レポートの概要
Firepower システムは、次の 2 つのタイプのレポートを提供します。
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
以下のトピックでは、Firepower システムでレポートを操作する方法について説明します。
Firepower システムは、次の 2 つのタイプのレポートを提供します。
リスク レポートは、組織で検出されたリスクの概要を理解しやすい形で示す、移植可能なサマリーです。これらのレポートを使用することで、システムへのアクセス権がない人々や、ネットワーク セキュリティのエキスパートではない人々とも、リスク領域に関する情報やそれらのリスクに対処するための推奨案を共有できます。これらのレポートは、ネットワーク セキュリティへの投資領域に関する話し合いを促進することを目的としています。
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst/Maintenance User |
標準レポートのテンプレートは、リスク レポートには適用されません。
レポートは現在のドメインに関するものになります。
各リスク レポートは、HTML ファイルとして生成されます。
リスク レポートの生成をスケジュールするには、レポートの生成の自動化を参照してください。
概要を取得するリスクを検出するように、システムが設定されていることを確認します。
レポートを電子メールで送信しようとしていて、まだリレー ホストを設定していない場合は、ここで設定できます。詳細については、メール リレー ホストおよび通知アドレスの設定を参照してください。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
目的のレポートの [レポートの生成(Report)] アイコンをクリックします。 |
ステップ 4 |
情報を入力します。
|
ステップ 5 |
[生成(Generate)] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[OK] をクリックします。 |
リスク レポートを表示、ダウロード、移動、または削除するには、生成されたレポートの操作についてを参照してください。
ほとんどのサポート対象ブラウザから、リスク レポートを PDF に出力できます。最適な結果を得るために、ブラウザの印刷または印刷プレビューの設定で、背景色、画像、およびオプションでヘッダーとフッターを有効にします。サポートされるページ サイズは、A4 および US Letter です。
Firepower システムは柔軟なレポート作成システムを提供しており、Firepower Management Center で表示されるイベント ビューやダッシュボードを使用して、複数のセクションがあるレポートを短時間で簡単に生成できます。独自のカスタム レポートを最初から設計することもできます。
レポートは、通信しようとしている内容が含まれるドキュメント ファイルで、PDF、HTML、または CSV 形式になります。レポート テンプレートは、データの検索設定とレポートおよびそのセクションの形式を指定します。Firepower システムには強力なレポート デザイナが含まれていて、レポート テンプレートの設計を自動的に行います。Web インターフェイスに表示されるイベント ビュー テーブルやダッシュボードのグラフィックの内容を複製できます。
レポート テンプレートは必要な数だけ作成できます。各レポート テンプレートは、レポートの個々のセクションを定義し、レポートの内容を作成するデータベース検索設定を指定し、表示形式(表、グラフ、詳細表示など)とタイム フレームも指定します。さらに、テンプレートでは、表紙や目次の情報、ドキュメント ページに見出しとフッターを付けるかどうかなどのドキュメント属性も指定します(PDF 形式のレポートでのみ指定可能)。レポート テンプレートを 1 つの設定パッケージ ファイルとしてエクスポートし、別のFirepower Management Centerにインポートして再使用できます。
テンプレートに入力パラメータを組み込んで実用性を向上させることができます。入力パラメータを使用すると、同じレポートを用途に合わせて異なる様々なレポートに変えることができます。入力パラメータのあるレポートを生成するときには、生成プロセスで各入力パラメータの値を入力するよう求められます。ユーザが入力する値は、レポートの内容をその 1 回だけ決定するものです。たとえば、侵入イベントのレポートを作成する検索の宛先 IP フィールドに入力パラメータを使用できます。この場合、レポートの生成時に、宛先 IP アドレスの入力を求められたときに特定の部門のネットワーク セグメントを指定できます。その結果、この特定の部門に関する情報だけが含まれるレポートが生成されます。
レポート テンプレートを使用して、レポートの各セクション内のデータの内容と形式や、レポート ファイルのドキュメント属性(表紙、目次、ページ ヘッダー、ページ フッター)を定義します。レポートの生成後、削除しない限りテンプレートは再利用可能な状態になります。
レポートには、1 つ以上の情報セクションが含まれます。個々のセクションごとに形式(テキスト、表、またはグラフ)を選択します。セクションの形式の選択内容によっては、組み込めるデータが制約される場合があります。たとえば、円グラフの形式を使用すると、特定の表に時間ベースの情報を表示できません。いつでもセクションのデータの基準や形式を変更して、表示を最適にすることができます。
定義済みイベント ビューのレポートの初期設計をベースにするか、定義済みのダッシュボード、ワークフロー、または要約から内容をインポートして設計を開始できます。空のテンプレート シェルから始めて、1 つずつセクションを追加したり属性を定義したりすることもできます。
(注) |
マルチドメイン導入では、先祖ドメインに属するレポート テンプレートを表示することはできますが、編集することはできません。これらのテンプレートからレポートを生成するには、テンプレートを現在のドメインにコピーする必要があります。 |
次の表では、レポート テンプレートにセクションを作成するために使用できるフィールドについて説明します。すべてのフィールドが、すべてのタイプのセクションで使用されるわけではありません。セクション フォーマットを選択すると、システムにより適切なフィールドが表示されます。
フィールド名 |
セクション タイプ |
定義(Definition) |
---|---|---|
フォーマット(Format) |
適用対象外 |
セクション データのフォーマットを選択します。 棒グラフ:選択した変数の数量を比較します。 折れ線グラフ:選択した変数の時間の経過に伴う傾向/変化を示します。時間ベースのテーブルにのみ使用できます。 円グラフ:選択した各変数を全体の割合として示します。数量がゼロの変数はグラフからドロップされます。ごくわずかな数量は、[その他(Other)] というラベルのカテゴリに集められます。 表形式の表示:レコードごとの属性の値を示します。要約や統計のデータには使用できません。 詳細表示:パケット(侵入イベントの場合)やホスト プロファイル(ホスト イベントの場合)など、特定のイベントに関連付けられた複合オブジェクトのデータを示します。このフォーマットは、この種のオブジェクトが関係する特定のイベント タイプだけに使用できます。出力が多数要求されている場合には、パフォーマンスが低下することがあります。 |
テーブル |
すべて(All) |
セクション データが抽出されるテーブルを選択します。 |
プリセット(Preset) |
すべて(All) |
定義済みの検索。新しい検索設定を定義する際に、該当するプリセットを選択して、検索条件を初期化します。 |
検索またはフィルタ(Search or Filter) |
すべて(All) |
ほとんどのテーブルの場合、定義済みまたは保存済みの [検索(Search)] を使用してレポートを制約できます。編集アイコン()をクリックして、新しい検索を作成することもできます。 アプリケーション統計表では、ユーザ定義のアプリケーションの [フィルタ(Filter)] を使用して、レポートを制約できます。 |
X 軸(X-Axis) |
棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ |
選択したグラフの X 軸に利用可能なデータ。 折れ線グラフの場合、X 軸の値は常に [時刻(Time)] です。棒グラフと円グラフの場合、X 軸の値として時刻を選択できません。 |
Y 軸(Y-Axis) |
棒グラフ 折れ線グラフ 円グラフ |
選択したグラフの Y 軸に利用可能なデータ。 |
セクションの説明(Section Description) |
すべて(All) |
セクション内で検索データの前にある説明テキスト。 テキストと入力パラメータの組み合わせを入力します。新しいセクションのデフォルトは |
時間枠(Time Window) |
すべて(All) |
セクションに表示されるデータの時間枠。 セクションで時間ベースのテーブルを検索する場合、チェックボックスを選択して、レポートのグローバル時間枠を継承できます。または、セクションの特定の時間枠を設定することもできます。 |
最大結果数(Maximum Results) |
テーブル ビュー 詳細ビュー |
含める一致するレコードの最大数。 PDF レポートには、CSV または HTML レポートよりも少ないレコードを含めることができます。数が大きすぎる場合、Web インターフェイスでは警告およびエラーのアイコンが使用されて、そのことが示されます。ポインタをアイコンの上に移動させると、制限が表示されます。 |
結果(Results) |
棒グラフ 円グラフ |
[上(Top)] または [下(Bottom)] を選択し、チャートを作成するために使用する一致するレコードの数を入力します。 |
カラー(Color) |
棒グラフ 折れ線グラフ |
セクション内でグラフ化されるデータの色。 |
レポート テンプレートは、独自のデータベース クエリから個別に構築されたセクションのフレームワークです。
新しいレポート テンプレートを作成するには、新しいテンプレートを作成する、既存のテンプレートを使用する、イベント ビューをテンプレートのベースにする、ダッシュボードまたはワークフローをインポートするという方法があります。
既存のレポート テンプレートをコピーしない場合は、まったく新しいテンプレートを作成できます。テンプレート作成の最初の手順として、セクションを追加したり形式設定したりできるフレームワーク シェルを生成します。次に、ご希望の順序で、個々のテンプレート セクションを設計し、レポート ドキュメントの属性を設定します。
各テンプレート セクションは、検索設定やフィルタによって生成されたデータセットで構成され、表示モードを確定する形式の仕様(表や円グラフなど)があります。出力に含めるデータ レコードのフィールドを選択し、タイム フレームと表示するレコード数も選択して、さらにセクションの内容を確定します。
(注) |
セクション プレビュー ユーティリティを使用して、カラムの選択内容や、円グラフの色などの出力の特性を検査します。このインジケータは、設定済みの検索設定を必ずしも正確に反映するとは限りません。 |
テンプレートから生成したレポートには、表紙、ヘッダーとフッター、ページ番号など、すべてのセクションにまたがって機能を制御する複数のドキュメント属性があります。
CSV をドキュメントの形式として選択した場合は、ドキュメントの属性を設定できないことに注意してください。
既存のテンプレートの中に適切なモデルがあれば、そのテンプレートをコピーして属性を編集することで、新しいレポート テンプレートを作成できます。また、Cisco から一連の定義済みレポート テンプレートも提供されています。これらのテンプレートは、[レポート(Reports)] タブのテンプレートの一覧で確認できます。
イベント ビューからレポート テンプレートを作成し、必要に応じて変更することができます。セクションを追加したり、自動的に組み込まれるセクションを変更したり、セクションを削除したりできます。
ダッシュボード、ワークフロー、統計の要約をインポートして、新しいレポートをすばやく作成できます。インポートすると、ダッシュボードのウィジェット グラフィックごと、およびワークフローのイベント ビューごとにセクションが作成されます。最も重要な情報に焦点が当たるように不要なセクションを削除できます。
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
を選択します。 |
||
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
||
ステップ 3 |
[レポート テンプレートの作成(Create Report Template)] をクリックします。 |
||
ステップ 4 |
[レポートタイトル(Report Title)] フィールドに、新しいテンプレートの名前を入力します。 |
||
ステップ 5 |
レポート タイトルに入力パラメータを追加するには、タイトル内でパラメータ値を表示する位置にカーソルを置き、入力パラメータの挿入アイコン()をクリックします。 |
||
ステップ 6 |
必要に応じて、[レポート セクション(Report Sections)] タイトル バーの下にある追加アイコンのセットを使用し、セクションを挿入します。 |
||
ステップ 7 |
レポート テンプレートの設定の説明に従ってセクション コンテンツを設定します。
|
||
ステップ 8 |
[詳細(Advanced)] をクリックし、レポート テンプレート内のドキュメント属性の説明に従って PDF および HTML レポートの属性を設定します。 |
||
ステップ 9 |
[保存(Save)] をクリックします。 エラーが表示された場合は、各セクションの結果値の横にある黄色の三角形を探します。このような三角形が見つかった場合は、次のいずれかの操作を行います。
|
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
コピーするレポート テンプレートの横にあるコピー アイコン()をクリックします。 |
ステップ 4 |
[レポート タイトル(Report Title)] フィールドに、名前を入力します。 |
ステップ 5 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 6 |
必要に応じてテンプレートを変更します。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポートに含めるイベントをイベント ビューに入力します。
|
||||
ステップ 2 |
イベント ビューのページから、[レポート デザイナ(Report Designer)] をクリックします。 [レポート セクション(Report Sections)] ページが表示され、キャプチャされるワークフロー内のビューごとにセクションが示されます。 |
||||
ステップ 3 |
オプションで、[レポート タイトル(Report Title)] フィールドに新しい名前を入力し、[保存(Save)] をクリックします。 |
||||
ステップ 4 |
次の操作を実行できます。
|
||||
ステップ 5 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート内で複製するダッシュボード、ワークフロー、または要約を識別します。 |
||
ステップ 2 |
を選択します。 |
||
ステップ 3 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
||
ステップ 4 |
[レポート テンプレートの作成(Create Report Template)] をクリックします。 |
||
ステップ 5 |
[レポート タイトル(Report Title)] フィールドに新しいレポート テンプレートの名前を入力します。 |
||
ステップ 6 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
||
ステップ 7 |
インポート セクション アイコン()をクリックします。[インポート レポート セクション(Import Report Sections)] のデータ ソース オプションで説明されているデータ ソースのいずれかを選択できます。 |
||
ステップ 8 |
ドロップダウン メニューからダッシュボード、ワークフロー、または要約を選択します。 |
||
ステップ 9 |
追加するデータ ソースの、[インポート(Import)] をクリックします。 ダッシュボードの場合、ウィジェット グラフィックごとに独自のセクションがあります。ワークフローの場合、イベント ビューごとに独自のセクションがあります。 |
||
ステップ 10 |
必要に応じてセクションの内容を変更します。
|
||
ステップ 11 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
選択オプション |
インポート対象 |
---|---|
Import Dashboard |
選択したダッシュボード上のカスタム分析ウィジェット。 |
Import Workflow |
定義済みのワークフローまたはカスタム ワークフロー。
たとえば、 |
Import Summary Sections |
次の一般的な要約:
|
レポート テンプレートを作成すれば、そのテンプレートを変更およびカスタマイズできます。さまざまなレポート セクションの属性を変更して、セクションとそのデータ表示の内容を調整できます。
レポート テンプレート内の各セクションでは、データベース テーブルを照会して、そのセクションの内容を生成します。セクションのデータ形式を変更する際にも同じデータ クエリーが使用されますが、形式のタイプごとの分析の目的に従って、セクションに表示されるフィールドが変わります。たとえば、侵入イベントの表形式の表示では、イベント レコードごとに多数のデータ フィールドがセクションに入力され、円グラフのセクションでは、選択した各属性が表すすべての一致レコードの割合が示され、個々のイベントに関する詳細情報は表示されません。棒グラフのセクションでは、特定の属性を持つ一致レコードの合計数が比較されます。折れ線グラフでは、1 つの属性に関係する一致レコード数の変化が時系列で要約されます。折れ線グラフは時間ベースのデータの場合のみ使用でき、ホスト、ユーザ、サードパーティの脆弱性などに関する情報の場合は使用できません。
レポート セクションの検索設定やフィルタは、セクションの内容のベースになるデータベース クエリーを指定します。ほとんどのテーブルの場合、定義済み検索設定か保存済み検索設定を使用してレポートを制約するか、新しい検索設定を即座に作成することができます。
定義済み検索設定は特定のイベント テーブルの検索サンプルの役割を果たし、レポートに含めようとしている、ネットワークに関する重要情報にクイック アクセスできます。
保存済みイベント検索設定には、自分や他のユーザが作成したすべてのパブリック イベント検索設定と、自分で保存したすべてのプライベート イベント検索設定が含まれます。
現在のレポート テンプレートの保存済み検索設定は、そのレポート テンプレート自体に限りアクセスできます。保存済みレポート テンプレートの検索設定の名前は、末尾が文字列「Custom Search」になります。ユーザは、レポートの設計時にこれらの検索設定を作成します。
[アプリケーションの統計(Application Statistics)] テーブルにユーザ定義のアプリケーション フィルタを使用して、レポートに制約を適用します。
セクション内にテーブルのデータを組み込む場合、データ レコード内のどのフィールドを表示するか選択できます。表形式のすべてのフィールドを組み込みに対象にも除外対象にもすることができます。レポートの目的を達成するのに必要なフィールドを選択し、それに従って配列したりソートしたりします。
テンプレートにテキスト セクションを追加して、レポート全体や個々のセクションに概要などのカスタム テキストを用意することができます。
テンプレート内のどのセクションの前後にも改ページを追加できます。この機能は、複数のセクションから成るレポートで、各種セクションの概要を示すテキスト ページがある場合に特に便利です。
レポート テンプレートの時間枠によって、テンプレートのレポート作成期間が定義されます。
(注) |
セキュリティ アナリストは、自分が作成したレポート テンプレートだけを編集できます。マルチドメイン導入では、先祖ドメインのレポート テンプレートは編集できませんが、レポート テンプレートをコピーして子孫バージョンを作成することができます。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
[レポート テンプレート(Rreport Template)] セクションで、[テーブル(Table)] ドロップダウン メニューを使用して、問い合わせるテーブルを選択します。 選択したテーブルで使用できる出力形式ごとに、アイコンが [形式(Format)] フィールドに表示されます。 |
ステップ 2 |
セクションに該当する出力形式のアイコンを選択します。 |
ステップ 3 |
検索制約を変更するには、[検索(Search)] フィールドか [ファイルタ(Filter)] フィールドの横にある編集アイコン()クリックします。 |
ステップ 4 |
グラフ出力形式(円グラフや棒グラフなど)の場合、ドロップダウンメニューを使用して、[X 軸(X-Axis)] と [Y 軸(Y-Axis)] のパラメータを調整します。 X 軸の値を選択すると、互換性のある値だけが Y 軸のドロップダウンメニューに表示されます。その逆も同様です。 |
ステップ 5 |
テーブル出力の場合、出力内のカラム、表示順序、ソート順序を選択します。 |
ステップ 6 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
[レポート テンプレート(Rreport Template)] セクションで、[テーブル(Table)] ドロップダウン メニューからクエリを行うデータベース テーブルを選択します。
|
ステップ 2 |
レポートの制約に使用する検索かフィルタを選択します。 編集アイコン()をクリックして、検索条件を表示したり、新しい検索を作成したりできます。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
表形式のレポート セクションで、[フィールド(Fields)] パラメータの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 2 |
セクションを変更する場合、フィールドを追加/削除し、望むカラムの順番にそれらのフィールド アイコンをドラッグします。 |
ステップ 3 |
どの列でもソート順序を変更する場合、各フィールド アイコンのドロップダウン リストを使用して、ソート順序および優先順位を設定する必要があります。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
テキスト セクションには、複数のフォント サイズやフォント スタイル(太字や斜体など)を使用できるリッチ テキスト、入力パラメータ、インポート済みイメージを使用できます。
ヒント |
テキスト セクションは、レポートやそのセクションの概要説明に役立ちます。 |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、テキスト セクション追加アイコン()をクリックします。 |
ステップ 2 |
新しいテキスト セクションを、レポート テンプレート内のご希望の位置にドラッグします。 |
ステップ 3 |
テキスト セクションをページの最初または最後に移動するには、テキスト セクションの前または後に改ページを挿入します。 |
ステップ 4 |
テキスト セクションの総称名を変更するには、タイトルバーのセクション名をクリックし、新しい名前を入力します。 |
ステップ 5 |
テキスト セクションの本文に形式設定済みのテキストやイメージを追加します。 レポートの生成時に動的に更新する入力パラメータを組み込むことができます。 |
ステップ 6 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、改ページアイコン()をクリックします。 |
ステップ 2 |
改ページを、セクションの前後のご希望の場所にドラッグします。 |
ステップ 3 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
時間ベースのデータ(侵入イベントや検出イベントなど)があるレポート テンプレートにはグローバル時間枠があります。この時間枠は、テンプレート内の時間ベースのセクションでデフォルトで作成時に継承されます。グローバル時間枠を変更すると、グローバル時間枠を継承するように設定されているセクションのローカル時間枠が変更されます。[Inherit Time Window] チェック ボックスをクリアすると、個々のセクションの時間枠の継承を無効にできます。それから、ローカル時間枠を編集できます。
(注) |
グローバル時間枠の継承は、侵入イベントや検出イベントなど、時間ベースのテーブルからのデータがあるレポート セクションだけに適用されます。ネットワーク アセット(ホストやデバイス)と関連情報(脆弱性など)を報告するセクションの場合、各時間枠を個別に設定する必要があります。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ヒント |
レポート内のセクションごとに別の時間枠を使用できます。たとえば、最初のセクションを月の要約にして、残りのセクションで週レベルの詳細情報へドリルダウンするようにできます。この場合、セクション レベルの時間枠を個別に設定します。 |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで [生成(Generate)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
グローバル時間枠を変更するには、時間枠のアイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
[イベント時間枠(Events Time Window)] タブで時間設定を変更します。 |
ステップ 4 |
[適用(Apply)] をクリックします。 |
ステップ 5 |
[生成(Generate)] をクリックしてレポートを生成し、[はい(Yes)] をクリックして確認します。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
テンプレートの [レポート セクション(Report Sections)] ページで、セクションの [時間枠の継承(Inherit Time Window)] チェック ボックスが存在する場合はクリアします。 |
||
ステップ 2 |
セクションのローカル時間枠を変更するには、時間枠のアイコン()をクリックします。
|
||
ステップ 3 |
[イベント時間枠(Events Time Window)] で [適用(Apply)] をクリックします。 |
||
ステップ 4 |
[保存(Save)] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、セクション ヘッダーの現在のセクション名をクリックします。 |
ステップ 2 |
新しいセクション名を入力します。 |
ステップ 3 |
[OK] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
プレビュー機能は、表形式の表示のフィールドのレイアウトとソート順序や、円グラフの色などのグラフの読みやすさに関する重要な特性を表示します。
ステップ 1 |
レポート テンプレート セクションの編集中は、いつでも、そのセクションの [プレビュー(Preview)] をクリックできます。 |
ステップ 2 |
プレビューを閉じるには、[OK] をクリックします。 |
レポートが正常に作成されるかどうかは、レポートのセクションへの入力内容を決める検索設定の定義が重要な要素になります。Firepower システムには検索エディタが備わっており、レポート テンプレートで使用できる検索設定を表示したり、新しいカスタム検索設定を定義したりできます。
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート内の関連するセクションから、[検索(Search)] フィールドの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
||
ステップ 2 |
事前定義済みの検索に基づいてカスタム検索を作成する場合は、[保存済み検索(Saved Searches)] ドロップダウンリストから事前定義された検索を選択する必要があります。 このリストには、このテーブルに対して使用可能な事前定義済みの検索設定がすべて表示されます。システム規模の事前定義済み検索設定とレポート固有の事前定義済み検索設定も含まれています。 |
||
ステップ 3 |
該当するフィールドで検索条件を編集します。 特定のフィールドでは、制約にイベント検索設定と同じ演算子( |
||
ステップ 4 |
制約値を入力する代わりに、ドロップダウン メニューから入力パラメータを挿入する場合は、入力パラメータ アイコン()をクリックする必要があります。
|
||
ステップ 5 |
[OK] をクリックします。 |
レポートの生成時に動的に更新できる入力パラメータをレポート テンプレート内で使用できます。入力パラメータのアイコン()は、入力パラメータを処理できるフィールドを示します。次の 2 種類の入力パラメータがあります。
定義済みの入力パラメータは、内部システム関数か設定情報によって解決されます。たとえば、レポートの生成時に、システムにより $<Time>
パラメータは現在の日時に置き換えられます。
ユーザ定義の入力パラメータは、セクション検索で制約を行えます。入力パラメータを使用して検索設定を制約すると、レポートの生成時に要求者から値を収集するようにシステムに指示できます。この方法で、テンプレートを変更せずに、レポートを生成時に動的に調整して特定のデータのサブセットを表示できます。たとえば、レポート セクションの検索設定の [接続先 IP(Destination IP)] フィールドに入力パラメータを指定できます。指定後、レポートの生成時に、特定の部門の IP ネットワークのセグメントを入力して、その部門のデータだけを取得できます。
文字列タイプの入力パラメータを定義して、電子メール(件名または本文)、レポート ファイル名、テキスト セクションなどのレポートの特定のフィールドに動的テキストを追加することもできます。すべて同じテンプレートを利用し、カスタマイズしたレポート ファイル名、電子メール アドレス、電子メール メッセージを使用して、さまざまな部門用にレポートをパーソナライズできます。
このパラメータを入力すると、 |
テンプレートに含められる情報 |
---|---|
|
選択したアップロード済みのロゴ |
|
レポート タイトル |
|
レポートを実行する日付、時刻、粒度 1 秒 |
|
現在の月 |
|
現在の年 |
|
Firepower Management Centerの名前 |
|
Firepower Management Center のモデル番号 |
|
レポート セクションに現在適用されている時間窓 |
|
レポート セクションに現在適用されている検索制約 |
パラメータ |
Report Template Cover Page |
Report Template Report Title |
Report Template Section Description |
Report Template Text Section |
Generate Report File Name |
Generate Report Email Subject, Body |
---|---|---|---|---|---|---|
|
はい |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
|
はい |
いいえ |
はい |
はい |
はい |
はい |
|
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
|
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
|
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
|
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
|
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
はい |
|
いいえ |
いいえ |
はい |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
|
いいえ |
いいえ |
はい |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
入力パラメータを使用して、検索設定の実用性を向上させます。入力パラメータにより、レポートの生成時に要求者から値を収集するようにシステムに指示できます。この方法で、検索設定を変更せずに、レポートを生成時に動的に制約して特定のデータのサブセットを表示できます。たとえば、レポート セクションの [Destination IP] フィールドに入力パラメータを指定して、部門レベルでセキュリティ イベントをドリル ダウンできます。レポートの生成時に、特定の部門の IP ネットワークのセグメントを入力して、その部門のデータだけを取得できます。
入力パラメータのタイプにより、そのパラメータを使用できる検索フィールドが決まります。特定のタイプは、該当するフィールドでのみ使用できます。たとえば、ユーザ パラメータを文字列タイプとして定義すると、テキスト フィールド内への挿入には使用できますが、IP アドレスを使用するフィールドでは使用できません。
定義する入力パラメータごとに名前とタイプがあります。
パラメータのタイプ |
使用先のフィールド内のデータ |
---|---|
ネットワーク/IP |
CIDR 形式の IP アドレスまたはネットワーク セグメント |
アプリケーション |
アプリケーション プロトコル、クライアント アプリケーション、または Web アプリケーションの名前 |
イベント メッセージ |
イベント ビュー メッセージ |
Device |
FMC または管理対象デバイス |
[ユーザ名(Username)] |
イニシエータ ユーザやレスポンダ ユーザなどのユーザ ID |
番号(VLAN ID、Snort ID、Vuln ID)(Number (VLAN ID, Snort ID, Vuln ID)) |
VLAN ID、[Snort ID]、または脆弱性 ID |
文字列 |
アプリケーションや OS のバージョン、注記、説明などのテキスト フィールド |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
入力パラメータ追加アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
パラメータの [名前(Name)] を入力します。 |
ステップ 4 |
[タイプ(Type)] ドロップダウン リストから値を選択します。 |
ステップ 5 |
[OK] をクリックしてパラメータを追加します。 |
ステップ 6 |
[OK] をクリックしてエディタに戻ります。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
レポート テンプレートの [入力パラメータ(Input Parameters)] セクションに、テンプレートに使用可能なユーザ定義パラメータがすべてリストされます。
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細設定(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
変更するパラメータの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
[名前(Name)] に新しい名前を入力します。 |
ステップ 4 |
[タイプ(Type)] ドロップダウン リストを使用して、パラメータ タイプを変更します。 |
ステップ 5 |
[OK] をクリックして変更を保存します。 |
ステップ 6 |
入力パラメータを削除するには、入力パラメータの横にある削除アイコン()をクリックし、確認します。 |
ステップ 7 |
[OK] をクリックしてレポート テンプレート エディタに戻ります。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
定義した入力パラメータは、そのパラメータのタイプと一致する検索フィールドでのみ使用できます。たとえば、ネットワーク/IP タイプのパラメータは、CIDR 形式の IP アドレスまたはネットワーク セグメントを受け入れるフィールドだけで使用できます。
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、セクション内の [検索(Search)] フィールドの横にある編集アイコン()をクリックします。 入力パラメータを使用できるフィールドは、入力パラメータのアイコン()のマークが付けられます。 |
ステップ 2 |
フィールドの横にある入力パラメータのアイコン()をクリックして、ドロップダウン メニューから入力パラメータを選択します。 ユーザ定義の入力パラメータは、アイコン()のマークが付けられます。 |
ステップ 3 |
[OK] をクリックします。 |
レポートを生成する前に、レポートの外観に影響を与えるドキュメント属性を設定できます。これらの属性には、オプションの表紙と目次が含まれます。一部の属性のサポートは、レポートの形式に PDF、HTML、CSV のいずれを選択したかによって異なります。
属性 |
PDF のサポート |
HTML のサポート |
CSV のサポート |
---|---|---|---|
表紙 |
可能、オプションでロゴと外観のカスタマイズ |
可能、オプションでロゴと外観のカスタマイズ |
no |
目次 |
はい |
はい |
いいえ(No) |
ページの見出しとフッター |
可能、オプションでフィールド内にテキストかロゴ |
いいえ |
いいえ |
カスタムの開始ページ番号 |
はい |
いいえ |
いいえ |
先頭ページに番号を付けないオプション |
はい |
いいえ |
いいえ |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
次の選択肢があります。
|
ステップ 3 |
[OK] をクリックして変更を保存します。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
レポート テンプレートの表紙をカスタマイズできます。表紙には、複数のフォント サイズやフォント スタイル(太字や斜体など)を使用できるリッチ テキスト、入力パラメータ、インポート済みイメージを使用できます。
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[表紙のデザイン(Cover Page Design)] の横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
リッチ テキスト エディタで表紙のデザインを編集します。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
Firepower Management Center で複数のロゴを保存し、さまざまなレポート テンプレートに関連付けることができます。テンプレートを設計する際に、ロゴの関連付けを設定します。テンプレートをエクスポートすると、エクスポート パッケージにロゴが含まれます。
Firepower Management Center にロゴをアップロードすると、そのロゴは次のものに使用できます。
Firepower Management Center のすべてのレポート テンプレート、または
マルチドメイン展開では、現在のドメイン内のすべてのレポート テンプレート
ロゴ画像は、PNG 形式、JPG 形式、または GIF 形式することができます。
レポート内のロゴは、Firepower Management Center にアップロードされているいずれかの JPG 画像に変更できます。たとえば、テンプレートを再使用する場合は、別の組織のロゴをレポートに関連付けることができます。
アップロードしたロゴは、削除できます。ロゴを削除すると、そのロゴが使用されているすべてのテンプレートから削除されます。削除を取り消すことはできません。事前定義済のシスコ ロゴは削除できない点に注意してください。
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 テンプレートに現在関連付けられているロゴは、[一般設定(General Settings)] の [ロゴ(Logo)] の下に表示されます。 |
ステップ 2 |
ロゴの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
次の選択肢があります。
|
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[ロゴ(Logo)] フィールドの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
[ロゴのアップロード(Upload Logo)] をクリックします。 |
ステップ 4 |
[参照(Browse)] ボタンをクリックし、ファイルの場所を参照し、[開く(Open)] をクリックします。 |
ステップ 5 |
[アップロード(Upload)] をクリックします。 |
ステップ 6 |
新しいロゴを現在のテンプレートに関連付けるには、それを選択し、[OK] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[ロゴ(Logo)] フィールドの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
[ロゴの選択(Select Logo)] ダイアログで、レポート テンプレートに関連付けるロゴを選択します。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
レポート テンプレート エディタで、[詳細(Advanced)] をクリックします。 |
ステップ 2 |
[ロゴ(Logo)] フィールドの横にある編集アイコン()をクリックします。 |
ステップ 3 |
[ロゴの選択(Select Logo)] ダイアログで、削除するロゴを選択します。 |
ステップ 4 |
[ロゴの削除(Delete Logo)] をクリックします。 |
ステップ 5 |
[OK] をクリックします。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin |
マルチドメイン展開では、現在のドメインで作成されたレポート テンプレートが表示されます。このテンプレートは編集可能です。先祖ドメインで作成されたレポート テンプレートも表示されますが、これは編集できません。下位のドメインのレポート テンプレートを表示および編集するには、そのドメインに切り替えます。システムによって表示されるレポートは、現在のドメインで作成されたもののみです。
ステップ 1 |
を選択します。 |
||
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
||
ステップ 3 |
次の選択肢があります。
|
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
マルチドメイン展開では、現在のドメインで作成されたレポート テンプレートが表示されます。このテンプレートは編集可能です。先祖ドメインで作成されたレポート テンプレートも表示されますが、これは編集できません。下位のドメインのレポート テンプレートを表示および編集するには、そのドメインに切り替えます。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
編集するテンプレートの編集アイコン()をクリックします。 代わりに表示アイコン()が表示される場合、設定は先祖ドメインに属しており、設定を変更する権限がありません。 |
ステップ 4 |
次の選択肢があります。
|
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブを選択します。 |
ステップ 3 |
エクスポートするテンプレートのエクスポート アイコン()をクリックします。 |
ステップ 4 |
[ファイルの保存(Save file)] と [OK] をクリックして、ローカル コンピュータにファイルを保存します。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
レポート テンプレートを作成してカスタマイズすると、レポート生成の準備は完了です。生成プロセスで、レポートの形式(HTML、 PDF、または CSV)を選択できます。レポートのグローバル時間枠を調整することもできます。この時間枠は、除外されていないすべてのセクションに一貫したタイム フレームを適用します。
PDF レポートの場合:
Unicode(UTF-8)文字を使用したファイル名はサポートされません。
特殊な Unicode ファイル名が含まれるレポート セクション(ファイル イベントやマルウェア イベントで表示されるセクションなど)では、そのファイル名は書き直された形式で表示されます。
各レポート セクションに設定する結果の数は、特定の制限内にする必要があります。この制限を表示するには、レポート テンプレートに表示された黄色の三角形をマウス オーバーします。
レポート テンプレートの検索の指定にユーザ入力パラメータが含まれている場合、生成プロセスで値を入力するよう求められ、このレポートの実行内容がデータのサブセットに合わせて調整されます。
DNS サーバの設定および IP アドレス解決が有効化されている場合、正常に解決されたホスト名がレポートに取り込まれます。
マルチドメイン展開では、先祖ドメインでレポートを生成すると、そのレポートにはすべての子孫ドメインからの結果を含めることができます。特定のリーフ ドメインのレポートを生成するには、そのドメインに切り替えます。
ステップ 1 |
を選択します。 |
||||
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
||||
ステップ 3 |
レポートの生成に使用するテンプレートの横にあるレポート アイコン()をクリックします。
|
||||
ステップ 4 |
必要に応じて、レポート名を設定します。
|
||||
ステップ 5 |
対応するアイコン(HTML、PDF、または CSV)をクリックして、レポートの出力形式を選択します。 PDF オプションがグレー表示されている場合は、1 つ以上のレポート セクションで設定されている結果件数が大きすぎる可能性があります。特定の制限については、レポート テンプレートで黄色の三角形を探して、見つかったらそれにマウス オーバーします。 |
||||
ステップ 6 |
グローバル時間枠を変更する場合は、時間枠のアイコン()をクリックします。
|
||||
ステップ 7 |
[入力パラメータ(Input Parameters)] セクションに表示されるフィールドの値を入力します。
|
||||
ステップ 8 |
電子メール リレー ホストを Firepower Management Center 構成で有効化した場合は、[電子メール(Email)] をクリックして、レポートの生成時にレポートが自動的に電子メール配信されるようにします。 |
||||
ステップ 9 |
プロンプトが表示されたら、[生成(Generate)] をクリックして確認します。 [生成(Generate)] をクリックすると、レポート テンプレートと共に生成設定が保存されます。 [閉じる(Close)] または [キャンセル(Cancel)]をクリックすると、セッション期間中の選択のみが保存されます。 |
||||
ステップ 10 |
次の選択肢があります。
|
レポートの生成オプションは、以下のように設定できます。
1 回のみまたは定期のいずれかの将来のレポート生成をスケジュールします。レポートの生成の自動化を参照してください。毎日、毎週、毎月など、さまざまな範囲のタイム フレームに基づいたスケジュールでもカスタマイズできます。
スケジューラを使用してメール レポートを配信します。タスクをスケジュールする前に、レポート テンプレートとメール リレー ホストを設定する必要があります。
レポートを生成すると、そのレポートが受信者リストにメールの添付ファイルとして自動的に送信されます。レポートを電子メールで配信するように、メール リレー ホストを適切に設定する必要があります。
新しく生成されたレポート ファイルを、設定されたリモート ストレージの場所に保存します。リモート ストレージを使用するには、まずリモート ストレージの場所を設定します。
(注) |
リモートに保存してから、ローカル ストレージに切り替えた場合、リモート ストレージ内のレポートは [レポート(Reports)] タブのリストに表示されません。同様に、あるリモート ストレージの場所から別の場所に切り替えた場合、以前の場所にあるレポートはリストに表示されません。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ステップ 1 |
を選択します。 |
||
ステップ 2 |
[レポート テンプレート(Report Templates)] タブをクリックします。 |
||
ステップ 3 |
レポートの生成に使用するテンプレートの横にあるレポート アイコン()をクリックします。
|
||
ステップ 4 |
このウィンドウの [電子メール(Email)] セクションを展開します。 |
||
ステップ 5 |
[電子メール オプション(Email Options)] フィールドで、[電子メールの送信(Send Email)] を選択します。 |
||
ステップ 6 |
[受信者リスト(Recipient List)]、[CC] および [BCC] フィールドで、カンマ区切りリストの形式で受信者の電子メール アドレスを入力します。 |
||
ステップ 7 |
[件名(Subject)] フィールドに、電子メールの件名を入力します。
|
||
ステップ 8 |
必要に応じて、電子メールの本文にカバー レターを入力します。 |
||
ステップ 9 |
[OK] をクリックして確定します。 |
レポートの生成の自動化を参照してください。
以前に生成されたレポートには、[レポート(Reports)] タブのページからアクセスして操作します。
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
[レポート(Reports)] タブには、以前に生成されたすべてのレポートと、そのレポート名、生成日時、生成したユーザ、そのレポートがローカルに保存されたかリモートに保存されたかが一覧表示されます。ステータスのカラムには、レポートがすでに生成されているか、生成キュー内にある(スケジュール済みタスクの場合など)か、それとも生成できなかった(ディスク領域不足などの理由で)かが示されます。
管理者アクセス権を持つユーザはすべてのレポートを表示でき、その他のユーザは自分が生成したレポートだけを表示できることに注意してください。
マルチドメイン展開では、現在のドメインで作成されたレポートだけを表示できます。
[レポート(Reports)] タブのページには、ローカルに保存されたレポートがすべて示されます。現在リモート ストレージが設定されている場合、リモートに保存されたレポートも示されます。リモートで保存されたレポートの [場所(Location)] カラム データは、「Remote
」になります。
(注) |
リモートに保存してから、ローカル ストレージに切り替えた場合、リモート ストレージ内のレポートは [レポート(Reports)] タブのリストに表示されません。同様に、あるリモート ストレージの場所から別の場所に切り替えた場合、以前の場所にあるレポートはリストに表示されません。 |
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート(Reports)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
表示するレポートを選択します。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
ローカル コンピュータにレポート ファイルをダウンロードできます。そのコンピュータから、電子メールや他の使用可能な方法で電子的に配布できます。
マルチドメイン導入では、現在のドメインで生成されたレポートのみをダウンロードできます。
ステップ 1 |
を選択します。 |
||
ステップ 2 |
[レポート(Reports)] タブをクリックします。 |
||
ステップ 3 |
ダウンロードするレポートの横にあるチェック ボックスをオンにして、[ダウンロード(Download)] をクリックします。
|
||
ステップ 4 |
ブラウザのプロンプトに従って、レポートをダウンロードします。複数のレポートを選択すると、1 つの |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
[概要(Overview)] > [レポート(Reporting)] > [レポート(Reports)] ページの下部に、現在設定されているレポート ストレージの場所が表示され、ローカル、NFS、SMB ストレージの場合はディスク使用率も表示されます。SSH を使用してリモート ストレージにアクセスする場合、ディスク使用率のデータは利用できません。
(注) |
リモートに保存してから、ローカル ストレージに切り替えた場合、リモート ストレージ内のレポートは [レポート(Reports)] タブのリストに表示されません。同様に、あるリモート ストレージの場所から別の場所に切り替えた場合、以前の場所にあるレポートはリストに表示されません。 |
リモート ストレージの場所を設定します。詳細については、リモート ストレージ管理を参照してください。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート(Reports)] タブを選択します。 |
ステップ 3 |
ページ下部の [レポートのリモート ストレージの有効化(Enable Remote Storage of Reports)] チェック ボックスをオンにします。 |
ローカル ストレージからリモート ストレージにレポートを移動します(リモート ストレージへのレポートの移動を参照)。
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
バッチ モードまたは単独で、ローカル ストレージ内のレポートをリモート ストレージの場所に移動できます。
(注) |
リモートに保存してから、ローカル ストレージに切り替えた場合、リモート ストレージ内のレポートは [レポート(Reports)] タブのリストに表示されません。同様に、あるリモート ストレージの場所から別の場所に切り替えた場合、以前の場所にあるレポートはリストに表示されません。 |
リモート ストレージの場所を設定します。詳細については、リモート ストレージ管理を参照してください。
ステップ 1 |
を選択します。 |
||
ステップ 2 |
[レポート(Reports)] タブを選択します。 |
||
ステップ 3 |
移動するレポートの横にあるチェックボックスをオンにして、[移動(Move)] をクリックします。
|
||
ステップ 4 |
レポートの移動を確認します。 |
スマート ライセンス |
従来のライセンス |
サポートされるデバイス数 |
サポートされるドメイン数 |
アクセス |
---|---|---|---|---|
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
いずれか(Any) |
Admin/Any Security Analyst |
レポート ファイルはいつでも削除できます。この手順ではファイルが完全に削除され、リカバリは不可能になります。レポートの生成に使用したレポート テンプレートがまだ残っていますが、時間枠を拡大したりスライドしたりした場合は、特定のレポート ファイルを再生成するのは難しくなることがあります。テンプレートで入力パラメータを使用した場合も、再生成するのが難しくなることがあります。
マルチドメイン導入では、現在のドメインで生成されたレポートのみを削除できます。
ステップ 1 |
を選択します。 |
ステップ 2 |
[レポート(Reports)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
次の選択肢があります。
|
ステップ 4 |
削除を確認します。 |