CCNP Service Provider 認定とトレーニングプログラム

サービスプロバイダーソリューションでスキルを証明

CCNP Service Provider 認定は、サービスプロバイダー ソリューションのスキルを証明します。CCNP Service Provider 認定を取得するには、コア試験とコンセントレーション試験の2つの試験に合格する必要があります。コア試験ではコアサービスプロバイダー技術が出題範囲になります。コンセントレーション試験は選択式のため、専門の技術分野に合わせて認定をカスタマイズできます。

試験と推奨トレーニング

CCNP Service Provider 認定を取得するには、コア試験とコンセントレーション試験（選択式）の2つの試験に合格する必要があります。CCNP Service Provider プログラムの試験ごとに、個別のスペシャリスト認定を取得できるようになるため、目標達成に至る過程の成果も認められることになります。

  • コア試験は、サービスプロバイダーインフラストラクチャの知識が主な出題範囲です。 コア試験は、CCIE Service Provider 認定の取得に必要な試験でもあります。この試験に合格すると、両方の認定を取得する道が開けます。
  • コンセントレーション試験では、アドバンスドルーティング、VPN サービス、自動化など、最新のテーマと業界固有のテーマが重点的に出題されます。対応するシスコトレーニングコースを受講すると、コンセントレーション試験の受験対策になります。
必須試験 推奨トレーニング
コア試験
350-501 SPCOR Implementing and Operating Cisco Service Provider Network Core Technologies (SPCOR)
コンセントレーション試験（1つ選択）
300-510 SPRI Implementing Cisco Service Provider Advanced Routing Solutions (SPRI)
300-515 SPVI Implementing Cisco Service Provider VPN Services (SVPI)
300-535 SPAUTO Implementing Automation for Cisco Service Provider Solutions (SPAUI)

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前提条件

正式な前提条件はありませんが、受験する前に試験の内容をよく理解しておく必要があります。

3年から5年のサービスプロバイダソリューションの実装経験を持つことを推奨します。

再認定

CCNP Service Provider 認定は3年間有効です。