ルータの設置
この章では、Cisco IR1101 ベースルータを正しく設置するために必要な機材と手順について説明します。拡張モジュールを含む IR1101 の設置については、別のセクションで説明します。
注意 |
暖房機器の排気口など、熱源のそばにルータや電源装置を設置しないでください。 |
注意 |
IR1101 またはそのいかなるモジュールでも、活性挿抜(OIR)はサポートされていません。デバイスの電源が入っている状態でモジュールを挿入または取り外すと、デバイスが損傷することがあります。 |
警告 |
設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。 Statement 1004 |
警告 |
この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。 Statement 1030 |
警告 |
本製品の最終処分は、各国のすべての法律および規制に従って行ってください。 Statement 1040 |
警告 |
送電線またはその他の電灯/電力回線に近い場所や、これらの回線に接触する可能性のある場所に、アンテナを設置しないでください。アンテナを設置するときには、死傷事故のおそれがあるので、これらの回線に絶対に接触しないよう十分に注意する必要があります。アンテナの適切な設置およびアース接続の手順については、国および地域の規定を参照してください(たとえば、NFPA 70、National Electrical Code, Article 810(米国)。Canadian Electrical Code, Section 54(カナダ)。 Statement 1052 |
警告 |
内部にはユーザが保守できる部品はありません。筐体を開けないでください。 Statement 1073 |
警告 |
この製品は、ケーブル ディストリビューション システムへの直接接続を想定していません。ケーブル ディストリビューション システムに直接接続するには、追加の規制への準拠および法的規定が適用される可能性があります。この製品は、直接接続が許可されたデバイスを介してのみケーブル ディストリビューション システムに接続できます。 Statement 1078 |
警告 |
水平方向または垂直方向のいずれに取り付ける場合も、製品のすべての側面に少なくとも 1 インチの隙間を空けることが必要です。ルータ上部に熱を放散する物体を載せないでください。ケーブル接続へのアクセスに必要なため、I/O 側の隙間が必要です。DIN レールブラケットと壁面用マウントブラケットを取り付ける際、隙間を空けることが必要です。 |