サービス セレクション ゲートウェイ（SSG）

Service Selection Gateway（SSG）は、デジタル加入者線（DSL）、ケーブル モデム、またはワイヤレス LAN などのブロードバンド アクセス テクノロジーを使用してイントラネット、エクストラネット、およびインターネット接続を加入者に提供するサービス プロバイダー向けのスイッチング ソリューションです。

SSG は、Windows/UNIX/Linux サーバ上に存在するソフトウェア ツール キット、Cisco Subscriber Edge Services Manager（SESM）との組み合わせで動作します。SSG は SESM とともに、インターネット サービスの加入者に対して加入者の認証、サービスの選択、サービスの接続およびアカウンティング機能を提供します。Subscriber Access and Management（SAM）として知られる SSG-SESM ソリューションは、加入者向けのアカウント セルフケア ポータル、およびサービス プロバイダーのブランディング、広告機能も提供します。

加入者は、標準のインターネット ブラウザを使用して、SESM ベースの Web アプリケーションとやりとりします。
現在、DSL、Public Wireless LAN（PWLAN）、ETTx、およびモバイル ワイヤレスなどのソリューションが導入されています。