Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x(Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ)リリースノート
はじめに
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ は、シスコの最先端のモジュラ エンタープライズ スイッチング アクセス プラットフォームであり、セキュリティ、IoT、モビリティ、クラウドの新たなトレンドに対応する目的で構築されたものです。
これらのスイッチは、ASIC アーキテクチャの観点において、Unified Access Data Plane(UADP)2.0 および UADP 3.0 を通じて他の Cisco Catalyst 9000 シリーズ スイッチとの完全なコンバージェンスを実現します。モデル駆動型プログラマビリティをサポートするオープンな Cisco IOS XE 上で稼働するこのプラットフォームは、コンテナをホストする性能を備え、サードパーティ製アプリケーションやスクリプトをスイッチ内でネイティブに実行します(x86 CPU アーキテクチャ、ローカルストレージ、高いメモリフットプリントを利用)。シスコの主要なエンタープライズ アーキテクチャである SD-Access の基本的な構成要素としても機能します。
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ は、空気が横方向に流れるデュアルサービス対応ファントレイ設計によってエンタープライズ向けに最適化されており、クローゼットに収納しやすい約 16 インチの奥行きとなっています。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8a の新機能
このリリースに新機能はありません。このリリースでは、 CSCwh87343:Cisco IOS XE ソフトウェアの Web UI における特権昇格の脆弱性が修正されています。詳細については、「Security Advisory: cisco-sa-iosxe-webui-privesc-j22SaA4z」を参照してください。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8 のソフトウェア機能
このリリースでは、新しいソフトウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.7 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.7 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.7 のソフトウェア機能
このリリースでは、新しいソフトウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.6 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.6 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.6 のソフトウェア機能
このリリースでは、新しいソフトウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.5 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.5 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.5 のソフトウェア機能
このリリースでは、新しいソフトウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.4 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.4 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.4 のソフトウェア機能
このリリースでは、新しいソフトウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.3 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.3 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.3 のソフトウェア機能
機能名 |
説明、ドキュメントリンク、ライセンスレベル情報 |
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Smart Licensing Using Policy 用の Smart Software Manager オンプレミス(SSM オンプレミス)サポート |
SSM オンプレミスは、CSSM と連動するアセットマネージャです。これにより、CSSM に直接接続する代わりに、オンプレミスで製品とライセンスを管理できます。 ここでは、製品インスタンスが SSM オンプレミスに接続され、SSM オンプレミスが CSSM との単一のインターフェイスポイントになります。製品インスタンスは、必要な情報を SSM オンプレミスにプッシュするように設定できます。または、設定可能な頻度で製品インスタンスから必要な情報をプルするように SSM オンプレミスを設定することもできます。SSM オンプレミスで使用状況が使用できるようになったら、CSSM と同期して、製品インスタンス数、ライセンス数、およびライセンス使用状況情報が CSSM と SSM オンプレミスの両方で同じ内容になっていることを確認します。CSSM と SSM オンプレミスの同期には、オフラインとオンラインのオプションを使用できます。
最低限必要な SSM オンプレミスバージョン:バージョン 8、リリース 202102 最低限必要な Cisco IOS XE バージョン:Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.3
「System Mangement」→「Smart Licensing Using Policy」および「System Management Commands」を参照してください。
(ライセンスレベルの適用なし) |
MLDP-Based MVPN |
MLDP ベースの MVPN 機能は、マルチキャスト仮想プライベートネットワーク(MVPN)コアネットワークでの転送用に、ポイントツーマルチポイント(P2MP)およびマルチポイントツーマルチポイント(MP2MP)ラベルスイッチドパス(LSP)を設定するためのラベル配布プロトコル(LDP)の拡張機能を提供します。
『IP Multicast Routing Configuration Guide』→「MLDP-Based MVPN」を参照してください。 (Network Advantage) |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a のソフトウェア機能
機能名 |
説明、ドキュメントリンク、ライセンスレベル情報 |
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ポリシーを使用したスマートライセンス |
スマートライセンシングの拡張バージョンには、ネットワークの運用を中断させないライセンスソリューションを提供するという主目的がありますが、むしろ、購入および使用しているハードウェアおよびソフトウェアライセンスを考慮して、コンプライアンス関係を実現するライセンスソリューションを提供するという目的もあります。 このライセンスモデルでは、ソフトウェアとそれに関連付けられているライセンスの使用を開始する前に、キーの登録や生成などのライセンス固有の操作を完了する必要はありません。ライセンスの使用状況はタイムスタンプとともにデバイスに記録され、必要なワークフローは後日完了できます。 ライセンス使用状況レポートには複数のオプションを使用できます。これは、導入するトポロジによって異なります。Cisco Smart Licensing Utility(CSLU)Windows アプリケーションを使用することも、CSSM に使用状況の情報を直接レポートすることもできます。使用状況情報をダウンロードして CSSM にアップロードする、エアギャップネットワークのオフラインレポートのプロビジョニングも使用できます。 このリリース以降、ポリシーを使用したスマートライセンスがデバイスで自動的に有効になります。これは、このリリースにアップグレードする場合にも当てはまります。 デフォルトでは、CSSM のスマートアカウントとバーチャルアカウントは、ポリシーを使用したスマートライセンスで有効になっています。 ポリシーを使用したスマートライセンスの概念、構成、移行、およびトラブルシューティング情報については、以下のマニュアルのリンクを参照してください。
「System Mangement」→「Smart Licensing Using Policy」および「System Management Commands」を参照してください。
(ライセンスレベルの適用なし) |
Smart Licensing Using Policy への Cisco DNA Center のサポート |
Cisco DNA Center は、Cisco DNA Center リリース 2.2.2 以降、Smart Licensing Using Policy 機能をサポートしています。Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチに対応する最低限必要な Cisco IOS XE リリースは、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a です。 「コントローラを介して CSSM に接続」トポロジを導入して、Cisco DNA Center で製品インスタンスを管理します。この場合、製品インスタンスはライセンスの使用状況を記録しますが、製品インスタンスとの通信を開始し、使用状況を取得して Cisco Smart Software Manager(CSSM)に報告し、確認応答(RUM ACK)を返すのは Cisco DNA Center です。 レポートの要件を満たすため、Cisco DNA Center は、アドホックまたはオンデマンドのレポートオプションと、スケジュール設定されたレポートオプションを提供します。
「System Mangement」→「Smart Licensing Using Policy」を参照してください。
(ライセンスレベルの適用なし) |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 の新機能
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 のハードウェア機能
このリリースでは新しいハードウェア機能はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 のソフトウェア機能
機能名 |
説明、ドキュメントリンク、ライセンスレベル情報 |
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BGP EVPN VXLAN
|
このリリースでは、次の BGP EVPN VXLAN 機能が導入されています。
BGP EVPN VXLAN を参照してください。
(Network Advantage) |
EIGRP ループフリー代替(LFA) IP 高速再ルーティング(IPFRR) |
Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)を有効にして、修復パスまたはバックアップルートを事前に計算し、これらのパスまたはルートをルーティング情報ベース(RIB)にインストールすることで、ルーティングの遷移時間を 50 ミリ秒未満に短縮します。
「IP Routing」→「Configuring EIGRP Loop-Free Alternate IP Fast Reroute」を参照してください。
(Network Essentials および Network Advantage) |
拡張 SGACL のロギング |
NetFlow ハードウェアを使用したセキュリティ グループ アクセス コントロール リスト(SGACL)のロギングがサポートされるようになりました。
「Cisco TrustSec」→「Configuring Security Group ACL Policies」を参照してください。
(Network Essentials および Network Advantage) |
IEEE 1588v2 高精度時間プロトコル(PTP)のサポート |
PTP は、IEEE 1588 で、ネットワーク化された測定/制御システムの精密クロック同期として定義されており、精度と安定性が異なる分散デバイス クロックを含むパケットベースのネットワークでクロックを同期させるために開発されました。
(Network Advantage) |
Link Aggregation Control Protocol(LACP)の 1:1 冗長性とダンプニング |
次のサポートが導入されています。
「Layer 2」→「Configuring EtherChannels」を参照してください。
(Network Essentials および Network Advantage) |
ラインカードポート上の Cisco StackWise Virtual による MACSec サポート |
Cisco StackWise Virtual がデバイスに設定されている場合に、ラインカードポートで MACsec キーの承諾(MKA)とセキュリティ アソシエーション プロトコル(SAP)の両方を使用する、MACSec スイッチ間接続がサポートされるようになりました。
「Security」→「MACsec Encryption」を参照してください。
(Network Advantage) |
MPLS QoS - WRED |
MPLS Quality of Service(QoS)で重み付けランダム早期検出(WRED)がサポートされるようになりました。この機能は、MPLS 試験ビットを使用してパケットの廃棄確率を計算するように WRED を設定します。
「Multiprotocol Label Switching」→「Configuring MPLS QoS」を参照してください。
(Network Advantage) |
MPLS VPN InterAS オプション AB |
単一のマルチ プロトコル ボーダー ゲートウェイ プロトコル(MP-BGP)のセッションを使用して、異なる自律システムを相互接続できます。これは、ルータ上でグローバルに有効になります。MPLS VPN InterAS オプション AB 設定においてさまざまな自律システムが相互接続されると、ネットワーク設定全体がスケーラブルで簡易なものとなり、自律システム境界ルータ(ASBR)ピア間で IP Quality of Service(QoS)機能が維持されます。
「Multiprotocol Label Switching」→「Configuring MPLS VPN InterAS Options」を参照してください。
(Network Advantage) |
Open Shortest Path First ノンストップルーティング(OSPF NSR) |
アクティブ RP 上の Open Shortest Path First(OSPF)からスタンバイ RP へのステート情報をチェックポイントすることで、冗長ルートプロセッサ(RP)を持つデバイスが計画内外の RP スイッチオーバーで OSPF ステートと隣接関係を維持することができます。OSPF では、スタンバイ RP へのスイッチオーバーが発生した際に、チェックポイントされたこの情報を使用して中断することなく動作を継続することができます。
「IP Routing」を参照してください。
(Network Advantage) |
OSPFv2 ループフリー代替(LFA) IP 高速再ルーティング(IP FRR) |
Open Shortest Path First バージョン 2(OSPFv2)では、プライマリのネクストホップが失敗した場合に、事前に計算された代替のネクストホップを使用して、障害対応時間を短縮できます。プレフィックスごとの LFA パスを設定し、プライマリネイバー以外のネクストホップにトラフィックをリダイレクトすることができます。
「IP Routing」→「Configuring OSPFv2 Loop-Free Alternate IP Fast Reroute」を参照してください。
(Network Essentials および Network Advantage) |
PoE 電力管理 |
インターフェイスのポート優先順位を設定して、停電時に最初にシャットダウンするインターフェイスを決定できます。
「Interface and Hardware Components」→「Configuring Power over Ethernet」を参照してください。
(Network Essentials および Network Advantage) |
トランクポートおよびポートチャネル上のプライベート VLAN(PVLAN) |
独立トランクポート、無差別トランクポート、およびポートチャネルでプライベート VLAN の設定を有効にします。
「VLAN」→「Configuring Private VLANs」を参照してください。
(Network Essentials および Network Advantage) |
プログラマビリティ
|
このリリースでは次のプログラマビリティ機能が導入されました。
|
スイッチ統合セキュリティ機能(SISF):ARP パケットのスロットリング |
このリリース以降、ARP パケットは、CPU 使用率が高いシナリオを軽減するためにスロットリングされます。 5 秒間あたり、バインディングエントリごとに最大 50 の ARP ブロードキャストパケットが SISF によって処理されます。制限に達すると、着信 ARP パケットはドロップされます。5 秒間に 50 という制限は、各バインディングエントリ、つまり各送信元 IP に対するものであることに注意してください。 |
VPLS:IPv6 ユニキャスト用ルーテッド擬似回線 IRB |
バーチャルプライベート LAN サービス(VPLS)ルーテッド擬似回線の Integrated Routing and Bridging(IRB)の IPv6 サポートが導入されます。VPLS ルーテッド擬似回線によって、ルータを使用する代わりにスイッチインターフェイスでトラフィックをルーティングできます。
「Multiprotocol Label Switching」→「Configuring VPLS: Routed Pseudowire IRB for IPv6 Unicast」を参照してください。
(Network Advantage) |
Web UI の新機能 |
|
このリリースの Web UI には新機能はありません。 |
|
サービスアビリティ |
|
monitor capture match |
コマンドが変更されました。次のキーワードが導入されました。
|
show bootflash: |
コマンドが変更されました。次のキーワードが導入されました。
|
show platform hardware fed active fwd-asic counters tla |
|
show switch stack-ports |
コマンドが変更されました。detail キーワードが導入されました。 スタックインターフェイスのリンクステータスとエラーが表示されます。 |
show mpls ldp |
このコマンドが追加されました。次のオプションがあります。
|
show tech-support |
コマンドが変更されました。次のキーワードが導入されました。
|
システムレポートファイル:ホスト名 |
複雑なネットワークでは、システムレポートファイルの送信元を追跡することは困難です。レポートを簡単かつ一意に識別できるように、システムレポートファイル名の前にホスト名が付加されるようになりました。 |
特記事項
Cisco StackWise Virtual:サポートされる機能とサポートされない機能
デバイスで Cisco StackWise Virtual を有効にした場合
-
レイヤ 2、レイヤ 3、セキュリティ、Quality of Service、マルチキャスト、アプリケーション、監視と管理、マルチプロトコル ラベル スイッチング、ハイアベイラビリティ、VXLAN BGP EVPN、および Cisco Sofware-Defined Access がサポートされます。
これらのテクノロジーのそれぞれでサポートされている機能のリストについては、シスコ テクニカル サポート センターにお問い合わせください。
-
Resilient Ethernet Protocol および Remote Switched Port Analyzer はサポートされません。
サポートされない機能
-
オーディオ ビデオ ブリッジング(IEEE802.1AS、IEEE 802.1Qat、および IEEE 802.1Qav を含む)
-
Cisco TrustSec ネットワーク デバイス アドミッション コントロール(NDAC)(アップリンク)
-
ブランチ展開のための統合アクセス
-
高速 PoE
-
IPsec VPN
-
MACsec スイッチ間接続(C9400-SUP-1XL-Y)
-
パフォーマンスモニタリング(PerfMon)
-
仮想ルーティングおよび転送(VRF)対応 Web 認証
サポートされる機能の全リスト
プラットフォームでサポートされている機能の完全なリストについては、https://cfnng.cisco.com で Cisco Feature Navigator を参照してください。
デフォルトの動作
Cisco IOS XE Gibraltar 16.12.5 以降では、IP パケットの Do not fragment ビット(DF ビット)は、すべての発信 RADIUS パケット(デバイスから RADIUS サーバーに向かうパケット)に対して常に 0 に設定されます。
サポート対象ハードウェア
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ:モデル番号
次の表に、サポートされているスイッチモデルを示します。使用可能なライセンス レベルの詳細については、「ライセンス レベル」のセクションを参照してください。
スイッチ モデル (スペア用には「=」を付加) |
説明 |
---|---|
C9404R |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ(4 スロットシャーシ)
|
C9407R |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ(7 スロットシャーシ)
|
C9410R |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ(10 スロット シャーシ)
|
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチでサポートされるハードウェア
製品 ID (スペア用には「=」を付加) |
説明 |
---|---|
スーパーバイザ モジュール |
|
C9400-SUP-1 |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スーパーバイザ 1 モジュール このスーパーバイザモジュールは、C9404R、C9407R、および C9410R シャーシでサポートされています。 |
C9400-SUP-1XL |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スーパバイザ 1XL モジュール このスーパーバイザモジュールは、C9404R、C9407R、および C9410R シャーシでサポートされています。 |
C9400-S-BLANK-SUP-1XL-Y |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スーパーバイザ 25XL モジュール このスーパーバイザモジュールは、C9404R、C9407R、および C9410R シャーシでサポートされています。 |
ラインカード |
|
C9400-LC-24S |
Cu-SFP を搭載した 100/1000 BASET-T をサポートする 24 ポート、1 ギガビットイーサネット SFP モジュール |
C9400-LC-24XS |
1 Gbps および 10 Gbps 接続をサポートする 24 ポート ギガビット イーサネット モジュール。 |
C9400-LC-48H |
48 個の RJ45 ポートそれぞれで最大 90 W をサポートする 48 ポート ギガビット イーサネット UPOE+ モジュール。 |
C9400-LC-48P |
各ポートで最大 30 W をサポートする 48 ポート 1 ギガビットイーサネット POE/POE+ モジュール。 |
C9400-LC-48S |
Cu-SFP を搭載した 100/1000 BASET-T をサポートする 48 ポート、1 ギガビットイーサネット SFP モジュール。 |
C9400-LC-48T |
48 ポート 10/100/1000 BASE-T ギガビット イーサネット モジュール |
C9400-LC-48U |
ポートあたり最大 60 W をサポートする 48 ポート UPOE 10/100/1000(RJ-45)モジュール。 |
C9400-LC-48UX |
48 ポート、UPOE マルチギガビット イーサネット モジュール:
|
M.2 SATA SSD モジュール1(スーパーバイザ用) |
|
C9400-SSD-240GB |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ 240GB M2 SATA メモリ |
C9400-SSD-480GB |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ 480GB M2 SATA メモリ |
C9400-SSD-960GB |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ 960GB M2 SATA メモリ |
AC 電源モジュール |
|
C9400-PWR-2100AC |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ 2100 W AC 電源 |
C9400-PWR-3200AC |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ 3200 W AC 電源 |
DC 電源モジュール |
|
C9400-PWR-3200DC |
Cisco Catalyst 9400 シリーズ 3200 W DC 電源 |
光モジュール
Cisco Catalyst シリーズ スイッチではさまざまな光モジュールがサポートされており、サポートされる光モジュールのリストは定期的に更新されています。最新のトランシーバモジュールの互換性情報については、Transceiver Module Group (TMG) Compatibility Matrix ツールを使用するか、次の URL にある表を参照してください。https://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps5455/products_device_support_tables_list.html
互換性マトリックス
次の表に、Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ、Cisco Identity Services Engine、Cisco Access Control Server、および Cisco Prime Infrastructure 間のソフトウェア互換性情報を示します。
Catalyst 9400 |
Cisco Identity Services Engine |
Cisco Access Control Server |
Cisco Prime Infrastructure |
---|---|---|---|
Amsterdam 17.3.8a |
2.7 |
- |
PI 3.10 + PI 3.10 最新のメンテナンスリリース + PI 3.10 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.10」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.8 |
2.7 |
- |
PI 3.10 + PI 3.10 最新のメンテナンスリリース + PI 3.10 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.10」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.7 |
2.7 |
- |
PI 3.10 + PI 3.10 最新のメンテナンスリリース + PI 3.10 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.10」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.6 |
2.7 |
- |
PI 3.10 + PI 3.10 最新のメンテナンスリリース + PI 3.10 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.10」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.5 |
2.7 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.4 |
2.7 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.3 |
2.7 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.2a |
2.7 |
- |
PI 3.8 + PI 3.8 最新のメンテナンスリリース + PI 3.8 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.8」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.3.1 |
2.7 |
- |
PI 3.8 + PI 3.8 最新のメンテナンスリリース + PI 3.8 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.8」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.2.1 |
2.7 |
- |
PI 3.7 + PI 3.7 最新のメンテナンスリリース + PI 3.7 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.7」→「Downloads」を参照してください。 |
Amsterdam 17.1.1 |
2.7 |
- |
PI 3.6 + PI 3.6 最新のメンテナンスリリース + PI 3.6 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.6」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.8 |
2.6 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.7 |
2.6 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.6 |
2.6 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.5b |
2.6 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.5 |
2.6 |
- |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.4 |
2.6 |
- |
PI 3.8 + PI 3.8 最新のメンテナンスリリース + PI 3.8 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.8」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.3a |
2.6 |
- |
PI 3.5 + PI 3.5 最新のメンテナンスリリース + PI 3.5 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.5」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.3 |
2.6 |
- |
PI 3.5 + PI 3.5 最新のメンテナンスリリース + PI 3.5 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.5」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.2 |
2.6 |
- |
PI 3.5 + PI 3.5 最新のメンテナンスリリース + PI 3.5 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.5」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.12.1 |
2.6 |
- |
PI 3.5 + PI 3.5 最新のメンテナンスリリース + PI 3.5 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.5」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.11.1 |
2.6 2.4 パッチ 5 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Gibraltar 16.10.1 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.8 |
2.5 2.1 |
5.4 5.5 |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.7 |
2.5 2.1 |
5.4 5.5 |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.6 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.5 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.4 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.3 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.2 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のメンテナンスリリース + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.1 |
2.3 パッチ 1 2.4 パッチ 1 |
5.4 5.5 |
PI 3.4 + PI 3.4 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.8.1a |
2.3 パッチ 1 2.4 |
5.4 5.5 |
PI 3.3 + PI 3.3 最新のメンテナンスリリース + PI 3.3 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.3」→「Downloads」を参照してください。 |
Everest 16.6.4a |
2.2 2.3 |
5.4 5.5 |
PI 3.1.6 + デバイスパック 13 「Cisco Prime Infrastructure 3.1」→「Downloads」を参照してください。 |
Everest 16.6.4 |
2.2 2.3 |
5.4 5.5 |
PI 3.1.6 + デバイスパック 13 「Cisco Prime Infrastructure 3.1」→「Downloads」を参照してください。 |
Everest 16.6.3 |
2.2 2.3 |
5.4 5.5 |
PI 3.1.6 + デバイスパック 13 「Cisco Prime Infrastructure 3.1」→「Downloads」を参照してください。 |
Everest 16.6.2 |
2.2 2.3 |
5.4 5.5 |
PI 3.1.6 + デバイスパック 13 「Cisco Prime Infrastructure 3.1」→「Downloads」を参照してください。 |
Everest 16.6.1 |
2.2 |
5.4 5.5 |
PI 3.1.6 + デバイスパック 13 「Cisco Prime Infrastructure 3.1」→「Downloads」を参照してください。 |
Web UI のシステム要件
次のサブセクションには、Web UI へのアクセスに必要なハードウェアとソフトウェアがリストされています。
最小ハードウェア要件
プロセッサ速度 |
DRAM |
色数 |
解像度 |
フォント サイズ |
---|---|---|---|---|
233 MHz 以上2 |
512 MB3 |
256 |
1280 x 800 以上 |
小 |
ソフトウェア要件
オペレーティング システム
-
Windows 10 以降
-
Mac OS X 10.9.5 以降
ブラウザ
-
Google Chrome:バージョン 59 以降(Windows および Mac)
-
Microsoft Edge
-
Mozilla Firefox:バージョン 54 以降(Windows および Mac)
-
Safari:バージョン 10 以降(Mac)
ROMMON および CPLD のバージョン
ROM モニター(ROMMON)
ROMMON はブートローダーとも呼ばれ、デバイスの電源投入またはリセット時に実行されるファームウェアです。プロセッサハードウェアを初期化し、オペレーティング システム ソフトウェア(Cisco IOS XE ソフトウェアイメージ)を起動します。ROMMON は、スイッチ上の次のシリアル ペリフェラル インターフェイス(SPI)フラッシュデバイスに保存されます。
-
プライマリ:ここに保存されているのは、デバイスの電源を投入するたび、またはリセットするたびにシステムが起動する ROMMON です。
-
ゴールデン:ここに保存されている ROMMON はバックアップコピーです。プライマリ内の ROMMON が破損すると、ゴールデン SPI フラッシュデバイスの ROMMON が自動的に起動します。
ファームウェアの不具合を解決したり、新機能をサポートするには、ROMMON のアップグレードが必要になる場合がありますが、すべてのリリースに新しいバージョンが存在するとは限りません。
複合プログラマブル論理デバイス(CPLD)
CPLD は、ハードウェアプログラマブル ファームウェアを指します。ファームウェアの不具合を解決したり、新機能をサポートするには、CPLD のアップグレードが必要になる場合がありますが、すべてのリリースに新しいバージョンが存在するとは限りません。CPLD バージョンのアップグレードプロセスは、ソフトウェアイメージのアップグレード後に実行する必要があります。
次の表に、Cisco Catalyst 9400 シリーズ スーパーバイザ モジュールの ROMMON および CPLD のバージョン情報を示します。Cisco IOS XE 16.x.x リリースの ROMMON および CPLD のバージョン情報については、それぞれのプラットフォームの対応する Cisco IOS XE 16.x.x リリースノートを参照してください。
リリース |
ROMMON バージョン(C9400-SUP-1、C9400-SUP-1XL、C9400-SUP-1XL-Y) |
CPLD バージョン(C9400-SUP-1、C9400-SUP-1XL、C9400-SUP-1XL-Y) |
ROMMON バージョン(C9400X-SUP-2、C9400X-SUP-2XL) |
CPLD バージョン(C9400X-SUP-2、C9400X-SUP-2XL) |
---|---|---|---|---|
Amsterdam 17.3.8a |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.8 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.7 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.6 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.5 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.4 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.3 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.2a |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.3.1 |
17.3.1r[FC2] |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.2.1 |
17.1.1r |
19082605 |
- |
- |
Amsterdam 17.1.1 |
17.1.1r |
19032905 |
- |
- |
スイッチ ソフトウェアのアップグレード
このセクションでは、デバイスソフトウェアのアップグレードとダウングレードに関するさまざまな側面について説明します。
(注) |
Web UI を使用してデバイスソフトウェアをインストール、アップグレード、ダウングレードすることはできません。 |
ソフトウェア バージョンの確認
Cisco IOS XE ソフトウェアのパッケージファイルは、システムボードのフラッシュデバイス(flash:)に保存されます。
show version 特権 EXEC コマンドを使用すると、スイッチで稼働しているソフトウェアバージョンを参照できます。
(注) |
show version の出力にはスイッチで稼働しているソフトウェアイメージが常に表示されますが、最後に表示されるモデル名は工場出荷時の設定であり、ソフトウェアライセンスをアップグレードしても変更されません。 |
また、dir filesystem: 特権 EXEC コマンドを使用して、フラッシュ メモリに保存している可能性のある他のソフトウェア イメージのディレクトリ名を表示できます。
ソフトウェア イメージ
リリース |
イメージ タイプ |
ファイル名 |
---|---|---|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8a |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.08a.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.08a.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.08.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.08.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.7 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.07.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.07.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.6 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.06.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.06.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.5 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.05.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.05.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.4 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.04.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.04.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.3 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.03.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.03.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.02a.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.02a.SPA.bin |
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 |
CAT9K_IOSXE |
cat9k_iosxe.17.03.01.SPA.bin |
ペイロード暗号化なし(NPE) |
cat9k_iosxe_npe.17.03.01.SPA.bin |
ROMMON のアップグレード
すべてのメジャーリリースとメンテナンスリリースに適用される ROMMON またはブートローダーのバージョンを確認するには、ROMMON および CPLD のバージョン を参照してください。
ソフトウェアバージョンをアップグレードする前または後に、ROMMON をアップグレードすることができます。アップグレード後のソフトウェアバージョンで新しい ROMMON バージョンが使用可能な場合は、以下のように実行します。
-
プライマリ SPI フラッシュデバイスの ROMMON のアップグレード
この ROMMON は自動的にアップグレードされます。スイッチの既存のリリースからそれ以降のリリースに初めてアップグレードするときに、新しいリリースに新しい ROMMON バージョンがある場合は、新しいイメージを使用してスイッチを初めて起動するときにスイッチのハードウェアバージョンに基づいてプライマリ SPI フラッシュデバイスの ROMMON が自動的にアップグレードされます。
-
ゴールデン SPI フラッシュデバイスの ROMMON のアップグレード
この ROMMON は手動でアップグレードする必要があります。upgrade rom-monitor capsule golden switch コマンドは特権 EXEC モードで入力します。
(注)
-
ゴールデン ROMMON のアップグレードは、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.5 以降のリリースにのみ適用されます。
-
FPGA のバージョンが 17101705 以前の場合、ゴールデン ROMMON のアップグレードは失敗します。FPGA のバージョンをアップグレードするには、「複雑なプログラマブル ロジック デバイス バージョンのアップグレード」を参照してください。
-
Cisco StackWise Virtual のセットアップの場合は、アクティブとスタンバイののスーパーバイザモジュールをアップグレードします。
-
ハイアベイラビリティのセットアップの場合は、アクティブとスタンバイのスイッチのスーパーバイザモジュールをアップグレードします。
-
ROMMON がアップグレードされると、次のリロード時に有効になります。その後に以前のリリースに戻しても、ROMMON はダウングレードされません。更新後の ROMMON は以前のすべてのリリースをサポートします。
ソフトウェア インストール コマンド
ソフトウェア インストール コマンドの概要 |
|
---|---|
指定したファイルをインストールしてアクティブ化し、リロード後も維持されるように変更をコミットするには、次のコマンドを実行します。
インストールファイルを個別にインストール、アクティブ化、コミット、中止、または削除するには、次のコマンドを実行します。 |
|
add file tftp: filename |
インストール ファイル パッケージをリモートロケーションからデバイスにコピーし、プラットフォームとイメージのバージョンの互換性チェックを実行します。 |
activate [ auto-abort-timer] |
ファイルをアクティブ化し、デバイスをリロードします。 auto-abort-timer キーワードがイメージのアクティブ化を自動的にロールバックします。 |
commit |
リロード後も変更が持続されるようにします。 |
rollback to committed |
最後にコミットしたバージョンに更新をロールバックします。 |
abort |
ファイルのアクティブ化を中止し、現在のインストール手順の開始前に実行していたバージョンにロールバックします。 |
remove |
未使用および非アクティブ状態のソフトウェア インストール ファイルを削除します。 |
インストール モードでのアップグレード
次の手順に従い、インストール モードで、あるリリースから別のリリースにアップグレードします。ソフトウェアイメージのアップグレードを実行するには、boot flash:packages.conf を使用して IOS を起動する必要があります。
始める前に
注意 |
アップグレード時には、次の注意ガイドラインに従う必要があります。
|
(注) |
Cisco Catalyst 9400 シリーズスーパーバイザ 1 モジュールの電源を切断して、5 秒以内に再接続すると、ブート SPI が破損する可能性があります。 |
この手順は、次のアップグレードのシナリオで使用できます。
アップグレード前のリリース |
許可されるスーパーバイザ設定 (アップグレード元のリリースに適用されます) |
最初のアップグレード先 |
アップグレード先 |
||
---|---|---|---|---|---|
Cisco IOS XE Everest 16.6.14 からサポートされています。
|
単一のスーパーバイザをアップグレードし、ブートローダと CPLD のアップグレードを完了します。最初のスーパーバイザのアップグレードが完了したら、2 番目のスーパーバイザで取り外しと交換を行います。両方のスーパーバイザがアップグレードされたら、ハイアベイラビリティ設定でそれらを挿入して起動できます。
|
Cisco IOS XE Everest 16.6.3 Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチのリリースノートの「Cisco IOS XE Everest 16.6.x」→「スイッチ ソフトウェアのアップグレード」→「インストールモードでのアップグレード 」のアップグレード手順に従います。 |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x |
||
Cisco IOS XE Everest 16.6.2 以降のリリース |
この手順では、アクティブおよびスタンバイ両方のスーパーバイザモジュールにイメージを自動的にコピーします。両方のスーパーバイザモジュールが同時にアップグレードされます。 |
N/A |
Cisco IOS XE Everest 16.6.1 からそれ以降のリリースにアップグレードする場合、アップグレードには長い時間がかかる場合があり、ROMMON および複合プログラマブル論理デバイス(CPLD)のアップグレードによってシステムが 3 回リセットされます。ステートフル スイッチオーバーは、Cisco IOS XE Everest 16.6.2
ここで説明する手順を使用して、次の設定でデバイスをアップグレードします。
-
スタンドアロン
-
Cisco StackWise Virtual
-
ISSU なしの Cisco StackWise Virtual
このセクションの出力例は、install コマンドを使用して Cisco IOS XE Amsterdam 17.2.1 から Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 にアップグレードする場合のものです。
手順
ステップ 1 |
クリーンアップ install remove inactive
このコマンドを使用して、容量が不足している場合に古いインストールファイルをクリーンアップし、フラッシュに 1 GB 以上の領域を確保して、新しいイメージを展開します。 次の例は、install remove inactive コマンドを使用して未使用のファイルをクリーンアップした場合の出力を示しています。
|
||
ステップ 2 |
新しいイメージをフラッシュにコピー |
||
ステップ 3 |
ブート変数を設定 |
||
ステップ 4 |
イメージをフラッシュにインストール install add file activate commit
このコマンドを使用して、イメージをインストールします。 次の例は、Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 ソフトウェアイメージをフラッシュメモリにインストールした場合の出力を示しています。
|
||
ステップ 5 |
インストールを確認 ソフトウェアのインストールが正常に完了したら、フラッシュパーティションに 10 個の新しい イメージが起動したら、このコマンドを使用して新しいイメージのバージョンを確認します。 次の show version コマンドの出力例では、デバイスの Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 イメージの情報が表示されています。
|
インストールモードでのダウングレード
ここでは、あるリリースから別のリリースにインストールモードでダウングレードする手順を示します。ソフトウェアイメージのダウングレードを実行するには、boot flash:packages.conf を使用して IOS を起動する必要があります。
始める前に
この手順は、次のダウングレードのシナリオで使用できます。
ダウングレード前のリリース |
許可されるスーパーバイザ設定 (ダウングレード元のリリースに適用されます) |
目的 |
||
---|---|---|---|---|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x |
この手順では、アクティブおよびスタンバイ両方のスーパーバイザモジュールにイメージを自動的にコピーします。両方のスーパーバイザモジュールが同時にダウングレードされます。
|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.2.x 以前のリリース |
(注) |
あるリリースを搭載して新しく導入されたスイッチモデルをダウングレードすることはできません。モジュールが導入されたリリースは、そのモデルの最小ソフトウェアバージョンです。すべての既存のハードウェアを最新のハードウェアと同じリリースにアップグレードすることをお勧めします。 |
ここで説明する手順を使用して、次の設定でデバイスをダウングレードします。
-
スタンドアロン
-
Cisco StackWise Virtual
-
ISSU なしの Cisco StackWise Virtual
このセクションの出力例は、install コマンドを使用して Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 から Cisco IOS XE Amsterdam 17.2.1 にダウングレードする場合のものです。
手順
ステップ 1 |
クリーンアップ install remove inactive
このコマンドを使用して、容量が不足している場合に古いインストールファイルをクリーンアップし、フラッシュに 1 GB 以上の領域を確保して、新しいイメージを展開します。 次の例は、install remove inactive コマンドを使用して未使用のファイルをクリーンアップした場合の出力を示しています。
|
||
ステップ 2 |
新しいイメージをフラッシュにコピー |
||
ステップ 3 |
ブート変数を設定 |
||
ステップ 4 |
ソフトウェアイメージをダウングレード ダウングレードするには、次のいずれかのオプションを使用します。
次の例では、install add file activate commit コマンドを使用してスイッチをダウングレードするために、
cat9k_iosxe.17.02.01.SPA.bin ソフトウェアイメージをフラッシュにインストールしています。TFTP サーバ上のソースイメージか、フラッシュにコピーしておいたソースイメージを指定できます。
次の出力例では、install rollback to committed コマンドを使用してスイッチをダウングレードしています。
|
||
ステップ 5 |
バージョンの確認 show version
イメージが起動したら、このコマンドを使用して新しいイメージのバージョンを確認します。
次の show version コマンドの出力例では、デバイスの Cisco IOS XE Amsterdam 17.2.1 イメージの情報が表示されています。
|
Cisco StackWise Virtual およびデュアル スーパーバイザ モジュール構成での In Service Software Upgrade(ISSU)
ここで説明する手順に従って、In Service Software Upgrade(ISSU)を実行します。ここで説明する手順は、次の表に示すリリースにのみ使用してください。ISSU リリースのサポートおよび推奨されるリリースの一般的な説明については、このテクニカル リファレンス マニュアルの 「In-Service Software Upgrade(ISSU)」を参照してください。
始める前に
この ISSU 手順は、次のシナリオでのみ使用できます。
アップグレード前のリリース |
使用するコマンド |
目的 |
---|---|---|
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 |
install add file activate issu commit |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x |
N/A |
ISSU ではダウングレードをサポートしていません。ダウングレードについては、「インストールモードでのダウングレード」を参照してください。 |
N/A |
手順
ステップ 1 |
enable 特権 EXEC モードを有効にします。パスワードを入力します(要求された場合)。
|
ステップ 2 |
install add file activate issu commit このコマンドを使用して、両方のスイッチへのイメージのダウンロード、パッケージへのイメージの拡張、手順に従った各スイッチのアップグレードなど、すべてのアップグレード手順のシーケンスを自動化します。
次の出力例は、ISSU 手順による Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a ソフトウェアイメージのインストールを示しています。
|
ステップ 3 |
show version このコマンドを使用して、新しいイメージのバージョンを確認します。
次の show version コマンドの出力例では、デバイスの Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a イメージの情報が表示されています。
|
ステップ 4 |
show issu state [detail] このコマンドを使用して、ISSU プロセスが保留状態になっていないことを確認します。
|
ステップ 5 |
exit 特権 EXEC モードを終了し、ユーザー EXEC モードに戻ります。 |
複雑なプログラマブル ロジック デバイス バージョンのアップグレード
CPLD バージョンのアップグレードプロセスは、ソフトウェアイメージのアップグレード後に実行する必要があります。CPLD のアップグレード中は、スーパーバイザモジュールの電源が自動的に再投入されます。これでスーパーバイザモジュールの CPLD アップグレードプロセスは完了ですが、トラフィックの中断も発生します。したがって、CPLD の自動アップグレードはサポートされていません。CPLD のアップグレードは手動で実行する必要があります。
CPLD バージョンのアップグレード:ハイアベイラビリティの設定
特権 EXEC モードから、次の手順を実行します。
始める前に
示されているように CPLD バージョンのアップグレードを実行する場合、アップグレード後に show platform コマンドを使用して CPLD バージョンを確認できます。このコマンド出力は、すべてのモジュールの CPLD バージョンを示します。ただし、CPLD のアップグレードは、ラインカードではなく、スーパーバイザにのみ適用されます。ラインカードの CPLD バージョンは、表面的な表示です。ハイアベイラビリティ設定でアップグレードが完了すると、スーパーバイザはアップグレードされますが、ラインカードには古い CPLD バージョンが表示されます。スーパーバイザとラインカード間のバージョンの不一致は、シャーシがリロードされるまで発生します。
手順
ステップ 1 |
スタンバイのスーパーバイザモジュールの CPLD バージョンのアップグレード アクティブなスーパーバイザで次のコマンドを入力します。
スタンバイのスーパーバイザモジュールが自動的にリロードされ、ROMMON でアップグレードが行われます。アップグレード中、スーパーバイザモジュールは自動的に電源の再投入を行い、約 5 分間は非アクティブのままになります。 次の手順に進む前に、スタンバイのスーパーバイザモジュールが起動し、SSO が形成(ホット)されるまで待機します。これには約 17 分かかります。 |
||
ステップ 2 |
切り替えの実行
これにより、スタンバイのスーパーバイザ(ステップ 1 で CPLD のアップグレードが完了済み)がアクティブなスーパーバイザモジュールになります。 |
||
ステップ 3 |
新しいスタンバイのスーパーバイザモジュールの CPLD バージョンのアップグレード ステップ 1 とそのすべてのサブステップを繰り返します。
|
CPLD バージョンのアップグレード:Cisco StackWise Virtual の設定
特権 EXEC モードから、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
スタンバイのスーパーバイザモジュールの CPLD バージョンのアップグレード アクティブなスーパーバイザで次のコマンドを入力します。
|
ステップ 2 |
スタンバイのスーパーバイザモジュールをリロードします。
アップグレードが ROMMON で行われます。アップグレード中、スーパーバイザモジュールは自動的に電源の再投入を行い、約 5 分間は非アクティブのままになります。 次の手順に進む前に、スタンバイのスーパーバイザモジュールが起動し、SSO が形成(ホット)されるまで待機します。これには約 17 分かかります。 |
ステップ 3 |
切り替えの実行
これにより、スタンバイのスーパーバイザ(ステップ 1 で CPLD のアップグレードが完了済み)がアクティブなスーパーバイザモジュールになります。 |
ステップ 4 |
新しいスタンバイのスーパーバイザモジュールの CPLD バージョンのアップグレード 新しいスタンバイのスーパーバイザモジュールで、すべてのサブステップを含むステップ 1 と 2 を実行します。 |
CPLD バージョンのアップグレード:シングル スーパーバイザ モジュールの設定
特権 EXEC モードから、次の手順を実行します。
手順
アクティブなスーパーバイザモジュールの CPLD バージョンのアップグレード アクティブなスーパーバイザで次のコマンドを入力します。
スーパーバイザモジュールが自動的にリロードされ、ROMMON でアップグレードが行われます。アップグレード中、スーパーバイザモジュールは自動的に電源の再投入を行い、約 5 分間は非アクティブのままになります。 |
ライセンス
このセクションでは、Cisco Catalyst 9000 シリーズ スイッチで使用可能な機能のライセンスパッケージについて説明します。
ライセンスレベル
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ で使用可能なソフトウェア機能は、次のように、基本またはアドオンのライセンスレベルに分類されます。
基本ライセンス
-
Network Essentials
-
Network Advantage:Network Essentials ライセンスで使用可能な機能と追加機能が含まれます。
アドオン ライセンス
アドオンライセンスには、前提条件として Network Essentials または Network Advantage が必要です。アドオンライセンスレベルでは、スイッチだけでなく Cisco Digital Network Architecture Center(Cisco DNA Center)でもシスコのイノベーションとなる機能を得られます。
-
DNA Essentials
-
DNA Advantage:DNA Essentials ライセンスで使用可能な機能と追加機能が含まれます。
プラットフォームサポートに関する情報を検出し、機能を使用できるライセンスレベルを確認するには、Cisco Feature Navigator を使用します。Cisco Feature Navigator にアクセスするには、https://cfnng.cisco.com に進みます。cisco.com のアカウントは必要ありません。
使用可能なライセンスモデルと構成情報
-
Cisco IOS XE Fuji 16.8.x 以前:RTU ライセンスがデフォルトであり、ライセンスを管理するためにサポートされている唯一の方法です。
-
Cisco IOS XE Fuji 16.9.1 ~ Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 :スマートライセンスがデフォルトであり、ライセンスを管理するためにサポートされている唯一の方法です。
必要なリリースのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドで、「System Management」→「Configuring Smart Licensing」を参照してください。
-
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a 以降:ポリシーを使用したスマートライセンス(スマートライセンスの拡張バージョン)がデフォルトであり、ライセンスを管理するためにサポートされている唯一の方法です。
必要なリリース(17.3.x 以降)のソフトウェア コンフィギュレーション ガイドで、「System Management」→「Smart Licensing Using Policy」を参照してください。
シスコ ライセンスの詳細については、cisco.com/go/licensingguide を参照してください。
ライセンスレベル:使用上のガイドライン
-
購入したライセンスが有効な期間
ポリシーを使用したスマートライセンス
スマートライセンス
-
永久:このライセンスは使用期限日はありません。
-
サブスクリプション:ライセンスは特定の日付まで有効です。(3 年、5 年、または 7 年の期間)
-
永久:ライセンスレベル、有効期限なし。
-
有効期間付き:ライセンスレベル、3 年、5 年、または 7 年の期間。
-
評価:登録されていないライセンス。
-
-
基本ライセンス(Network Essentials および Network-Advantage)の注文および履行は、無期限または永久ライセンスタイプのみとなります。
-
アドオンライセンス(DNA Essentials および DNA Advantage)の注文および履行は、サブスクリプションまたは有効期間付きライセンスタイプのみとなります。
-
ネットワーク ライセンス レベルを選択した場合はアドオンライセンスレベルが含まれています。DNA の機能を使用する場合は、有効期限が切れる前にライセンスを更新して引き続き使用するか、アドオンライセンスを非アクティブ化してからスイッチをリロードして基本ライセンス機能での運用を継続します。
-
基本ライセンスとともにアドオンライセンスを購入する場合、許可されている組み合わせと、許可されていない組み合わせに注意してください。
表 1. 許可されている組み合わせ DNA Essentials
DNA Advantage
Network Essentials
対応
非対応
Network Advantage
対応5
対応
5 この組み合わせは DNA ライセンスの更新時にのみ購入できます。DNA-Essentials の初回購入時には購入できません。 -
評価ライセンスを注文することはできません。これらのライセンスは Cisco Smart Software Manager で追跡されず、90 日で期限切れになります。評価ライセンスはスイッチで一度だけ使用でき、再生成することはできません。評価ライセンスが期限切れになると、その後 275 日間は毎日警告システムメッセージが生成され、それ以降は毎週生成されます。リロード後に、有効期限の切れた評価ライセンスを再度アクティベートすることはできません。これはスマートライセンスにのみ適用されます。評価ライセンスの概念は、ポリシーを使用したスマートライセンスには適用されません。
スケーリングのガイドライン
機能スケーリングのガイドラインについては、Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチのデータシートを参照してください。
制限事項と制約事項
-
コントロール プレーン ポリシング(CoPP):
system-cpp policy
で設定されたクラスがデフォルト値のままの場合、それらのクラスに関する情報は show run コマンドで表示されません。代わりに、特権 EXEC モードで show policy-map system-cpp-policy または show policy-map control-plane コマンドを使用してください。 -
Cisco TrustSec の制約事項:Cisco TrustSec は物理インターフェイスでのみ設定でき、論理インターフェイスでは設定できません。
-
Flexible NetFlow の制限事項
-
イーサネット管理ポート(GigabitEthernet0/0)を使用して NetFlow エクスポートを設定することはできません。
-
レイヤ 2 ポートチャネル、ループバック、トンネルなどの論理インターフェイスにフローモニタを設定することはできません。
-
同じインターフェイスの同じ方向について、同じタイプ(IPv4、IPv6、またはデータリンク)のフローモニタを複数設定することはできません。
-
-
ハードウェアの制限事項:Cisco QSFP-4SFP10G-CUxM 直接接続銅ケーブルを使用する場合、自動ネゴシエーションがデフォルトで有効になります。もう一方の接続先で自動ネゴシエーションがサポートされていない場合、リンクは起動しません。
-
相互運用性の制限事項:Cisco QSFP-4SFP10G-CUxM 直接接続銅ケーブルを使用した 40G リンクにおいて、リンクの一方が Catalyst 9400 シリーズ スイッチでもう一方が Catalyst 9500 シリーズ スイッチの場合、リンクは起動しないか一方でのみアップ状態になります。このデバイス間の相互運用性の問題を回避するには、Catalyst 9500 シリーズ スイッチのインターフェイスで speed nonegotiate コマンドを適用します。このコマンドは、自動ネゴシエーションを無効にしてリンクをアップ状態にします。自動ネゴシエーションを復元するには、no speed nonegotiation コマンドを使用します。
-
In-Service Software Upgrade(ISSU)
-
Cisco IOS XE Fuji 16.9.x から Cisco IOS XE Gibraltar 16.10.x または Cisco IOS XE Gibraltar 16.11.x への ISSU はサポートされていません。これは、シングル スーパーバイザ モジュールとデュアル スーパーバイザ モジュールの両方のセットアップに適用されます。
-
Cisco IOS XE Fuji 16.9.x から Cisco IOS XE Gibraltar 16.12.x への ISSU の実行時、OSPFv3 で interface-id snmp-if-index コマンドが設定されていないとパケット損失が発生する可能性があります。ISSU を実行する際は、メンテナンス期間中かデバイスをネットワークから分離(メンテナンスモード機能を使用)した後、事前に interface-id snmp-if-index コマンドを設定しておいてください。
-
ISSU ではダウンタイムなしでアップグレードを実行できますが、メンテナンス期間中にのみ実行することをお勧めします。
-
ソフトウェアリリースで導入された新しい機能で設定の変更が必要な機能については、ISSU の実行時に有効にしないでください。
-
ダウングレード後のバージョンのソフトウェアイメージで使用できない機能については、ISSU を開始する前に無効にしてください。
-
-
M.2 SATA SSD ドライブ:ブートローダーバージョン 16.6.2r では、M.2 SATA SSD ドライブに ROMMON プロンプト(
rommon> dir disk0
)でアクセスすることはできません。対応するファイルシステムプロトコルがデバイスで見つからないことを示すエラーメッセージが表示されます。このドライブにブートローダーバージョン 16.6.2r でアクセスする場合は、起動後に Cisco IOS プロンプトからアクセスしてください。 -
No service password recovery:ROMMON バージョン R16.6.1r および R16.6.2r では、「no service password-recovery」機能は使用できません。
-
QoS の制約事項
-
QoS キューイングポリシーを設定する際は、キューイングバッファの合計が 100% を超えないようにしてください。
-
論理インターフェイスで QoS ポリシーがサポートされるのは、スイッチ仮想インターフェイス(SVI)のみです。
-
ポートチャネル インターフェイス、トンネルインターフェイス、およびその他の論理インターフェイスでは QoS ポリシーはサポートされません。
-
スタックキューイングおよびスケジューリング(SQS)は、1.4 Gbps を超える CPU バウンドパケットをドロップします。
-
-
冗長性:スーパーバイザモジュール(ハードウェア)では冗長性がサポートされます。ソフトウェアの冗長性は Cisco IOS XE Everest 16.6.2 以降でサポートされています。ただし、関連する Route Processor Redundancy(RPR)機能はサポートされません。
スイッチオーバーを実行する前に、show redundancy 、show platform 、show platform software iomd redundancy コマンドを使用して、両方の SSO が形成されていること、および IOMD プロセスが完了していることを確認してください。
次の show redundancy の出力例では、両方の SSO が形成されていることを確認できます。Switch# show redundancy Redundant System Information : ------------------------------ Available system uptime = 3 hours, 30 minutes Switchovers system experienced = 2 Standby failures = 0 Last switchover reason = active unit removed Hardware Mode = Duplex Configured Redundancy Mode = sso Operating Redundancy Mode = sso Maintenance Mode = Disabled Communications = Up Current Processor Information : ------------------------------- Active Location = slot 3 Current Software state = ACTIVE Uptime in current state = 2 hours, 57 minutes Image Version = Cisco IOS Software [Fuji], Catalyst L3 Switch Software (CAT9K_IOSXE), Version 16.8.1, RELEASE SOFTWARE (fc3) Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport Copyright (c) 1986-2018 by Cisco Systems, Inc. Compiled Tue 27-Mar-18 13:43 by mcpre BOOT = bootflash:packages.conf; CONFIG_FILE = Configuration register = 0x1822 Peer Processor Information : ---------------------------- Standby Location = slot 4 Current Software state = STANDBY HOT Uptime in current state = 2 hours, 47 minutes Image Version = Cisco IOS Software [Fuji], Catalyst L3 Switch Software (CAT9K_IOSXE), Version 16.8.1, RELEASE SOFTWARE (fc3) Technical Support: http://www.cisco.com/techsupport Copyright (c) 1986-2018 by Cisco Systems, Inc. Compiled Tue 27-Mar-18 13:43 by mcpre BOOT = bootflash:packages.conf; CONFIG_FILE = Configuration register = 0x1822
次の show platform software iomd redundancy コマンドの出力例では、両方の SSO が形成されていること、およびHA_STATE
フィールドがready
になっていることを確認できます。Switch# show platform software iomd redundancy Configured Redundancy Mode = sso Operating Redundancy Mode = sso Local RF state = ACTIVE Peer RF state = STANDBY HOT slot PSM STATE SPA INTF HA_STATE HA_ACTIVE 1 ready started ready 00:01:16 2 ready started ready 00:01:22 3 ready started ready 00:01:27 ***active RP 4 ready started ready 00:01:27 <output truncated>
次の show platform コマンドの出力例では、すべてのラインカードモジュールとスーパーバイザモジュールのState
がok
になっていることを確認できます。これは、IOMD プロセスが完了したことを示します。Switch# show platform Chassis type: C9407R Slot Type State Insert time (ago) --------- ------------------- --------------------- ----------------- 1 C9400-LC-24XS ok 3d09h 2 C9400-LC-48U ok 3d09h R0 C9400-SUP-1 ok, active 3d09h R1 C9400-SUP-1 ok, standby 3d09h P1 C9400-PWR-3200AC ok 3d08h P2 C9400-PWR-3200AC ok 3d08h P17 C9407-FAN ok 3d08h <output truncated>
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セキュア シェル(SSH)
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SSH バージョン 2 を使用してください。SSH バージョン 1 はサポートされていません。
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SCP および SSH の暗号化操作の実行中は、SCP の読み取りプロセスが完了するまで、デバイスの CPU が高くなることが想定されます。SCP は、ネットワーク上のホスト間でのファイル転送をサポートしており、転送に SSH を使用します。
SCP および SSH の操作は現在はハードウェア暗号化エンジンでサポートされていないため、暗号化と復号化のプロセスがソフトウェアで実行されることで CPU が高くなります。SCP および SSH のプロセスによる CPU 使用率が 40 ~ 50% になる場合がありますが、デバイスがシャットダウンされることはありません。
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ポリシーを使用したスマートライセンス:Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a 以降、ポリシーを使用したスマートライセンスの導入により、製品インスタンスまたはデバイスのホスト名を設定しても、Unique Device Identifier(UDI)のみが表示されます。この表示の変更は、以前のリリースでホスト名が表示されていたすべてのライセンスユーティリティとユーザーインターフェイスで確認できます。これにより何らかのライセンス機能が影響を受けることはありません。この制限に対する回避策はありません。
この制限の影響を受けるライセンスユーティリティとユーザーインターフェイスには、Cisco Smart Software Manager(CSSM)、Cisco Smart License Utility(CSLU)、Smart Software Manager On-Prem(SSM On-Prem)のみが含まれます。
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TACACS レガシーコマンド:レガシー tacacs-server host コマンドを設定しないでください。このコマンドは廃止されました。デバイス上で実行されているソフトウェアバージョンが Cisco IOS XE Gibraltar 16.12.2 以降のリリースである場合、レガシーコマンドを使用すると認証が失敗する可能性があります。グローバル コンフィギュレーション モードで tacacs server コマンドを使用します。
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アップリンクの対称性:冗長なスーパーバイザモジュールを取り付ける場合は、スイッチオーバー時のパケット損失を最小限に抑えるために、アップリンクを対称な状態にすることを推奨します。
アップリンクの対称な状態とは、両方のスーパーバイザモジュールの同じインターフェイスに同じタイプのトランシーバモジュールがある状態のことです。たとえば、トランシーバが取り付けられていない TenGigabitEthernet インターフェイスがデフォルトの 10G モードで動作しているとします。この場合、もう一方のスーパーバイザの対応するインターフェイスに 10G トランシーバがあれば、それらは対称な状態となります。対称な状態にすることで、SWO パケット損失とユーザーエクスペリエンスが最適化されます。
アップリンクが非対称になるのは、一方のスーパーバイザにトランシーバ速度がもう一方のスーパーバイザと一致しないインターフェイスのペアが 1 つ以上ある場合です。
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USB の認証:Cisco USB ドライブをスイッチに接続すると、既存の暗号化事前共有キーでドライブの認証が試行されます。USB ドライブからは認証用のキーが送信されないため、password encryption aes コマンドを入力するとコンソールに次のメッセージが表示されます。
Device(config)# password encryption aes Master key change notification called without new or old key
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VLAN の制限: スイッチの設定時にデータと音声ドメインを定義し、スイッチスタック全体で音声 VLAN とは異なるデータ VLAN を維持するには、明確に定義された分離を行うことをお勧めします。1 つのインターフェイス上のデータと音声ドメインに対して同じ VLAN が設定されている場合、CPU 使用率が高くなり、デバイスが影響を受ける可能性があります。
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HTTP サービスの制限:ip http active-session-modules none および ip http secure-active-session-modules none コマンドを設定すると、NGINX プロセスが保留されます。これにより、HTTP または HTTPS が実行されなくなります。ip http session-module-list コマンドを使用して、必要な HTTP モジュールを有効にします。
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YANG データモデリングの制限事項:サポートされる NETCONF の最大同時セッション数は 20 セッションです。
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Embedded Event Manager:ID イベントディテクタは、Embedded Event Manager ではサポートされていません。
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ファイルシステムチェック(fsck)ユーティリティは、インストールモードではサポートされません。
不具合
警告では、Cisco IOS-XE リリースでの予期しない動作について説明します。以前のリリースでオープンになっている警告は、オープンまたは解決済みとして次のリリースに引き継がれます。
Cisco Bug Search Tool
Cisco Bug Search Tool(BST)を使用すると、パートナーとお客様は製品、リリース、キーワードに基づいてソフトウェア バグを検索し、バグ詳細、製品、バージョンなどの主要データを集約することができます。BST は、ネットワーク リスク管理およびデバイスのトラブルシューティングにおいて効率性を向上させるように設計されています。このツールでは、クレデンシャルに基づいてバグをフィルタし、検索入力に関する外部および内部のバグ ビューを提供することもできます。
問題の詳細を表示するには、ID をクリックします。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.x の未解決の不具合
このリリースに未解決の問題はありません。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8a の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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Cisco IOS XE ソフトウェアの Web UI における特権昇格の脆弱性。 詳細については、セキュリティアドバイザリ:cisco-sa-iosxe-webui-privesc-j22SaA4z [英語] を参照してください。 |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.8 の解決済みの不具合
次の問題はこのリリースで解決済みです。
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.7 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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Grant またはくぼみがシャーシにあると、スタンバイ SUP が断続的に起動しない |
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stby AppGigE が有効になっている場合、ISSU または stby リロードの後にスイッチオーバーが続くと、マルチキャストトラフィックが停止することがある |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.6 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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ポートチャネル インターフェイスからのプライベート VLAN マッピングを削除中にスイッチがクラッシュする |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.5 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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SVL ハング - プロセス別 CPU HOG - 「クリムゾン フラッシュ トランザクション」 |
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CSSM が到達不能の場合、9400 SVL が起動時にスタートアップ コンフィギュレーションにダメージを与える |
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dnac-ca crl が失敗するたびにメモリリークが増加する |
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%CRIMSON-3-DATABASE_MEMLEAK:/tmp/rp/tdldb/0/IOS_PRIV_OPER_DB でデータベースメモリリークが検出されました |
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Cat9400 SVL:2 番目のスイッチの静的インラインパワー設定が時間差起動で失われる |
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Cat9400 SVL:プロビジョニングされた 2 番目の SUP のタイプが異なる場合、SSO s/o で MCL エラーが発生する |
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SNMP:サブインターフェイスのオクテットカウンターが間違った値を報告する |
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スラブ使用率の増加による IOS-XE カーネルメモリリーク |
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Cat9400:スタンバイスーパーバイザで OBFL を無効にする設定がリロード時に失われる |
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VN の Cef テーブルでの不正な L3 LISP インスタンス ID |
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Cat9k | DHCP スヌーピングが有効な場合、DHCP ユニキャスト ACK がクライアントに転送されない |
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CAT 9400 | 17.3.x | スタンバイスロットの LiteON PSU がしばらくして障害状態になる |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.4 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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Cat9k コアスイッチのトランシーバ(DOM)に間違った値が指定されている |
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SVL // DHCP 検出が別の VLAN でリレーされる |
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インターフェイスが管理上ダウンしている場合、手動で設定された MAC アドレスがハードウェアでプログラムされる |
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Netconf および Netconf-yang は、PnP 設定の一部として Ext-Node で有効になっていない |
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デバイスライセンスに関連する DNAC から IoT デバイスへの Yang 要求がデバイスで失敗している |
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VLAN が DHCP パケットの転送をランダムに停止し、入力インターフェイスキューでウェッジが発生する |
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スタック:メンバスイッチ内の古い MAC エントリにより、接続の問題が発生する |
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ダウンリンクポートがフラッピングしているときに、アップリンクの AUTH_DriveN_DROP により IP 通信の中断が発生する |
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Profinet(PN-PTCP)フレームにより Cat9K 上の L2 コントロール CoPP キューが過剰になる |
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ETA + AVC:アクティブタイマーが期限切れになった後、同じフローに対して複数の FNF エクスポートが送信される |
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プライベートネイティブ VLAN パケットが誤ってタグ付けされる |
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CAT9400:スイッチオーバー後に IOMD のホールドダウンが生じ、その後 LC または ISSU のアップグレードが挿入される |
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着信インターフェイス MPLS および 2 個以上の発信インターフェイス(ECMP)がある場合、再帰ルーティングでトラフィックが失敗する |
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DHCP スヌーピングと PVLAN により C9K で DHCP オファー ユニキャスト パケットがドロップされる |
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fp_0_0 で重大なプロセス FED 障害が発生し、その結果 CAT9XXX で予期しないリブートが発生することがある |
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RADIUS プロトコルにより dot1x パケット用にジャンボフレームが生成される |
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ブロック(BLK)状態のポートで受信されたトラフィックがスイッチにより転送される |
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debug issu all を実行すると、ISSU アップグレード時に Catalyst 9K スイッチがクラッシュすることがある |
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最後にリロードした理由が RP-CPU にある場合に、C9400 スイッチがリロードすることがある |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.3 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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拡張設定で SUP フェールオーバーを実行すると SVL がクラッシュする |
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L2 から L3、L2 と移動すると、ポートが notconnect 状態のままになる |
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SVL セットアップで予約済み PO 127 および 128 を設定すると、show etherchannel CLI が無効になる |
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ユーザーは、最大 256 ではなく、最大255 個の VRF までしか設定できない |
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Catalyst 9k:約 1000 セッションの WebAuth 規模に達した後に FED がクラッシュする |
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トランクインターフェイスでループバックエラーが検出されない |
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FED プロセスにより予期しないリロードが発生した |
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「SL using Policy」を 16.12.4 にダウングレードすると、「Initial Registration-First Attempt Pending」の原因となる |
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単一の電源モジュールで起動した後に、スタンバイの C9400 SVL ラインカードのステータスが inserted(physical)になる |
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スイッチオーバー後のドロップ状態の Dot1x クライアント MAC |
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Catalyst 9400:C9400-LC-24S/48S の特定のインターフェイスで、回線プロトコルのフラッピングが頻繁に確認される |
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[SDA] SISF が MAC を暫定としてマーキングする |
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RSPAN 宛て先ポートを有効にするとスイッチがクラッシュする |
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GLC-GE-100FX バージョン 02 が C9400-LC-48S(ACCELINK)で動作しない |
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Cat9k スイッチが予期しないスイッチオーバーのイベント後に古いソフトウェアにロールバックすることがある |
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セルフ GRE トンネルを使用した VRF リークにより、トラフィックが CPU にパントされる |
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EVPN Type-2 IP/MAC ルートが、未接続 SVI に対して作成される |
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スイッチが SWITCH_DISABLE_PASSWORD_RECOVERY および IGNORE_STARTUP_CFG を 1 に設定してブートループに入る場合がある |
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アクティブ SUP の OIR により、すべての LC がハードウェア障害ステータスになった |
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CAT 9400 | スタンバイスロットの LiteON PSU がしばらくして障害状態になる |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.2a の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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Acct-terminate-cause が 24 の場合は、重複する一連のトラフィックカウントは必ず 0 として送信される |
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Cat9K:L3 リンクフラップ後の L3 パケットに使用される誤った送信元 MAC アドレス |
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16.9.x/16.12.x での電力割り当ての問題 |
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ACL の数が膨大なため、Cat9k がリブートする |
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VLAN が 2 〜 1002 の範囲内で作成された場合の予期しないリロード |
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IE で強制速度とデュプレックスの設定を使用して IE 3400 で起動した後、インターフェイスがトラフィックを通過させない |
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cat9k でパントされると DHCPv6 RELAY-REPLY がドロップされる |
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CTS PAC のダウンロードに失敗した場合の sessmgrd のメモリリーク |
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アップグレード中に CLI を「tacacs-server」CLI から新しいバージョンに自動アップグレードする必要がある |
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ランダム L3 ポートが SDA 内部ボーダーノードでのトラフィック処理を停止する |
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CTS 設定の適用中に Cat9k Active のスタックスイッチがクラッシュする |
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ciscoEntitySensorMIB 1.3.6.1.4.1.9.9.91.1.1.1.1 の snmp 監視ツールのタイムアウト |
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CAT9K:PRD18:トラフィックを夜間に実行したままにすると、デバイスで SISF クラッシュが発生する |
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認証ポートで、コントロールプレーン/BPDU の受信時に認証 MAC アドレスのタイムスタンプ更新が実行されない |
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IPv6 通信が ipv6 source-guard をインターフェイスに適用した後に動作を停止する |
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L3 ECMP ロードバランシングが、フラグメント化されたパケットに対して予期したとおりに機能しない |
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IPV4 および IPV6 のユーザーごとの ACL が単一の認証セッションで同時に機能しない |
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スイッチオーバー後の自動設定テンプレートバインドの動作に一貫性がない |
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macsec 対応エンドポイントのハードウェアでルートが完全にはプログラムされていない |
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ランダムポートは、VLAN をランダムにバウンスして変更した後、ダウン状態のままになる |
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Dot1Q ネイティブ VLAN タグは、16.12.4 コードでレイヤ 2 VLAN を設定した後、無視される |
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出力インターフェイスでダイレクトブロードキャストを使用する VXLAN の Cat9k がブロードキャストトラフィックを複製する |
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「Critical process cmand fault on rp_0_0 (rc=139)」による CAT9K のリロード |
Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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packet-len オプションを指定した EPC で大きいフレームの CPU インバンドパスが切断される |
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SVL リンクの 1 つが不良になると SVL ノードが削除されることがある |
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Cat9k PoE モデル:両方の速度とディプレックスを 100 と全二重に設定するとインターフェイスが起動しない |
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DHCPv6 RELAY-REPLY パケットがドロップする |
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OIR イベント後に CMCC がクラッシュする |
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40 gig 以上の PnP アップリンクがデュアル SUP で機能しない |
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C9400:ISSU がステージ 4 で失敗し、新しいアクティブ SUP がリロードする |
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DHCP サーバが DHCP 更新プロセス中に NAK パケットを送信する |
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事業運営に VLAN 範囲 4084 ~ 4095 を使用できない |
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C9400: Rommon での最後のリロード理由が「Unrecoverable Error」の場合のシステムリロード |
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Nvram が初期化に失敗する(スタートアップが見つからない) |
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UDP の範囲が使用されている場合の QoS ACL マッチングが正しくない |
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C9400:%PMAN-0-PROCFAILCRIT:R0/0:pvp:重要なプロセスの cmand が失敗した |
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Cat9400:一部のサードパーティ製電話機で「no mdix auto」が設定されたインターフェイスが起動しない |
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100FX SFP スタックがアップ状態のインターフェイス |
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stack-mac persistent timer が設定されている場合、LACP リンクが一時停止、または PAgP リンクが error-disabled になる |
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ISSU アップグレード:ステージ 2 の後に ISSU が失敗し 、スタンバイ SUP が ROMMON モードになる |
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SDA 展開での MACSEC の問題 |
トラブルシューティング
トラブルシューティングの最新の詳細情報については、次の URL にある Cisco TAC Web サイトを参照してください。
https://www.cisco.com/en/US/support/index.html
[Product Support] に移動し、リストから製品を選択するか、製品の名前を入力します。発生している問題に関する情報を見つけるには、[Troubleshoot and Alerts] を参照してください。
関連資料
Cisco IOS XE に関する情報は、次の URL から入手できます。https://www.cisco.com/c/en/us/products/ios-nx-os-software/ios-xe/index.html
Cisco Catalyst 9400 シリーズ スイッチ のすべてのサポートドキュメントは、次の URL から入手できます。https://www.cisco.com/c/en/us/support/switches/catalyst-9400-series-switches/tsd-products-support-series-home.html
Cisco Validated Designs ドキュメントは、次の URL から入手できます。 https://www.cisco.com/go/designzone
選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに関する MIB を探してダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。 http://www.cisco.com/go/mibs
通信、サービス、およびその他の情報
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シスコからタイムリーな関連情報を受け取るには、Cisco Profile Manager でサインアップしてください。
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重要な技術によりビジネスに必要な影響を与えるには、Cisco Services [英語] にアクセスしてください。
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サービス リクエストを送信するには、Cisco Support [英語] にアクセスしてください。
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安全で検証済みのエンタープライズクラスのアプリケーション、製品、ソリューション、およびサービスを探して参照するには、Cisco Marketplace にアクセスしてください。
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一般的なネットワーク、トレーニング、認定関連の出版物を入手するには、Cisco Press にアクセスしてください。
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特定の製品または製品ファミリの保証情報を探すには、Cisco Warranty Finder にアクセスしてください。
シスコバグ検索ツール
Cisco バグ検索ツール(BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理する Cisco バグ追跡システムへのゲートウェイとして機能する、Web ベースのツールです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。