教育機関向け
セキュリティオファー

ネットワークと機密情報を守る、2 つの対策

オンライン授業増加にあたり教育機関ではどこからでも安全にアクセスできる様にネットワーク全体を守ること、
多要素認証でユーザをデバイスを信頼し情報漏えいを防ぐことが、今必要になってきます。

校内ネットワークとデバイスを守る
Cisco Umbrella

あらゆる場所で、あらゆるユーザ、あらゆるデバイスを保護できる、簡単かつ迅速に導入可能なクラウド提供型のセキュリティサービス。

不正ログインと情報漏えいを防ぐ
Cisco Duo

信頼できるユーザとデバイスだけをアプリケーションに接続する適応型多要素認証(MFA)です。

教育 DX・セキュリティガイドブック

GIGA スクールの先を見据えた、クラウドサービスを安全に最大限活用する教育情報ネットワークやセキュリティ対策について、ポイントや移行にむけての手順など全 55 ページに渡って解説しています。

Cisco Umbrella
安全なクラウド活用、インターネットアクセスを実現する
セキュア インターネットゲートウェイ(SIG)

ICT を活用した授業の多様化、働き方改革、BYOD の活用など、
あらゆる端末があらゆる場所からインターネットに接続することを前提としたセキュリティ対策が必要です。

場所に問われない学びのために

Cisco Umbrella は、学校内外、国内外を問わずに VPN 接続の有無にかかわらず安全なインターネットアクセス実現するセキュリティソリューションです。

すべての DNS クエリのリクエストをチェックしているので、ポートに依存しないすべての通信において不正なトラフィックを排除可能にし、カテゴリーベースでのコンテンツフィルタ機能も搭載。業務に関係の無いサイトへのアクセスを制限可能。
クラウドサービスなので簡単かつ迅速に導入可能、現状のインフラはそのままでセキュリティを今すぐ強化できます。

 

Umbrella でできること

コンテンツフィルタリング

児童生徒が有害/ 違法なサイトを閲覧できないようにフィルタリングします。

フィッシング対策

個人情報を詐取する危険なサイトへの接続をブロック。フィッシング対策も万全です。

クラウドセキュリティ

Umbrella は短期導入および簡単運用可能なクラウドセキュリティです。

安全なクラウド利用

クラウドストレージへのファイルアップロードのみのブロックや、SNS への投稿のブロック等詳細な制御が可能です。

Cisco Umbrella は、教育機関で利用されているほとんどの端末(OS)に対応し、校内ネットワークに接続されているすべての端末を保護します。
また、軽量のクライアントを Windows、macOS、Chromebook、iOS にインストールすれば、課外授業など校外ネットワークからインターネットに接続する場合でも保護できます。このクライアントは Andoroid にも対応しています。

使い方で選べる 2 つの教育機関向けオファー

Cisco Umbrella GIGA スクール向け
特別オファー

製品型番:UMB-SEC-SUB からライセンス製品型番を選択
必要なライセンス数:児童生徒の端末数 x 1/10

  •  GIGA スクール構想の補助金で導入する児童生徒の端末のみ保護する場合に選択してください。
  •  児童生徒の端末数に基づいて必要なライセンス数を算出します。
  •  たとえば、児童生徒 1,000名(端末 1,000 台)の場合、100 ライセンスの契約で OK です。

Cisco Umbrella 文教向けパッケージ
* 教育機関向けの通常オファー

製品型番:UMB-EDU-SUB からライセンス製品型番を選択
必要なライセンス数:教職員数(児童生徒は無償)

  • 教職員および児童生徒、すべての端末を保護する場合に選択してください。
  • 教職員数に基づいて必要なライセンス数を算出します。
  • たとえば、教職員 100 名、児童生徒 1,000 名の場合、100 ライセンスの契約で OK です。

Cisco Duo Security
信頼したユーザのデバイスのみを許可

大学や研究機関では、職員のクレデンシャルが盗まれて利用されることにより、職員の給与が攻撃者の口座へ振り込まれる等のセキュリティインシデントが増加しています。
これは、大学ネットワークにアクセスできる BYOD を含むユーザが増え、そのアクセス管理ができていないことが原因となっていることが多いです。この対策として、ネットワークにアクセスしているユーザやデバイスを全て管理していく必要があります。
Duo はゼロトラストで接続ユーザを毎回検証した上でアクセス制御をすることが可能です。その全アクセスを一元管理できます。

多要素認証によるユーザの信頼

  • ユーザの認証は瞬時に – ワンタップで承認
  • パスワードに依存しないセキュアなアクセス
  • パスワード漏洩による不正アクセスを防御

端末の信頼性評価

  • 管理デバイスかどうかを検査
  • 危険なデバイスを監視
  • 古いバージョンの OS やブラウザの通知
  • Anti-Virus/Anti-Malware の検査

81% のハッキングによる不正侵入は、パスワード漏洩や弱いパスワードなど、クレデンシャルに関連しています。
フィッシングやクラッキングで盗んだクレデンシャルを利用した攻撃者やマルウェアに侵害されたデバイスが VPN 接続やクラウド環境に侵入することを防御する必要があります。

アクセスする全てのユーザとデバイスを可視化

認証の全てのログを可視化して管理します。アクセス時にポリシーで設定したどの項目でアクセス可否判断をしたのかを容易に確認できます。

用途に合わせた適応型ポリシー

カスタマイズ可能なアクセスポリシー設定により、セキュリティリスクを削減します。

様々なアプリケーションと連携

Microsoft、Salesforce、AWS、Google、Oracle、VMware など様々なアプリケーションと連携が可能です。

ゼロトラスト セキュリティ

どのアクセスも信頼せず、あらゆる場所からアクセスするユーザ、デバイスの信頼性を都度検証し、アプリケーションへの信頼されたアクセスを実現します。

教育機関向けの特別価格、Duo 3 つのライセンス

全てのライセンスにて、Duo Essentials の多要素認証として、既存で利用されているユーザ名及びパスワードに加えて、ユーザが持っているデバイスなどで多要素認証を行うことで、ユーザ本人がアクセスしているという信頼性が確立できます。
大学では、外部に漏洩が許されない機密情報を保持しているため、管理されている端末からしかアクセスさせない制御が可能な「Duo Premier」をオススメしております。

Duo Essentials

  • 多要素認証
  • シングルサインオン(SSO)
  • デバイス認証
  • 信頼されるエンドポイントの検出
  • 全てのアプリケーションを保護
  • SAML2.0 フェデレーションクラウドアプリを保護

教職員から学生までゼロトラストに基づいたセキュリティの実装となります。

Duo Advantage

Duo Essentialsの 機能を含む

  • 適応型グループベースポリシー制御
  • デバイスの可視化
  • ユーザベースポリシー
  • デバイスベースポリシー

デバイスを管理ポータルで一元的に可視化でき、学部や、研究室ごとにアプリケーションへのアクセスを付与することも可能です。

Duo Premier

Duo Advantageの機能を含む

  • Duo Network Gateway (リバースプロキシ)
  • Anti-Virus/Anti-Malware の検知

アプリケーションへアクセスしているデバイスの識別、一元可視化。Duo Network Gateway では、クラウド・オンプレ問わずアプリケーションへ、VPN を使わないアクセスも可能。

守ると防ぐセキュリティ対策

セキュリティはどちらかに特化ではなく、Cisco Umbrella と Cisco Duo の守ると防ぐを対策する事で、より堅牢な多層防御が可能になります。

ウェビナーで様々な視点で、一般企業の事例や教育機関での対策方を視聴することができます。

ビデオ会議専用端末で広がる、新たな学びの可能性。

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