Cisco IOS XE Fuji 16.9.x(Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ)リリースノート
はじめに
Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチは、エントリレベルのエンタープライズクラス アクセス スイッチであり、インテントベース ネットワーキングと Cisco Catalyst 9000 シリーズ スイッチのハードウェアおよびソフトウェアのイノベーションの力をさまざまな導入環境に拡張できます。これらのスイッチは、中規模展開とシンプルなブランチ展開向けの機能を提供することに重点を置いています。Cisco Catalyst 9000 ファミリから発展した Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチは、安全で常時利用可能な妥協のないシンプルさを備え、新しいレベルの IT の使いやすさを提供します。
このプラットフォームは、Cisco Digital Network Architecture の基盤となる構成要素として、セキュリティ、モビリティ、クラウド、IoT を重視して設計されています。これにより、インテントベースのネットワーキングへの取り組みがどの段階にあっても、最新のセキュリティ、復元力、プログラマビリティをすぐに備えることができます。
これらのスイッチは、アプリケーションの可視性の強化、フルレイヤ 2、高度なルーティング、ハードウェアおよびソフトウェアの整合性と、スイッチを通過するすべてのデータを保護する強化されたセキュリティ機能を提供します。また、ビジネスをシームレスに継続させる復元力を提供します。Cisco IOS XE のオープン API および UADP ASIC テクノロジーのプログラマビリティと組み合わせることで、現在のニーズを満たしつつ、将来のイノベーションに対しても投資が無駄になることはありません。
(注) |
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Cisco IOS XE Fuji 16.9.8 の新機能
このリリースでは、ハードウェアまたはソフトウェアの新しい機能はありません。このリリースの未解決および解決済みの不具合については、「不具合」を参照してください。
Cisco IOS XE Fuji 16.9.7 の新機能
このリリースでは、ハードウェアまたはソフトウェアの新しい機能はありません。このリリースの未解決および解決済みの不具合については、「不具合」を参照してください。
Cisco IOS XE Fuji 16.9.7 のソフトウェア機能
機能名 |
説明およびライセンスレベル情報 |
---|---|
ソフトウェア メンテナンス アップグレード(SMU) |
SMU 機能を Network Advantage ライセンスで使用できるようになりました。
「System Management」->「Software Maintenance Upgrade」を参照してください。
(Network Advantage) |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.6 の新機能
このリリースでは、ハードウェアまたはソフトウェアの新しい機能はありません。このリリースの未解決および解決済みの不具合については、「不具合」を参照してください。
Cisco IOS XE Fuji 16.9.5 の新機能
このリリースでは、ハードウェアまたはソフトウェアの新しい機能はありません。このリリースの未解決および解決済みの不具合については、「不具合」を参照してください。
Cisco IOS XE Fuji 16.9.4 の新機能
Cisco IOS XE Fuji 16.9.4 のソフトウェア機能
機能名 |
説明およびライセンスレベル情報 |
||
---|---|---|---|
ソフトウェア メンテナンス アップグレード(SMU) |
SMU は、システムにインストールして修正やセキュリティ解決をリリースされたイメージに提供ができるパッケージです。 この機能のサポートは、シリーズの C9200L モデルで導入されました。
「System Management」->「Software Maintenance Upgrade」を参照してください。
(DNA Advantage) |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.3 の新機能
このリリースでは、ハードウェアまたはソフトウェアの新しい機能はありません。このリリースの未解決および解決済みの不具合については、「不具合」を参照してください。
Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 の新機能
このプラットフォームの導入リリースで使用可能な機能の完全なリストについては、https://www.cisco.com/go/cfn で「Cisco Feature Navigator」を参照してください。
特記事項
サポートされない機能
-
オーディオ ビデオ ブリッジング(IEEE802.1AS、IEEE 802.1Qat、および IEEE 802.1Qav を含む)
-
Bluetooth
-
BGP EVPN VXLAN を含むボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)。
-
Cisco StackWise Virtual
-
Cisco TrustSec ネットワーク デバイス アドミッション コントロール(NDAC)(アップリンク)
-
ブランチ展開のための統合アクセス
-
Bonjour 向け DNA サービス
-
ファブリックが有効なワイヤレス
-
ゲートウェイ ロード バランシング プロトコル(GLBP)
-
ホットパッチ(SMU 用)
-
IPsec VPN
-
MACSec 暗号化
-
EtherChannel の MACsec 設定
-
MACsec Key Agreement(MKA)による 256 ビットの AES MACsec(IEEE 802.1AE)ホストリンク暗号化
-
-
マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)
-
次世代 NBAR(NBAR2)
-
ノンストップ フォワーディング(NSF)
-
パフォーマンスモニタリング(PerfMon)
-
プログラマビリティ(OpenFlow 用 Cisco プラグイン 1.3、サードパーティ製アプリケーションのホスティング、ゲストシェル)
-
TDR ケーブル診断
-
仮想ルーティングおよび転送(VRF)対応 Web 認証
-
Web Cache Communication Protocol(WCCP)
サポートされる機能の全リスト
プラットフォームでサポートされている機能の完全なリストについては、https://www.cisco.com/go/cfn で Cisco Feature Navigator を参照してください。
サポート対象ハードウェア
Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ:モデル番号
次の表に、サポートされているハードウェアモデルと、それらのモデルに提供されるデフォルトのライセンスレベルを示します。使用可能なライセンス レベルの詳細については、「ライセンス レベル」のセクションを参照してください。
スイッチ モデル |
デフォルトのライセンスレベル1 |
説明 |
---|---|---|
C9200L-24P-4G-A |
Network Advantage |
スタック型 24x1G PoE+ ポート、4x1G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-24P-4G-E |
Network Essentials |
|
C9200L-24P-4X-A |
Network Advantage |
スタック型 24x1G PoE+ ポート、4x10G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-24P-4X-E |
Network Essentials |
|
C9200L-24T-4G-A |
Network Advantage |
スタック型 24x1G ポート、4x1G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-24T-4G-E |
Network Essentials |
|
C9200L-24T-4X-A |
Network Advantage |
スタック型 24x1G ポート、4x10G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-24T-4X-E |
Network Essentials |
|
C9200L-48P-4G-A |
Network Advantage |
スタック型 48x1G PoE+ ポート、4x1G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-48P-4G-E |
Network Essentials |
|
C9200L-48P-4X-A |
Network Advantage |
スタック型 48x1G PoE+ ポート、4x10G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-48P-4X-E |
Network Essentials |
|
C9200L-48T-4G-A |
Network Advantage |
スタック型 48x1G ポート、4x1G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-48T-4G-E |
Network Essentials |
|
C9200L-48T-4X-A |
Network Advantage |
スタック型 48x1G ポート、4x10G 固定アップリンク ポート、電源スロット 2 つ、固定ファン 2 つ、StackWise-80 をサポート。 |
C9200L-48T-4X-E |
Network Essentials |
光モジュール
Cisco Catalyst シリーズ スイッチではさまざまな光モジュールがサポートされており、サポートされる光モジュールのリストは定期的に更新されています。最新のトランシーバモジュールの互換性情報については、Transceiver Module Group (TMG) Compatibility Matrix ツールを使用するか、次の URL にある表を参照してください。https://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps5455/products_device_support_tables_list.html
互換性マトリックス
次の表に、ソフトウェア互換性情報を示します。
CATALYST 9200 |
Cisco Identity Services Engine |
Cisco Prime Infrastructure |
---|---|---|
Fuji 16.9.8 |
2.5 2.1 |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.7 |
2.5 2.1 |
PI 3.9 + PI 3.9 最新のメンテナンスリリース + PI 3.9 最新のデバイスパック 「Cisco Prime Infrastructure 3.9」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.6 |
2.4 |
PI 3.4 + デバイスパック 7 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.5 |
2.4 |
PI 3.4 + デバイスパック 7 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.4 |
2.4 |
PI 3.4 + デバイスパック 7 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.3 |
2.4 |
PI 3.4 + デバイスパック 7 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Fuji 16.9.22 |
2.4 |
PI 3.4 + デバイスパック 7 「Cisco Prime Infrastructure 3.4」→「Downloads」を参照してください。 |
Web UI のシステム要件
次のサブセクションには、Web UI へのアクセスに必要なハードウェアとソフトウェアがリストされています。
最小ハードウェア要件
プロセッサ速度 |
DRAM |
色数 |
解像度 |
フォント サイズ |
---|---|---|---|---|
233 MHz 以上3 |
512 MB4 |
256 |
1280 x 800 以上 |
小 |
ソフトウェア要件
オペレーティング システム
-
Windows 10 以降
-
Mac OS X 10.9.5 以降
ブラウザ
-
Google Chrome:バージョン 59 以降(Windows および Mac)
-
Microsoft Edge
-
Mozilla Firefox:バージョン 54 以降(Windows および Mac)
-
Safari:バージョン 10 以降(Mac)
スイッチ ソフトウェアのアップグレード
このセクションでは、デバイスソフトウェアのアップグレードとダウングレードに関するさまざまな側面について説明します。
(注) |
Web UI を使用してデバイスソフトウェアをインストール、アップグレード、ダウングレードすることはできません。 |
ソフトウェア バージョンの確認
Cisco IOS XE ソフトウェアのパッケージファイルは、システムボードのフラッシュデバイス(flash:)に保存されます。
show version 特権 EXEC コマンドを使用すると、スイッチで稼働しているソフトウェアバージョンを参照できます。
(注) |
show version の出力にはスイッチで稼働しているソフトウェアイメージが常に表示されますが、最後に表示されるモデル名は工場出荷時の設定であり、ソフトウェアライセンスをアップグレードしても変更されません。 |
また、dir filesystem: 特権 EXEC コマンドを使用して、フラッシュ メモリに保存している可能性のある他のソフトウェア イメージのディレクトリ名を表示できます。
ソフトウェア イメージ
リリース |
イメージ タイプ |
ファイル名 |
---|---|---|
Cisco IOS XE Fuji 16.9.8 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.08.SPA.bin |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.7 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.07.SPA.bin |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.6 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.06.SPA.bin |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.5 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.05.SPA.bin |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.4 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.04.SPA.bin |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.3 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.03.SPA.bin |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 |
CAT9K_LITE_IOSXE |
cat9k_lite_iosxe.16.09.02.SPA.bin |
ソフトウェア インストール コマンド
ソフトウェア インストール コマンドの概要 |
|
---|---|
指定したファイルをインストールしてアクティブ化し、リロード後も維持されるように変更をコミットするには、次のコマンドを実行します。
インストールファイルを個別にインストール、アクティブ化、コミット、中止、または削除するには、次のコマンドを実行します。 |
|
add file tftp: filename |
インストール ファイル パッケージをリモートロケーションからデバイスにコピーし、プラットフォームとイメージのバージョンの互換性チェックを実行します。 |
activate [ auto-abort-timer] |
ファイルをアクティブ化し、デバイスをリロードします。 auto-abort-timer キーワードがイメージのアクティブ化を自動的にロールバックします。 |
commit |
リロード後も変更が持続されるようにします。 |
rollback to committed |
最後にコミットしたバージョンに更新をロールバックします。 |
abort |
ファイルのアクティブ化を中止し、現在のインストール手順の開始前に実行していたバージョンにロールバックします。 |
remove |
未使用および非アクティブ状態のソフトウェア インストール ファイルを削除します。 |
インストール モードでのアップグレード
次の手順に従い、インストール モードで、あるリリースから別のリリースにアップグレードします。
始める前に
この手順は、次のアップグレードのシナリオで使用できます。
アップグレード前のリリース |
目的 |
---|---|
Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.x |
このセクションの出力例は、install コマンドを使用して Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 から Cisco IOS XE Fuji 16.9.3 にアップグレードする場合のものです。
手順
ステップ 1 |
クリーンアップ |
ステップ 2 |
新しいイメージをフラッシュにコピー |
ステップ 3 |
ブート変数を設定 |
ステップ 4 |
ソフトウェアイメージをフラッシュにインストール |
ステップ 5 |
リロード |
インストールモードでのダウングレード
ここでは、あるリリースから別のリリースにインストールモードでダウングレードする手順を示します。ソフトウェアイメージのダウングレードを実行するには、boot flash:packages.conf を使用して IOS を起動する必要があります。
始める前に
この手順は、次のダウングレードのシナリオで使用できます。
ダウングレード前のリリース |
目的 |
---|---|
Cisco IOS XE Fuji 16.9.5 または Cisco IOS XE Fuji 16.9.4 または Cisco IOS XE Fuji 16.9.3 または Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 |
以前のリリース |
このセクションの出力例は、install コマンドを使用して Cisco IOS XE Fuji 16.9.3 から Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 にダウングレードする場合のものです。
重要 |
あるリリースを搭載して新しく導入されたスイッチモデルをダウングレードすることはできません。モジュールが導入されたリリースは、そのモデルの最小ソフトウェアバージョンです。すべての既存のハードウェアを最新のハードウェアと同じリリースにアップグレードすることをお勧めします。
|
手順
ステップ 1 |
クリーンアップ |
||
ステップ 2 |
新しいイメージをフラッシュにコピー |
||
ステップ 3 |
ソフトウェアイメージをダウングレード
次の例では、install add file activate commit コマンドを使用して Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 ソフトウェアイメージをフラッシュにインストールしています。TFTP サーバ上のソースイメージか、フラッシュにコピーしておいたソースイメージを指定できます。
|
||
ステップ 4 |
リロード |
ライセンス
このセクションでは、Cisco Catalyst 9000 シリーズ スイッチで使用可能な機能のライセンスパッケージについて説明します。
ライセンスレベル
Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ で使用可能なソフトウェア機能は、次のように、基本またはアドオンのライセンスレベルに分類されます。
基本ライセンス
-
Network Essentials
-
Network Advantage:Network Essentials ライセンスで使用可能な機能と追加機能が含まれます。
アドオン ライセンス
アドオンライセンスには、前提条件として Network Essentials または Network Advantage が必要です。アドオンライセンスレベルでは、スイッチだけでなく Cisco Digital Network Architecture Center(Cisco DNA Center)でもシスコのイノベーションとなる機能を得られます。
-
DNA Essentials
-
DNA Advantage:DNA Essentials ライセンスで使用可能な機能と追加機能が含まれます。
プラットフォームサポートに関する情報を検出し、機能を使用できるライセンスレベルを確認するには、Cisco Feature Navigator を使用します。Cisco Feature Navigator にアクセスするには、https://cfnng.cisco.com に進みます。cisco.com のアカウントは必要ありません。
ライセンスタイプ
使用可能なライセンスタイプは次のとおりです。
-
永久:ライセンスレベル、有効期限なし。
-
有効期間付き:ライセンスレベル、3 年、5 年、または 7 年の期間。
-
評価:登録なしのライセンス。
ライセンスレベル:使用上のガイドライン
-
基本ライセンス(Network Essentials および Network-Advantage)の注文および履行は、永久ライセンスタイプのみとなります。
-
アドオンライセンス(DNA Essentials および DNA Advantage)の注文および履行は、有効期間付きライセンスタイプのみとなります。
-
ネットワーク ライセンス レベルを選択した場合はアドオンライセンスレベルが含まれています。DNA の機能を使用する場合は、有効期限が切れる前にライセンスを更新して引き続き使用するか、アドオンライセンスを非アクティブ化してからスイッチをリロードして基本ライセンス機能での運用を継続します。
-
基本ライセンスとともにアドオンライセンスを購入する場合、許可されている組み合わせと、許可されていない組み合わせに注意してください。
表 1. 許可されている組み合わせ DNA Essentials
DNA Advantage
Network Essentials
対応
非対応
Network Advantage
可5
可
5 この組み合わせは DNA ライセンスの更新時にのみ購入できます。DNA-Essentials の初回購入時には購入できません。 -
評価ライセンスを注文することはできません。これらのライセンスは Cisco Smart Software Manager で追跡されず、90 日で期限切れになります。評価ライセンスはスイッチで一度だけ使用でき、再生成することはできません。評価ライセンスが期限切れになると、その後 275 日間は毎日警告システムメッセージが生成され、それ以降は毎週生成されます。リロード後に、有効期限の切れた評価ライセンスを再度アクティベートすることはできません。これはスマートライセンスにのみ適用されます。評価ライセンスの概念は、ポリシーを使用したスマートライセンスには適用されません。
Cisco Smart Licensing
シスコ スマート ライセンシングは、シスコ ポートフォリオ全体および組織全体でソフトウェアをより簡単かつ迅速に一貫して購入および管理できる柔軟なライセンス モデルです。また、これは安全です。ユーザーがアクセスできるものを制御できます。スマートライセンスを使用すると、次のことが可能になります。
-
簡単なアクティベーション:スマートライセンスは、組織全体で使用できるソフトウェアライセンスのプールを確立します。PAK(製品アクティベーションキー)は不要です。
-
管理の統合:My Cisco Entitlements(MCE)は、使いやすいポータルですべてのシスコ製品とサービスの完全なビューを提供します。
-
ライセンスの柔軟性:ソフトウェアはハードウェアにノードロックされていないため、必要に応じてライセンスを簡単に使用および転送できます。
スマートライセンスを使用するには、まず Cisco Software Central でスマートアカウントを設定する必要があります(http://software.cisco.com)。
重要 |
Cisco スマートライセンスはデフォルトであり、ライセンスを管理するために使用できる唯一の方法です。 |
シスコ ライセンスの詳細については、cisco.com/go/licensingguide を参照してください。
スマートライセンスの展開
次に、第 0 日から第 N 日の展開をデバイスから直接開始するプロセスの概要を示します。各タスクの実行方法については、コンフィギュレーション ガイドへのリンクから詳しい情報を参照できます。
手順
ステップ 1 |
cisco.com の Cisco Smart Software Manager へのネットワーク接続を確立します。 必要なリリースのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドで、「System Management」→「Configuring Smart Licensing」→「Connecting to CSSM」を参照してください。 |
ステップ 2 |
スマートアカウントを作成してアクティブ化するか、既存のスマートアカウントでログインします。 スマートアカウントを作成してアクティブ化するには、Cisco Software Central の「Create Smart Accounts」にアクセスします。スマートアカウントをアクティブ化できるのは権限を持つユーザーだけです。 |
ステップ 3 |
Cisco Smart Software Manager のセットアップを完了します。 |
完了すると次のようになります。
-
デバイスが承認されて使用できる状態になります。
-
購入済みのライセンスがスマートアカウントに表示されます。
設定済みデバイスでのスマートライセンスの使用
工場出荷時にソフトウェアバージョンがプロビジョニングされた設定済みデバイスの場合、そのデバイスのすべてのライセンスは Cisco Smart Software Manager に登録するまで評価モードの状態になります。
必要なリリースのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドで、「System Management」→「Configuring Smart Licensing」→「Registering the Device in CSSM」を参照してください。
スケーリングのガイドライン
機能スケーリングのガイドラインについては、次の場所にある Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチのデータシートを参照してください。
制限事項と制約事項
-
コントロール プレーン ポリシング(CoPP):show run コマンドは、システム cpp ポリシーで設定されているクラスに関する情報を表示しません(デフォルト値のままになっている場合)。代わりに、show policy-map system-cpp-policy または show policy-map control-plane コマンドを特権 EXEC モードで使用してください。
-
ハードウェアの制限事項:
-
電源装置:次の電源装置のみがサポートされています。これ以外の電源装置は正しく動作しない場合があります。
-
PWR-C5-125WAC
-
PWR-C5-600WAC
-
PWR-C5-1KWAC
-
-
管理ポート:設定されているポート速度、デュプレックスモード、およびフロー制御を変更して、イーサネット管理ポート(GigabitEthernet0/0)で自動ネゴシエーションを無効にすることはできません。ポート速度とデュプレックスモードは、ピアポートからのみ変更できます。
-
ネットワークモジュール:Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチの C9200 SKU に C9200-NM-4X ネットワークモジュールが接続されている場合、ネットワークモジュールがスイッチで認識されるまでダウンリンク インターフェイスはダウン状態になります。スイッチでネットワークモジュールが認識されるまでの時間は、相互接続された他のデバイスが認識されるまでの時間よりも長くなります。
-
-
QoS の制限事項:
-
QoS キューイングポリシーを設定する際は、キューイングバッファの合計が 100% を超えないようにしてください。
-
論理インターフェイスで QoS ポリシーがサポートされるのは、スイッチ仮想インターフェイス(SVI)のみです。
-
ポートチャネル インターフェイス、トンネルインターフェイス、およびその他の論理インターフェイスでは QoS ポリシーはサポートされません。
-
-
セキュア シェル(SSH)
-
SSH バージョン 2 を使用してください。SSH バージョン 1 はサポートされていません。
-
SCP および SSH の暗号化操作の実行中は、SCP の読み取りプロセスが完了するまで、デバイスの CPU が高くなることが想定されます。SCP は、ネットワーク上のホスト間でのファイル転送をサポートしており、転送に SSH を使用します。
SCP および SSH の操作は現在はハードウェア暗号化エンジンでサポートされていないため、暗号化と復号化のプロセスがソフトウェアで実行されることで CPU が高くなります。SCP および SSH のプロセスによる CPU 使用率が 40 ~ 50% になる場合がありますが、デバイスがシャットダウンされることはありません。
-
-
スタック構成:
-
最大 8 つのスタックメンバでスイッチスタックを構成できます。
-
新しいメンバスイッチの自動アップグレードは、インストールモードでのみサポートされます。
-
-
VLAN の制限: スイッチの設定時にデータと音声ドメインを定義し、スイッチスタック全体で音声 VLAN とは異なるデータ VLAN を維持するには、明確に定義された分離を行うことをお勧めします。1 つのインターフェイス上のデータと音声ドメインに対して同じ VLAN が設定されている場合、CPU 使用率が高くなり、デバイスが影響を受ける可能性があります。
-
YANG データモデリングの制限事項:サポートされる NETCONF の最大同時セッション数は 20 セッションです。
-
ファイルシステムチェック(fsck)ユーティリティは、インストールモードではサポートされません。
不具合
警告では、Cisco IOS-XE リリースでの予期しない動作について説明します。以前のリリースでオープンになっている警告は、オープンまたは解決済みとして次のリリースに引き継がれます。
Cisco Bug Search Tool
Cisco Bug Search Tool(BST)を使用すると、パートナーとお客様は製品、リリース、キーワードに基づいてソフトウェア バグを検索し、バグ詳細、製品、バージョンなどの主要データを集約することができます。BST は、ネットワーク リスク管理およびデバイスのトラブルシューティングにおいて効率性を向上させるように設計されています。このツールでは、クレデンシャルに基づいてバグをフィルタし、検索入力に関する外部および内部のバグ ビューを提供することもできます。
問題の詳細を表示するには、ID をクリックします。
Cisco IOS XE Fuji 16.9.x の未解決の不具合
ID |
説明 |
---|---|
「show tech nbar」を実行すると FED がクラッシュする |
|
MACSEC リンクがリンクフラップで回復しない |
|
DHCP サーバーが DHCP 更新プロセス中に NAK パケットを送信する |
|
PnP/Install Cli を使用したイメージのアップグレード、ソフトウェアクラッシュのシナリオで表示される最後のリロード理由が正しくない |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.8 の解決済みの不具合
問題 ID 番号 |
説明 |
---|---|
Cisco IOS XE ソフトウェアの NETCONF および RESTCONF 認証バイパスの脆弱性 |
|
ハードコード速度とデュプレックスが原因で自動ネゴシエーションの不一致を引き起こしている場合でも、自動ネゴシエーションを有効のまま維持する |
|
Romvar:SWITCH_DISABLE_PASSWORD_RECOVERY と SWITCH_IGNORE_STARTUP_CFG の両方が 1 に設定されている場合のブートループ |
|
lldp でシャーシ ID をポーリングしているときの SNMP エンジンプロセスでのクラッシュ |
|
IOS および IOS XE ソフトウェアの UDLD サービス拒否の脆弱性 |
|
パスワードが 24 文字を超える場合でも、CTS クレデンシャルパスワードがローカルキーストアに追加される |
|
Netfilter:Linux カーネルが削除操作による競合状態によってクラッシュをトリガーする |
|
25G ポートに 1G SFP を挿入すると IOMD がクラッシュする |
|
「TCP タイマー」プロセスによる高い CPU 使用率 |
|
FIPS モードが有効になっているとスイッチスタックがクラッシュする |
|
Cisco IOS および IOS XE Software TrustSec CLI パーサーにおけるサービス妨害の脆弱性 |
|
EPC に固有の内部 QOS ポリシーの問題によるクラッシュ |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.7 の解決済みの不具合
問題 ID 番号 |
説明 |
---|---|
AVL ツリーの破損による Cat3k クラッシュ |
|
dot1x 対応ポートから dot1x 非対応ポートにクライアントを移動した後の接続の問題 |
|
pvlan でマルチキャスト データ パケットを送信した後の FED クラッシュによるスイッチのリロード |
|
macsec 対応エンドポイントのハードウェアでルートが完全にはプログラムされていない |
|
無効な skb によるカーネルパニックが原因で、スイッチが予期せずリロードすることがある |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.6 の解決済みの不具合
問題 ID 番号 |
説明 |
---|---|
「service unsupported-transceiver」コマンドが Cat9200L で機能しない |
|
16.6 リリースを実行している Catalyst スイッチで FED_QOS_ERRMSG-3-POLICER_HW_ERROR が発生する |
|
Cat3k/9k:「mac address-static xxxx.xxxx.xxxx vlan x drop」コマンドの適用後にデバイスが再起動する |
|
SG 要素の早期解放時に FED がクラッシュする |
|
Cat9200 および Cat9200L の左側の PS スロットに電源装置 B と記されている |
|
システム起動時に %PMAN-3-PROC_EMPTY_EXEC_FILE が出力される |
|
DHCP スヌーピングによりスイッチがリロードされる |
|
AutoSmart ポートマクロによるクラッシュ |
|
dot1x/mab を使用して DHCP スヌーピングでデータ VLAN にオファーがドロップされる |
|
16.12.1 へのアップグレード後に POE が動作しなくなる |
|
9200:DopplerG ベースのシステム用の IQS、SQS シェイパーの設定 |
|
リンクのダウン/アップ後に、アップリンク ポート チャネル トランク メンバー リンクのポート LED がオレンジに点滅する |
|
UDP の範囲が使用されている場合の QoS ACL マッチングが正しくない |
|
アクティブおよびスタンバイの EHSA キープアライブタイムアウトが引き継がれない |
|
WRC Stats Req により fman_fp_image でメモリ使用率が増加している |
|
Cat9200L ホットスポット温度値が 16.9 トレインで 0 と表示される |
|
無効な入力によってロールベース アクセスリスト ポリシーのインストールが中断されるとクラッシュする |
|
5 番目のセッションの後に FSPAN を設定すると、SPAN フィルタが正常に機能できない |
|
EFT:「show environment temperature」で排気温度が表示されない |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.5 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
---|---|
スタックに 2 つの宛先ポートを追加するときにのみCat3k/9k SPAN モニターセッションがスタックで機能する |
|
"class system-cpp-police-control-low-priority" での 16.6.4 CPP ポリサーレートが正しくない |
|
ゲストアンカーで FMAN-RP のクラッシュが発生する |
|
ERSPAN 宛先が機能していないか、トラフィックを転送しない |
|
IPDT が ARP から収集するときに、IOS XE が ARP 応答をドロップする |
|
CDP のイネーブル化:shut/ no shut dot1Q-tunnel インターフェイスで削除される |
|
アグレッシブタイマー「hello-interval 1」および「dead-interval 4」を使用したスイッチオーバー時に Cat3k/9k Ospf がダウンする |
|
ip verify source mac-check を使用すると、デバイストラッキングで ARP プローブ応答を取得できない |
|
%BIT-4-OUTOFRANGE:ビット 4095 が予想される範囲 1 ~ 4093 にない |
|
送信元 IP 0.0.0.0 の IGMP クエリが無視されない |
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アクティブルートがダウンしたときに Cat3k/9k がパケットを転送しない |
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スイッチのリロード後に SVI の private-vlan mapping XXX の設定が実行コンフィギュレーションから失われる |
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Cat3k/Cat9k では、EIGRP 不等コストロードバランシングのルールに従ってラフィックを転送できない |
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PIM ドメインの SVI との中間ホップでマルチキャストトラフィックが転送されない |
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デバイスのリブート後に COPP 設定がデフォルトに戻る |
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IPv6 ソースガードが原因で FED でメモリリークが発生する |
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IGMP join/leave でマルチキャストストリームが安定しない |
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Cat3k/9k で DHCP スヌーピングが有効になっている場合に BOOTREPLY がドロップされる |
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スイッチでプロキシにデバイス SGT を追加すると、エンドホストの送信元 IP を維持したまま、IGMP 脱退メッセージが生成される |
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skb が無効なため、スイッチでカーネルパニックが発生する可能性がある |
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Cat3k/9k でスタックが中断し、後続のマージが失敗する |
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ポートが down/down object-manager のままになる(fed-ots-mo スレッドがスタック) |
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fman_fp_image 下でメモリ使用率が高くなる |
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Cat3k/9k のフローベース SPAN(FSPAN)が複数のセッションが設定されている場合に一方向でしか機能しない |
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有効な IP の競合が発生した後に管理ダウン状態の SVI が GARP に応答する |
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CAT9K が断続的に SNMP に応答しない |
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16.9.X で NetFlow に関連する FED メモリリークが発生する |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.4 の解決済みの不具合
問題 ID 番号 |
説明 |
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sh vtp counters コマンドで Linux IOSD がクラッシュする |
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Called-Station-Id 属性が Radius Access-Request に含まれていない |
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xqos_malloc_wrapper 内の DSMIB サーバー内の IOSd でメモリリークが発生する |
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スタンバイがリロードしてクラッシュ @fnf_ios_config_dist_validate_sel_process_add |
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MACsec SAP 128 ビットが Network-Essentials ライセンスで動作しない |
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Catalyst 3k/9k:linux_iosd-imag で低速なメモリリークが発生する |
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Wireless Manager IOSD プロセスが原因でメモリ使用率が高くなる |
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リモート vtep SISF テーブルで ND パケットが受信される - EVPN 部分 |
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3 つを超える無効な ARP が検出されると、インターフェイスで IPv6 トラフィックが停止する |
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アクセス要求での VLAN 属性の送信の変更 |
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hman プロセスでのメモリリーク |
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SDA:Cat9K:マルチキャストにより、外部ボーダーで不適切な CEF/マップキャッシュエントリが作成される |
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DHCP ACK が別の VLAN(リレー経由)から着信した場合に、SISF で 1 つの IPv4-to-MAC ルールが保持されない |
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3850 スイッチで TCP フラグが送信されない NetFlow の問題がある |
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errdisable detect cause bpduguard shutdown vlan で BPDU が転送をし続ける |
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spanning-tree uplinkfast max-update-rate の値が異常 |
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Cat3850 の特定のトポロジで QinQ トンネルによって L2 ループが発生する |
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VLAN 1 の SPAN 送信元を有効にすると LACP の動作に影響する |
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Cat3k / Cat9k のゲートウェイで DHCP スヌーピング後に DHCP オファーが正しくルーティングされない |
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ID ポリシーが、設定変更後に更新されない |
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[SDA] [PI の変更] 2 つのファブリックエッジ間の音声コールで最初の数秒間音声がない |
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Cat9300 | (S,G) の作成が必要な場合に最初のパケットが転送されない |
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「show interface」コマンドのカウンタが増えない |
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直接接続された IPv4/IPv6 ホストが HW でプログラムされない:%FMFP-3-OBJ_DWNLD_TO_DP_FAILED |
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[SDA] [PD の変更] 2 つのファブリックエッジ間の音声コールで最初の数秒間音声がない |
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DNAC を使用したアクセスポイントの登録時に ENH 16 進ダンプが常にロギングする |
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VRF でループバックから Radius を発信すると、起動時の認証が失敗する場合がある |
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スイッチ統合セキュリティ機能によるメモリリークが原因でスタンバイスイッチがクラッシュする |
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Cat9400 では、PVLAN アクセスポートから着信したパケットが etherchannel インターフェイスで転送されない |
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1Gbps を超えるマルチキャストが通過し、IGMP スヌーピングにエントリがない場合に、Cat9k のコントロールプレーンが影響を受ける |
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Cat9300:リロード時に外部デュアルボーダーで LISP サイトエントリ数が一致しない |
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リロード後に DHCP スヌーピングデータベースが更新されない |
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[SDA] 1 番目の ARP 応答がリモートファブリックエッジでドロップされる |
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SDA:L2 および L3 ハンドオフが設定された BN で DHCP オファーがドロップされる |
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show device-tracking counters コマンドの入力後に sisf_show_counters でクラッシュする |
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モジュールで特定の MAC ACL がインターフェイスに適用されている場合に障害ステータスが表示される |
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テーブルマップを使用してポリシーマップを設定した後に %FED_QOS_ERRMSG-3-TABLEMAP_INGRESS_HW_ERROR が発生する |
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3850 スタックでのスイッチオーバー時に EtherChannel ポートで STP TCN が生成される |
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FMAN FP からのトンネルの削除が原因で、AC トンネル経由の接続が切断されるが、FMAN FP は維持される |
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送信元 UDP ポートが 547 でない場合に、Catalyst スイッチは ADV および REP DHCPv6 パケットを SISF に送信する |
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[SDA] CSCvp00026 の最初の ARP フィックスが長時間かかった後に最終的に失敗する |
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SYS-2-BADSHARE: Bad refcount in datagram_done(システムのチャーン中に表示されるメッセージ) |
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「auth port-control auto」コマンドが存在する場合に MAC アドレスラーニングが実行されない |
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IP IGMP スヌーピングの設定中に CLI に 5 ギガビットインターフェイスが表示されない |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.3 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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スタックのスイッチのリロード後に、POE 電力バジェットが 'n/a' として示される |
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16.10.1:C9300 のスタックは、再起動するまですべてのメンバースイッチが削除される状態になる可能性がある |
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Radius 属性 32 NAS-IDENTIFIIER が FQDN を送信していない |
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IGMP/MLD スヌーピングにおいて FED エントリの欠落が原因で Mcast トラフィックが失われる |
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C9300、C9200、C9200L スイッチをスタックできず、いずれかのスイッチが初期化中のままになる |
Cisco IOS XE Fuji 16.9.2 の解決済みの不具合
ID |
説明 |
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レイヤ 2 ポートチャネルを L3 に変換すると、一部のプロトコルが中断される |
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LED、RPS、VMARGIN、USB、THERMAL の IPC エラー処理ケースでのメモリリークに対応 |
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DHCP スヌーピングが有効になっている場合、SVI から受信した DHCP オファーが同じ SVI に返送される |
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システムが誤ったポートチャネル MIB 値(IEEE8023-LAG-MIB)を返す |
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DHCP スヌーピングおよびポートチャネルまたはクロススタックアップリンクで DHCP クライアントトラフィックがドロップされる |
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フラグメントオフセットをもつパケットが DHCP スヌーピングが有効になっていると転送されない |
トラブルシューティング
トラブルシューティングの最新の詳細情報については、次の URL にある Cisco TAC Web サイトを参照してください。
https://www.cisco.com/en/US/support/index.html
[Product Support] に移動し、リストから製品を選択するか、製品の名前を入力します。発生している問題に関する情報を見つけるには、[Troubleshoot and Alerts] を参照してください。
関連資料
Cisco IOS XE に関する情報は、次の URL から入手できます。https://www.cisco.com/c/en/us/products/ios-nx-os-software/ios-xe/index.html
Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ のすべてのサポートドキュメントは、次の URL から入手できます。https://www.cisco.com/c/en/us/support/switches/catalyst-9200-r-series-switches/tsd-products-support-series-home.html
Cisco Validated Designs ドキュメントは、次の URL から入手できます。 https://www.cisco.com/go/designzone
選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに関する MIB を探してダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。 http://www.cisco.com/go/mibs
通信、サービス、およびその他の情報
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