélectriques (champs électromagnétiques de fréquence radio), recommandées dans le code de sécurité 6 de Santé Canada. Ces directives intègrent une marge de sécurité importante destinée à assurer la sécurité de tous, indépendamment de l'âge et de la santé.
Par conséquent, les systèmes sont conçus pour être exploités en évitant que l'utilisateur n'entre en contact avec les antennes. Il est recommandé de poser le système là où les antennes sont à une distance minimale telle que précisée par l'utilisateur conformément aux directives réglementaires qui sont conçues pour réduire l'exposition générale de l'utilisateur ou de l'opérateur.
Santé Canada affirme que la littérature scientifique actuelle n'indique pas qu'il faille prendre des précautions particulières lors de l'utilisation d'un appareil sans fil. Si vous voulez réduire votre exposition encore davantage, selon l'agence, vous pouvez facilement le faire en réorientant les antennes afin qu'elles soient dirigées à l'écart de l'utilisateur, en les plaçant à une distance d'éloignement supérieure à celle recommandée ou en réduisant la puissance de sortie de l'émetteur.
■シスコのスペクトラム拡散方式および RF の安全性に関するホワイト ペーパーを次の URL で参照できます。
http://www.cisco.com/warp/public/cc/pd/witc/ao340ap/prodlit/rfhr_wi.htm
■FCC 情報 56:無線周波数電磁場の生物学的影響および潜在的な危険に関する質問と回答
■FCC 情報 65:無線周波数電磁場に対する人体暴露の FCC ガイドラインとのコンプライアンスの評価
■非イオン化の放射線防護に関する世界保健機関の内部委員会の URL: www.who.int/emf
■英国 National Radiological Protection Board の URL: www.nrpb.org.uk
■Cellular Telecommunications Association の URL: www.wow-com.com
■Mobile Manufacturers Forum の URL: www.mmfai.org
Administrative Rules for Cisco Catalyst Access Points in Taiwan
This section provides administrative rules for operating Cisco Catalyst access points in Taiwan. The rules for all access points are provided in both Chinese and English.
Administrative Rules for Low-power Radio-Frequency Devices
For those low-power radio-frequency devices that have already received a type-approval, companies, business units or users should not change its frequencies, increase its power or change its original features and functions.
The operation of the low-power radio-frequency devices is subject to the conditions that no harmful interference is caused to aviation safety and authorized radio station; and if interference is caused, the user must stop operating the device immediately and can't re-operate it until the harmful interference is clear.
The authorized radio station means a radio-communication service operating in accordance with the Communication Act.
The operation of the low-power radio-frequency devices is subject to the interference caused by the operation of an authorized radio station, by another intentional or unintentional radiator, by industrial, scientific and medical (ISM) equipment, or by an incidental radiator.
Low-power Radio-frequency Devices Technical Specifications
Operation of Cisco Catalyst Access Points in Brazil
This section contains special information for operation of Cisco Catalyst access points in Brazil.
Este equipamento não tem direito à proteção contra interferência prejudicial e não pode causar interferência em sistemas devidamente autorizados.
This equipment is not entitled to the protection from harmful interference and may not cause interference with duly authorized systems.
本製品に関するすべての適合宣言は、次の場所で確認できます。 http://www.ciscofax.com
■シスコからタイムリーな関連情報を受け取るには、 Cisco Profile Manager でサインアップしてください。
■重要な技術によりビジネスに必要な影響を与えるには、 シスコ サービス にアクセスしてください。
■サービス リクエストを送信するには、 シスコ サポート にアクセスしてください。
■安全で検証済みのエンタープライズクラスのアプリケーション、製品、ソリューション、およびサービスを探して参照するには、 Cisco Marketplace にアクセスしてください。
■一般的なネットワーキング、トレーニング、認定関連の出版物を入手するには、 Cisco Press にアクセスしてください。
■特定の製品または製品ファミリの保証情報を探すには、 Cisco Warranty Finder にアクセスしてください。
Cisco Bug Search Tool (BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理する Cisco バグ追跡システムへのゲートウェイとして機能する、Web ベースのツールです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。
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