⼤きなオフィスのネットワークでは、なぜ役割ごとに専⽤機器を使うのでしょう?
Meraki Goはスモールオフィスでかんたんに安全なビジネス向けのネットワークが作れます。
家庭⽤ネットワーク機器をビジネスで使⽤しているケースは多く聞きますが、ビジネス⽤途が主のオフィスでは、「ルータ(ファイアウォール)」 「ネットワークスイッチ」「Wi-Fi アクセスポイント」と各機能に特化した専⽤ネットワーク機器を使⽤しています。
⼀体型の家庭⽤機器は安価で省スペースと云うメリットはありますが、 1台でさまざまな機能を提供する為、処理能⼒が⾜りずに通信速度が低 下する場合が多くあります。
ビジネス⽤機器では、専⽤機能ごとに機能/役割を分担しているためこの ような⼼配はほとんどありません。
⼀般的に難しそうなイメージがあるビジネス⽤機器ですが、ビジネス向 けの設定が難しいのは実は家庭⽤機器のほうで、ビジネス⽤機器として も最適なMeraki Goシリーズはアプリで簡単にビジネス向けの設定がで きます。
専⾨知識がなくてもアプリからどこからでもリアルタイムにネットワーク状況を確認でき、接続デバイスの ステータスやネットワーク全体の状態の監視管理が⾏えるので、トラブル時には原因を即発⾒・対処する ことができます。
Meraki Go ルータ ファイアウォールを介してネットワーク構築を⾏えば、 不正アクセスや有害トラフィックを遮断す るのでネットワーク全体を安全に保護ができます。
常に最新のファームウェアを⾃動アップデートするので、サイバー攻撃にも対応できます。
また、不適切なWebサイトをブロックする事で事前にトラブルを⾷い⽌められます。
ネットワーク上のアプリケーションに優先順位をつけることで、⾼速で安定したネットワークで業務に集 中できたり、Web会議などは途切れることなく集中できます。
混雑時にLAN内で他の通信の影響を最⼩限に、業務に必要なネット利⽤を優先し⾼速化が図れます。 Web会議、VoIP、アップロード、ダウンロード、ファイル共有、その他業務に不要などアプリケーション も個別にトラフィックの設定・管理を⾏えます。
ゲストWi-Fiの設定はオフィスこそ必要です。
接続する⼈に合わせてWi-Fi ネットワークを分割すれば、ゲストが間違って極秘データにアクセスする危険 性もありません。
業務内容に応じてWi-Fi⾃体を分けるとユーザーを他のネットワークから分離でき、機密情報が間違った⼈ へ共有される⼼配もありません。
IT に詳しくなくても⼤丈夫です。
Meraki Goシリーズの設定は専⽤アプリをダウンロード後はアプリの指⽰に従って数分で完了します。
ルータ ファイアウォール セットアップガイド(PDF-8.1 MB )
オフィスでは常にさまざまなアプリケーションやツールが使⽤されています。万が⼀のトラブルを回避するためにも
安全で安定したネットワークの構築がビジネスの信頼へ繋がります。
【使⽤機材】
例:中規模オフィス(30⼈)75坪(約250㎡)
サービスプロバイダ提供のルータ/モデムのLANポートにルータ ファイアウォール を接続。
複合機やプリンタ、社内サーバ等 有線LANで接続する機器は、ネット ワークスイッチで繋げましょう。
個室になっている会議室でもアクセスポイントを設置すればWi-FIも途切 れる事なく、安定したWi-Fiを提供します。
⼩規模オフィスの場合でも、図の様にMeraki Goシリーズを組み合わせ れば安全なビジネス環境を構築できます。
アクセスポイントはWi-Fiの利⽤者が25名程度を想定しており、Wi-FIは 電波を使って通信するため、できるだけ⾒渡しの良い場所に設置しまし ょう。
オフィスのレイアウトや広さ、同時にWi-Fiに接続する従業員やプリンタ ーなどの機器の数、通信量によっては、複数のアクセスポイントやネッ トワークスイッチを設置することをおすすめします。
Meraki GoはWi-Fiを活⽤するための基本的な機能を、すべて専⽤アプリで設定および管理できます。
アプリから[デバイス]をタップで接続中の機 器が⼀覧表⽰されます。
[アプリケーション利⽤状況]からは、アプリ ケーションを利⽤している機器別に利⽤状況を 確認できます。
業務に必要なく、重要度が低いアプリケーショ ンをカテゴリ毎に制限する事ができます。
制限をする事で必要な帯域を確保でき、⾼速な ビジネス環境をつくれます。
何かしらトラブルでネットワークが使⽤不能に なった場合も、スマホの通知やメールでアラー トを受信できます。
外出先からでもアプリでMeraki Go機器の再起 動や接続確認ができます。