この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「コールの終了」
Click to Call を使用して、Web ブラウザ(Microsoft Internet Explorer および Mozilla Firefox)から、または Microsoft Excel、PowerPoint、および Word から直接番号をダイヤルすることができます。
コールを発信するアプリケーションのバージョンがサポートされていることを確認します。バージョンがサポートされているかどうかわからない場合は、管理者に確認してください。
ステップ 1 デスクトップ アプリケーション内で電話番号を選択(強調表示)します。
ステップ 4 (オプション)番号を編集してからダイヤルする場合は、[編集してコール(Call with Edit)] を選択し、番号を編集してから、[OK] を選択します。
ヒント Microsoft Excel、PowerPoint、または Word 2007 以降を使用する場合は、電話番号を選択し、リボンの [ホーム(Home)] タブで [Click to Call] グループから [コール(Call)] または [編集してコール(Call with Edit)] を選択することもできます。
Click to Call を使用すれば、Microsoft Outlook および Microsoft SharePoint から連絡先に電話をかけることができます。
コールを発信するアプリケーションのバージョンがサポートされていることを確認します。バージョンがサポートされているかどうかわからない場合は、管理者に確認してください。
ステップ 1 連絡先に Microsoft Outlook から電話をかけるか、Microsoft SharePoint から電話をかけるかに応じて、次の操作を実行します。
– Microsoft Outlook では、連絡先名または電子メール受信者を右クリックします。
– Microsoft SharePoint では、連絡先名の横にあるオンライン ステータス インジケータ( )上にマウスを移動し、それをクリックして [Persona] メニューを表示します。
ステップ 2 [追加アクション(Additional Actions)] > [コール [番号](Call [Number])] の順に選択します。
ステップ 3 (オプション)番号を編集してからダイヤルする場合は、[追加アクション(Additional Actions)] > [編集してコール(Call with Edit)] の順に選択し、番号を編集してから、[OK] を選択します。
(注) Microsoft Outlook で電子メール メッセージから連絡先に電話をかける場合、Click to Call は Global Address List(GAL; グローバル アドレス一覧)の連絡先詳細にアクセスします。Microsoft Outlook で [連絡先(Contacts)] の一覧から連絡先に電話をかける場合、Click to Call は Personal Address Book(PAB; 個人用アドレス帳)の連絡先詳細にアクセスします。
Microsoft Outlook 2007 以降のリリースを使用する場合、Click to Call では、送受信する電子メール メッセージの電子メール受信者に電話をかけることができます。Microsoft Outlook 2003 を使用する場合、電子メール受信者に電話をかける方法については、「アプリケーションからの連絡先への発信」を参照してください。
(注) Microsoft Outlook で電子メール メッセージから連絡先に電話をかける場合、Click to Call は Global Address List(GAL; グローバル アドレス一覧)の連絡先詳細にアクセスします。
ステップ 1 Microsoft Outlook 2007 以降で電子メール メッセージを開きます。
ステップ 2 電子メールのプライマリ受信者([差出人(From)] または [宛先(To)] フィールドに指定された人)に電話をかけるには、リボンの [メッセージ(Message)] タブで [Click to Call] グループから [コール [受信者名](Call [Recipient Name])] を選択し、[[番号]([Number])] または [編集してコール(Call With Edit)] オプションを選択します。
ステップ 3 (オプション)他の電子メール受信者([CC] フィールドに表示された人)のいずれかに電話をかけるには、リボンの [メッセージ(Message)] タブで [Click to Call] グループから [受信者(Recipients)] を選択します。
ヒント Microsoft Outlook 2007 以降のリリースの [予定表(Calendar)] や [連絡先(Contacts)] を表示しているときに、リボンの [Click to Call] グループを使用して電話をかけることもできます。
クリップボードに番号をコピーし、Click to Call を使用してこの番号にダイヤルできます。これにより、サポートされるアプリケーションを使用していない場合でも、Click to Call を使って電話をかけることができます。
ステップ 1 電話をかける番号をコピーします。クリップボードに番号をコピーしない場合は、Click to Call に番号を直接入力します。
ステップ 2 次のいずれかの方法で [編集してコール(Call with Edit)] ダイアログボックスにアクセスします。
– Windows タスクバーで をダブルクリックします 。
– Windows タスクバーで を右クリックし、[コール(Call)] > [編集してコール(Call with Edit)] の順に選択します。
– キーボード ショートカット Ctrl+Alt+D を使用します(ローカルのコンピュータに Click to Call がインストールされている場合)。
– [スタート(Start)] > [すべてのプログラム(All Programs)] > [Cisco Click to Call] > [Click to Call] の順に選択します。
ステップ 3 必要に応じて電話番号をペーストするか、新しい番号を入力します。
コール履歴には、Click to Call を使用して発信した直近 10 件の異なる番号が保存されるので、[コール(Call)] メニューから再度これらの番号をすばやく発信できます。コール履歴では最後に発信した番号が最初に表示され、番号ごとに発信回数も表示されます。
ステップ 1 Windows タスクバーで を右クリックして [Click to Call] メニューにアクセスします。
ステップ 2 [コール(Call)] > [[番号]([Number])] の順に選択します。
ヒント コール履歴には、[編集してコール(Call with Edit)] ダイアログボックスのドロップダウン メニューからもアクセスできます。「クリップボード上の番号のダイヤリング」を参照してください。
Click to Call を使用して発信したコールを終了するには、次の操作を実行します。
• 通知ウィンドウが表示されている間に [コールの終了(End Cal)] を選択します。ただし、このウィンドウが表示される時間は約 10 秒だけです。ウィンドウが消えたら、発信に使用した電話を使ってコールの接続を解除します。