このマニュアルについて
ここでは、次の項について説明します。
• 「目的」
• 「対象読者」
• 「マニュアルの構成」
• 「関連資料」
• 「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」
目的
『Cisco Prime Provisioning 6.3 ユーザ ガイド 』には、すべてのアプリケーションにわたって Prime Provisioning サービスおよびコンポーネントの詳細な説明があります。
(注) このリリースの Prime Provisioning は、スタンドアロン製品、または Cisco Prime for IP Next Generation Network(IP NGN)スイートの一部として使用できます。スイートの一部としてインストールした場合は、Prime Central ポータルから Prime Provisioning を起動できます。Prime Central の詳細については、Cisco Prime Central 1.1 のマニュアルを参照してください。
対象読者
このマニュアルは、カスタマーのために Prime Provisioning サービスのプロビジョニングを担当するサービス プロバイダーのネットワーク管理者およびオペレータを対象にしています。
ネットワーク管理者とオペレータは、設定しているサービスに必要な次の項目に精通している必要があります。
• インターネットワーキングで使用される基本的な概念と用語。
• ネットワーク トポロジおよびプロトコル
• Layer 2 Virtual Private Network(L2VPN; レイヤ 2 バーチャル プライベート ネットワーク)、Virtual Private LAN Service(VPLS; 仮想専用 LAN サービス)、VPN、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)、用語、およびテクノロジー
• MPLS VPN の用語とテクノロジー。
• また、マルチプロトコル ラベル スイッチング トラフィック エンジニアリング(MPLS TE)の概念とトラフィック エンジニアリングに関する一般的な知識も必要です。
マニュアルの構成
このマニュアルは、次の章で構成されています。
• では、Prime Provisioning のグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)の概要について説明します。
• では Cisco Prime Provisioning サービスを設定する方法について説明します。
• では、L2VPN とキャリア イーサネット サービスを管理する方法について説明します。
• では、RAN バックホール サービスを管理する方法について説明します。
• では、MPLS VPN サービスを管理する方法について説明します。
• では、MPLS 転送プロファイル サービスを管理する方法について説明します。
• では、MPLS トラフィック エンジニアリング サービスを管理する方法について説明します。
• では、サービス要求を管理する方法について説明します。
• では、テンプレートおよびデータ ファイルを管理する方法について説明します。
• では、Prime Provisioning をモニタする方法について説明します。
• では、Prime Provisioning での診断の実行について説明します。
• では、Prime Provisioning でトポロジ ツールを使用する方法について説明します。
• では、Prime Provisioning でインベントリ マネージャを使用する方法について説明します。
• 付録では、補足情報を提供します。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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