プロキシ サーバの設定
プロキシ サーバの設定のウィンドウを使用して、SIP プロキシ サーバの設定を行います。
プロキシ サーバ設定値の設定
この項では、Cisco Unified Presence Server のプロキシ サーバ設定の方法について説明します。
手順
ステップ 1 [Cisco Unified Presence Server]>[プロキシサーバ]>[設定] の順にクリックします。
[プロキシの構成設定(Proxy Configuration Settings)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [メソッド/イベントルーティングのステータス(Method/Event Routing Status)]で [オン] または [オフ] を選択します。
ステップ 3 表8-1 の説明に従って、適切な[優先プロキシリスナー(Preferred Proxy Listener)]を選択します。
ステップ 4 設定を保存するには、ウィンドウの左上隅のツールバーに表示される [保存] アイコンをクリックします(または、ウィンドウの下部に表示される [保存] ボタンをクリックします)。
追加情報
「関連項目」を参照してください。
プロキシ サーバの設定値
表8-1 で、プロキシ サーバの設定値について説明します。関連する手順については、「関連項目」を参照してください。
表8-1 プロキシ サーバの設定値
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メソッド/イベントルーティングのステータス (Method/Event Routing Status) |
このパラメータは、SIP プロキシ サーバでメソッド/イベント ルーティング モジュールを有効にするか無効にするかを指定します。 |
優先プロキシリスナー (Preferred Proxy Listener) |
このパラメータは、どの SIP プロキシ リスナーを優先リスナーとみなすかを指定します。ドロップダウン リストには、トランスポート リスナーのウィンドウで定義した SIP プロキシ サーバのリスナーが含まれています。 |
プロキシ サービスの再起動
Cisco Unified Presence Server の管理ページで行う変更を有効にするため、SIP プロキシ サービスの再起動が必要になる場合があります。SIP プロキシサービスの再起動が必要な変更は、次のとおりです。
• システム サーバの追加、削除、または変更
• SIP プロキシ サーバ設定の変更
• トランスポート リスナーの追加、削除、または変更
• TLS コンテキストおよび TLS ピア サブジェクトの追加、削除、または変更
プロキシ サービスを再起動するには、次の手順に従います。
警告 プロキシ サービスを再起動する間、Cisco Enterprise SIP プロキシサービスにより既存のトランザクションが停止されるため、新たな要求を受け付けることができなくなります。
手順
ステップ 1 [Cisco Unified Presence Server] 、 [プロキシサーバ] 、 [設定] の順にクリックします。
[プロキシの構成設定(Proxy Configuration Settings)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [すべてのプロキシサービスのリスタート] をクリックします。
ステップ 3 確認のウィンドウが表示された場合は OK をクリックします。