USM GUI の概要
USM には、Hosted UCS プラットフォーム コンポーネントの統合された、階層構造を持つ、ロール ベースの管理が含まれています。これは、マルチテナント ホステッド通信サービスのスケーラブルな分散型の管理をサポートするために必要となるものです。管理のための階層構造は、最上位から最下位までで次のようになっています。
Providers
Channels (resellers)
Customers
Division administrators
Location administrators
Users
各管理者またはユーザが、階層構造内のより低いレベルへのアクセス権は持ちますが、より高いレベルへのアクセス権は持ちません。これにより、プロバイダーまたはリセラー レベルでのプロビジョニングから、カスタマー エンド ユーザのレベルでのセルフケアまでのあらゆる権限の安全な委任が可能になります。
次のリストに、さまざまなレベルでの設定機能を示します。
• セルフケア(特定の電話の手動設定):ユーザ
• 各サイトの自動プロビジョニングとデバイス設定:場所/部署の管理者、チャネル/リセラーの管理者
• バルク データのロード:場所/部署の管理者、チャネル/リセラーの管理者
注意 プラットフォーム全体での
データ
整合性を維持するために、可能な限りすべての Hosted UCS コンポーネントの設定およびプロビジョニングに USM を使用してください。Hosted UCS プラットフォーム コンポーネントを直接設定する必要がある場合は、その変更がシステムの整合性に影響しないことを確認してください。
初期設定のためのバルク データのロード
通常は、その他のどの設定を実行するよりも前に、USM Deployment(Bulk Data)Tool を使用して、Hosted UCS プラットフォーム コンポーネントの初期設定を実行します。
Hosted UCS プラットフォーム コンポーネントの初期設定のバルク データ ロードを使用する方法については、 第 4 章「Hosted Unified Communications Services コンポーネントの初期設定におけるバルク ローダーの使用」 を参照してください。
USM は、Cisco Unified CM および Cisco PGW を含むプラットフォーム全体の表示を提供します。管理者が USM を使用してデータを入力または編集した場合は、Cisco Unified CM と Cisco PGW に必要な設定が自動的に実行されます。
セットアップ ツール
新しい配置用にプラットフォームを確立したときに、[Setup Tools] オプションで、USM 管理プラットフォームをセットアップおよび設定できます。このオプションは、サービス、電話、および USM GUI で示される各種機能に関して、USM のためのすべての内部機能をセットアップします。
VisionOSS のメニューで [Setup Tools] オプションを選択すると、図 3-1 に示すような画面が表示されます。
図 3-1 [Setup Tools] のオプション
表 3-1 は、[Setup Tools] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-1 [Setup Tools] メニューのオプション
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[Global Settings] |
プラットフォーム全体のためのグローバル レベルでのプリファレンスを設定します。これらの設定は、プロバイダー レベル、カスタマー レベル、および場所レベルでのプリファレンスとよく似ています。 |
[Images] |
ブランド指定に使用される、ロゴなどのイメージをロードします。 |
[Branding] |
サービス プロバイダーが、指定した色、ラベル、アイコン、およびロゴで USM の GUI をカスタマイズすることを可能にします。プラットフォーム全体またはカスタマーごとにカスタマイズできます。 |
[Theme] |
このシステムは、テーマを使用することによって、Web インターフェイスのスキニングをサポートします。これには、カスケーディング スタイル シート、イメージ、ページ レイアウトなどの表示要素のカスタマイズが含まれます。テーマは、スタイル、イメージ、およびテンプレートのファイルが入ったテーマ アーカイブと呼ばれる ZIP ファイルを通じて管理されます。システム全体のデフォルト テーマが用意されています。デフォルト テーマは、カスタマイズの基本として使用できますが、[Theme] 管理画面を使用してデフォルト テーマを変更したり削除したりすることはできません。 |
[Phone Types] |
USM 内に電話タイプを作成し、それを USM メニューに追加します。これは、一貫したサービスを提供するのに役立ちます。電話タイプを追加すると、それが USM の電話メニューでユーザに表示されるようになります。 |
[Button Groups] |
USM 内にサービス タイプを作成し、それを USM メニューに追加します。これは、一貫したサービスを提供するのに役立ちます。サービス タイプを追加すると、それが USM のサービス メニューおよび機能グループ メニューでユーザに表示されるようになります。 |
[Service Types] |
BVSM 内に電話タイプを作成し、それを BVSM メニューに追加します。これは、一貫したサービスを提供するのに役立ちます。電話タイプを追加すると、それが BVSM の電話メニューでユーザに表示されるようになります。 |
[Access Profiles] |
アクセス プロファイルは、システム内のさまざまな機能へのユーザのアクセスを管理するために使用されます。アクセス プロファイルは、管理者が定義済みのセキュリティ ロール内での機能へのアクセスを非常に細かく制御することを可能にします。 |
[Feature Display Policies] |
カスタマー管理者は、セルフケアに公開されるすべての電話回線/モビリティ機能設定のためのアクセス ルールを実施できなければなりません。これらのアクセス ルールは、まとめてポリシーとしてグループ化されます。 |
[VOSS Audit] |
トランザクション監査は、管理者がシステム内で処理されるすべてのトランザクション タイプまたは特定のトランザクション タイプを細かくモニタリングすることを可能にする強力なツールです。 |
[Bulk Load Samples] |
デフォルトのインストールで、サンプル バルク ローダーと設定モデル スプレッドシートが提供されます。 |
[About VOSS] |
[About VOSS] ページには、VOSS ソフトウェア(システム)のバージョンと VOSS Server プラットフォームの 2 つの重要な情報が表示されます。 |
[Security Profiles] |
セキュリティ プロファイルは、パスワードの強さやその他のセキュリティ関連プリファレンスを制御する一連のルールです。セキュリティ プロファイルは、システム レベルでも、プロバイダー、リセラー、カスタマー、部署、場所、ユーザの各階層レベルでも適用できます。 |
[Dialplan Tools]
初期の展開時に、[Dialplan Tools] オプションで、Hosted UCS プラットフォームのためのダイヤル プラン設定を作成できます。
ダイヤル プランは、番号プランに対してコールをどのようにルーティングするかを Cisco Hosted UCS プラットフォームに伝えます。ダイヤル プランの設定と、Hosted UCS 内の各コンポーネント(Cisco PGW、Cisco Unified CM など)へのダイヤル プランのロードは、USM が行います。ダイヤル プランは、プラットフォームを初めて展開したとき、およびダイヤル プランの改訂時にいつでも、スーパーユーザが作成して管理できます。
Hosted UCS に使用されるダイヤル プランは Excel のスプレッドシートを使用して設計されており、[General Tools] メニューから [Deployment]([Bulk Load Tools])オプションを使用してロードされます。
ダイヤル プランのテンプレートは、各プロバイダー用にカスタマイズでき、ロードした後、個々のカスタマーや場所用にさらにカスタマイズできます。たとえば、場所ごとに異なる長さの内線番号が必要になる場合もあるでしょう。
VisionOSS のメニューで [Dialplan Tools] オプションを選択すると、図 3-2 に示すような画面が表示されます。
図 3-2 [Dialplan Tools] メニューのオプション
表 3-2 は、[Dialplan Tools] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-2 [Dialplan Tools] のオプション
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[Number Construction] |
次のダイヤル プラン変数を設定します。 • コーデックの設定(圧縮と圧縮解除の標準) • サイトの番号形式 • サイトの表示形式 • マルチテナント機能 • ダイヤル プレフィクス • E.164 番号形式 |
[Hardware Sets] |
ハードウェア設定に使用される USM のテンプレートを定義し、各ハードウェア セットに関連付けられるダイヤル プランを定義します。 |
[Configuration Models] |
モデル ローダー プログラム(バルク データ ローダーと似たもの)および各種サンプル テンプレートを提供します。 各モデル ローダーが、次に挙げるような特定の Hosted UCS プラットフォーム用に設計されています。 • Cisco PGW • Cisco Unified CM • ゲートウェイ • ボイスメールなどのアプリケーション サービス |
[Countries] |
プロバイダーは、複数の国の環境で運営できますが、国ごとに独自のダイヤル プラン要素や番号設定があります。このため、システムは、各場所に、それが割り当てられている国に基づいて、こういった異なる設定を適用する必要があります。 |
[CMM Model Management] |
[CCM Model Management] ページでは、管理者がダイヤル プラン設定モデルを管理できます。主に、モデルのルート パターンと変換パターンを管理します。 |
[Provider Administration]
[Provider Administration] オプションでは、スーパーユーザが、プロバイダー管理者の追加と変更も含めて、Hosted UCS プラットフォーム全体のためのプロバイダー設定の作成または変更を行えます。
注意 スーパーユーザ アカウントのデフォルトは BVSM で、パスワードのデフォルトは password です。USM にアクセスしたら、BVSM スーパーユーザ アカウントのパスワードを強力なパスワードに変更してください。セキュリティを高めるために、わかりにくいアカウント名と強力なパスワードを持つスーパーユーザ アカウントを作成し、デフォルトのスーパーユーザ アカウントは削除してください。
VisionOSS のメニューで [Provider Administration] オプションを選択すると、図 3-3 に示すような画面が表示されます。
図 3-3 [Provider Administration] メニュー
表 3-3 は、[Provider Administration] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-3 [Provider Administration] のオプション
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[Providers] |
[Provider Management] ページを開きます。このページでは、プロバイダーのプリファレンスにアクセスし、それを編集できます。 |
[Provider Countries] |
1 つのプロバイダーの下の国を追加したり削除したりします。 |
[Number Type Counters] |
回線のタイプごとに回線の予約インベントリを管理します。 |
[Phone Type Counters] |
電話のタイプごとに電話のインベントリを管理します。 |
[Service Type Counters] |
電話、回線、およびサービスの予約インベントリを管理します。 |
[Feature Templates] |
機能グループを管理します。機能グループは、すべてのユーザまたは電話に必要な各種機能を組み合わせたものです。 |
[PBX Templates] |
システムによって管理されるすべての PBX 機能が、PBX 機能として定義されています。このシステムのすべてのバージョンが、PBX 機能の定義済みのセットをサポートします。これらの機能は、グループ化して PBX テンプレートに入れることができます。PBX テンプレートは、PBX 機能の設定済みセットです。 |
[Network]
[Network] オプションでは、USM がその管理ロールを実行できるようにネットワーク インフラストラクチャを設定することができます。
VisionOSS のメニューで [Network] オプションを選択すると、図 3-4 に示すような画面が表示されます。
図 3-4 [Network] メニューのオプション
表 3-4 は、[Network] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-4 [Network] のオプション
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[IOS Devices] |
IOS デバイスを追加、削除、または変更します。 |
[Gatekeepers] |
ゲートキーパーを追加、削除、または変更します。 |
[Transit Switches] |
Cisco PGW スイッチを追加、削除、または変更します。 |
[PBX Devices] |
Cisco Unified CM サーバを追加、削除、または変更します。 |
[DHCP Servers] |
DHCP サーバを追加、削除、または変更します。 |
[TFTP Servers] |
TFTP サーバを追加、削除、または変更します。 |
[VoiceMail Gateways] |
ボイスメール ゲートウェイを追加、削除、または変更します。 |
[IP Edge Devices] |
IP エッジ デバイスを追加、削除、または変更します。 |
[Console Servers] |
スイッチボード サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Music Servers] |
保留音(MOH)サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Conference Servers] |
会議サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Transcoder Servers] |
コーデック間の変換に使用されるトランスコーダ サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Annunciator Servers] |
アナンシエータ サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Media Termination Point] |
メディア ターミネーション ポイントを追加、削除、または変更します。 |
[VoiceMail Servers] |
ボイスメール サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Directory Servers] |
ディレクトリ サーバを追加、削除、または変更します。 |
[Emergency Responder] |
緊急時レスポンダを追加、削除、または変更します。 |
[IVR] |
IVR を追加、削除、または変更します。 |
[Hardware Groups] |
ハードウェアを追加、削除、または変更します。 |
[Session Border Controllers] |
セッション ボーダー コントローラデバイスを追加、削除、または変更します。 |
[Contact Centre] |
コンタクト センターを追加、削除、または変更します。 |
[Resources]
[Resources] オプションでは、必要なリソースを作成し、それを関連する場所で使用できるようにすることができます。
VisionOSS のメニューで [Resources] オプションを選択すると、図 3-5 に示すような画面が表示されます。
図 3-5 [Resources] メニュー
表 3-5 は、[Resources] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-5 [Resources] のオプション
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[E164 Inventory] |
E164 番号(PSTN または DDI 番号とも呼ばれる)は、外部 PSTN に対して電話を識別します。BVSM は、各 E164 番号が 1 度しか割り当てられないことを保証します。 |
[Authorisation Codes] |
承認コードまたは強制承認コード(FAC)は、コール アクセスとアカウンティングの管理を可能にします。コードは、ユーザが電話をかける前にユーザに有効な承認コードの入力を強制することによって、特定のユーザがかけることのできるコールのタイプを制御します。 |
[Billing Codes] |
課金コードへのアクセスを提供します。 |
[IP Address Inventory] |
IP アドレス インベントリへのアクセスを提供します。 |
[Site Code Inventory] |
その場所の内線直接ダイヤル番号の前の短縮ダイヤル プレフィクスとして使用されます。これにより、サイト間の内線コールが内部ネットワークを介して直接ルーティングされるようにできます。 |
[VoiceMail Services] |
各カスタマーのためのボイスメール サービスを作成します。作成したサービスは、カスタマーの管理者が各場所の中で管理できます。 |
[AutoAttendant Services] |
各カスタマーのための自動受付サービスを作成します。作成したサービスは、カスタマーの管理者が各場所の中で管理できます。 |
[Console Services] |
各カスタマーのためのコンソール サービスを作成します。作成したサービスは、カスタマーの管理者が各場所の中で管理できます。 |
[Directory Services] |
各カスタマーのためのディレクトリ サービスを作成します。作成したサービスは、カスタマーの管理者が各場所の中で管理できます。 |
[Conference Services] |
各カスタマーのためのコンファレンス サービスを作成します。作成したサービスは、カスタマーの管理者が各場所の中で管理できます。 |
[Media Services] |
各カスタマーのためのメディア サービスを作成します。作成したサービスは、カスタマーの管理者が各場所の中で管理できます。 |
[Phone Inventory] |
カスタマーの場所内で電話を作成または削除したり、場所間で電話を移動したりします。 |
[Contact Centre Service] |
各カスタマーのためのコンタクト センター サービスを作成します。 |
[General Tools]
[General Tools] オプションは、次のメニュー項目へのアクセスを提供します。
• [Operations Tools]
• [Bulk Load]
• [Transactions]
Hosted UCS プラットフォーム コンポーネントの初期設定のための [Bulk Load] オプションの使用方法の詳細については、第 5 章「Configuring Hosted UCS Components」を参照してください。
VisionOSS のメニューで [General Tools] オプションを選択すると、図 3-6 に示すような画面が表示されます。
図 3-6 [General Tools] メニュー
表 3-6 は、[General Tools] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-6 [General Tools] のオプション
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[Operations Tools] |
複数の手順を含むプロセスを自動化します。 この操作ツールは、場所を追加してから場所を削除し、さらに同じ場所をもう一度追加するなどの 360 度テストを実行する必要がある場合に、テスト目的でも使用されます。 このオプションは、古い場所に新しいダイヤル プランを追加する場合の場所の更新にも便利です。 |
[Bulk Load] |
Excel のスプレッドシートを使用して、バルク データを USM にロードします。 プロバイダーは、サービス提供を開始するために、ネットワーク要素、チャネル、カスタマー、ユーザ、および CPE リソースを含むバルク データをロードしなければなりません。 バルク データのロードは、特に初期段階の場合やデータが大量の場合に、プラットフォーム設定の作業を高速化します。 |
[Transactions] |
各ユーザに関連付けられている失敗したアクティビティおよび成功したアクティビティの時系列のレコードを提供します。 この機能は、USM のトラブルシューティングに、および管理のための移動、追加、変更の監査証跡の提供に便利です。 |
[General Administration]
[General Administration] オプションは、場所、部署、カスタマー、およびリセラーの間での移動を可能にします。ただし、[Location Administration] メニュー内で作業している場合には、[Status] メニューの方がレベルをすばやく変更できます。
USM には作業しているユーザがカスタマー ツリーのどのブランチに進むのかがわからないため、低いレベルへジャンプすることはできません。目的の場所に直接ジャンプする最も推奨する方法は、[General Administration] オプションの下で場所キーを選択することで、リセラー、カスタマー、および部署から下のレベルに進みます。この方が、一度に 1 レベルずつ選択するよりすばやく移動できます。
VisionOSS のメニューで [General Administration] オプションを選択すると、図 3-7 に示すような画面が表示されます。
図 3-7 [General Administration] メニューのオプション
表 3-7 は、[General Administration] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-7 [General Administration] のオプション
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[Users] |
ユーザを管理します([Location Administration] 内で繰り返されます)。 |
[Resellers] |
チャネルを管理します(プロバイダーの管理者専用)。 |
[Buildings] |
建物を管理します(建物の管理者専用)。 |
[Customers] |
カスタマーを管理します(リセラーの管理者専用)。 |
[Divisions] |
部署を管理します(カスタマーの管理者専用)。 |
[Locations] |
場所を管理します(部署の管理者専用)。 |
[Feature Groups] |
機能グループを管理します(カスタマー レベルで管理されます)。 |
[Device Groups] |
デバイス グループを管理します。デバイス グループは、場所のオプションの管理サブ区分です。場所内で一連のリソースを定義するために使用されます。 |
[Location Administration]
[Location Administration] オプションには、主な管理プロセスのためのリンクが含まれます。VisionOSS のメニューで [Location Administration] オプションを選択すると、図 3-8 に示すような画面が表示されます。
図 3-8 [Location Administration] メニューのオプション
表 3-8 は、[Location Administration] メニューで提供される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-8 [Location Administration] のオプション
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[Switchboards] |
スイッチボードを追加し、管理します。 |
[Telephony] |
テレフォニー サービスを管理します。 |
[Hunt Groups] |
ハント グループを追加し、管理します。 |
[Number Groups] |
番号グループを追加し、管理します。 |
[Pickup Groups] |
ピックアップ グループを追加し、管理します。 |
[Users] |
ユーザを追加、削除、および変更します。 |
[Phone Inventory] |
電話の追加、移動、登録、関連付け、および削除を行います。 |
[Phone Registration] |
電話の登録と登録解除を行います。 |
[Phone Management] |
電話を管理します。 |
[Analogue Line Mgt] |
アナログ回線を管理します。 |
[MOH Track Mgt.] |
保留音トラックを追加および管理します。 |
[Internal Numbers] |
内線番号を管理します。 |
[External Numbers] |
外線(DDI)番号を管理します。 |
[My Account]
[Account Settings] ページは、管理者の詳細、パスワード、およびプリファレンスの管理に使用します。
(注) VOSS の [My Account] セクションは、現在ログインしている管理者の詳細情報の表示と変更にしか使用できません。
ユーザが VisionOSS メニューの [My Account] オプションを選択すると、図 3-9 に示すような画面が表示されます。
図 3-9 [Self Care] メニューのオプション
表 3-9 は、[My Account] メニューに表示される各オプションの機能をまとめたものです。
表 3-9 [My Account] のオプション
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[Account Settings] |
[Account Settings] ページは、管理者の詳細、パスワード、およびプリファレンスの管理に使用します。 |
[Directory] |
カスタマーのユーザ アカウントと関連付けられている電話番号を表示します。ただし、これらの詳細情報を変更することはできません。 ユーザ アカウントをシステムに追加すると、そのユーザ アカウントは、BVSM によって自動的にディレクトリに追加されます。 |