Cisco VNMC ソフトウェアのバックアップ設定への復元
バックアップ設定には、設定とそれに関連する詳細などのすべてのバックアップが含まれています。これは、バイナリ バックアップです。
Cisco VNMC ソフトウェアをバックアップ設定に復元するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cisco VNMC 仮想マシン(VM)をインストールします。
詳細については、『 Cisco Virtual Security Gateway, Release 4.2(1)VSG1(1) 』および『 Cisco Virtual Network Management Center, Release 2.0 Installation Guide 』を参照してください。
(注) 既存の VNMC ソフトウェアを復元する場合、手順 1 の実行は任意です。
ステップ 2 Cisco VSG ポリシー エージェントをアンインストールします。
このタスク用の Cisco VSG コンソールにセキュア シェルを接続します。このステップではトラフィックが中断されることはありません。
vsg (config)# vnm-policy-agent
vsg (config-vnm-policy-agent)# no policy-agent-image
(注) 復元する Cisco VNMC に関連付けたすべての Cisco VSG で、この手順を実行します。
ステップ 3 ASA 1000V ポリシー エージェントをディセーブルにします。
このタスク用の ASA 1000V コンソールにセキュア シェルを接続します。
ciscoasa# configure terminal
ciscoasa(config)# no vnmc policy-agent
(注) 復元する Cisco VNMC に関連付けたすべての ASA 1000V で、この手順を実行します。
ステップ 4 VSM ポリシー エージェントをアンインストールします。
このタスク用の VSM コンソールにセキュア シェルを接続します。このステップではトラフィックが中断されることはありません。
vsm (config)# vnm-policy-agent
vsm (config-vnm-policy-agent)# no policy-agent-image
(注) 復元する Cisco VNMC に関連するすべての Cisco VSM に対して次の手順を実行します。
ステップ 5 Cisco VNMC データベースを復元します。
このタスク用の Cisco VNMC CLI にセキュア シェルを接続します。Cisco VNMC バックアップの場所に応じて、ファイル転送プロトコル(FTP)、セキュア コピー(SCP)、またはセキュア ファイル転送プロトコル(SFTP)を使用して復元します。
vnmc(local-mgmt)# restore scp://username@server/pathtofile
(注) TFTP を使用してバックアップおよび復元の操作を実行しないでください。
ステップ 6 Cisco VNMC GUI で、[Administration] > [Service Registry] > [Clients] を選択し、[Work] ペインで次の手順に進みます。
a. 登録された各 VSM で、動作ステータスに lost-visibility と表示されるまで待ちます。
b. 各 VSM を選択し、[Delete Client] アイコンをクリックします。
ステップ 7 Cisco VNMC GUI で [Resource Management] > [Resources] > [Virtual Supervisor Modules] を選択し、削除した VSM が表示されていないことを確認します。
ステップ 8 VSM ポリシー エージェントを再インストールします。
(注) VSM ポリシー エージェントをアップグレードする必要がある場合は、新しいソフトウェアをインストールしてください。
VSM (config)# vnm-policy-agent
VSM (config-vnm-policy-agent)# policy-agent-image bootflash:vnmc-vsmpa.2.0.1g.bin
ステップ 9 すべての VSM がサービス レジストリに登録され、[Resource Management] > [Resources] > [Virtual Supervisor Modules] に表示されるまで待ちます。
ステップ 10 Cisco VSG ポリシー エージェントを再インストールします。
(注) Cisco VSG ポリシー エージェントをアップグレードする必要がある場合は、ここで新しいソフトウェアをインストールします。
VSG (config)# vnm-policy-agent
VSG (config-vnm-policy-agent)# policy-agent-image bootflash:vnmc-vsgpa.1.3.1c.bin
ステップ 11 ASA 1000V ポリシー エージェントをイネーブルにします。
ciscoasa# configure terminal
ciscoasa(config)# vnmc policy-agent
ciscoasa(config-vnmc-policy-agent)# registration host n.n.n.n
ciscoasa(config-vnmc-policy-agent)# shared-secret MySharedSecret
ステップ 12 復元プロセスの完了後、次のステートを確認します。
(注) セットアップ環境により、復元プロセスに数分を要する場合があります。
a. Cisco VSG CLI で、設定が以前の状態に復元されていることを確認します。
b. Cisco ASA 1000V で、設定が以前の状態に復元されていることを確認します。
c. Cisco VNMC GUI で、オブジェクトおよびポリシーが以前の状態に復元されていることを確認します。
ファイルのバックアップの操作
ここでは、次の内容について説明します。
• 「ファイルのバックアップの作成」
• 「ファイル バックアップの削除」
• 「ファイル バックアップの表示」
• 「ファイル バックアップのイネーブル化」
• 「ファイル バックアップのディセーブル化」
• 「ファイル バックアップの属性の使用」
ファイルのバックアップの作成
ファイルのバックアップを作成できます。
(注) TFTP を使用してデータをバックアップしないでください。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. create backup { ftp: < //user@location/file > | scp: < //user@location/file > | sftp: < //user@location/file > } full-state {disabled | enabled}
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
create backup Example: vnmc /system # create backup ftp://de@testhostname/testfile full-state enabled |
ファイル バックアップを作成します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップを作成する例を示します。
vnmc /system # create backup ftp://de@testhostname/testfile full-state enabled
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップの削除
ファイルのバックアップを削除できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. delete backup < hostname or ip-address >
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
delete backup Example: vnmc /system # delete backup testhostname |
ファイル バックアップを削除します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer Example: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップを削除する例を示します。
vnmc /system # delete backup testhostname
vnmc /system* # commit-buffer
ファイル バックアップの表示
ファイル バックアップのリストを表示できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. show backup
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
show backup Example: vnmc /system # show backup |
ファイル バックアップのリストを表示します。 |
例
次に、ファイル バックアップのリストを表示する例を示します。
vnmc /system # show backup
Hostname Type User Protocol Administrative State Description
------------- ------------ -------- -------- -------------------- ---------
testhostname Full State testOne Ftp Enabled
testhostname2 Full State testTwo Ftp Enabled
ファイル バックアップのイネーブル化
ファイルのバックアップをイネーブルにできます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. enable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
enable Example: vnmc /system/backup # enable |
バックアップをイネーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # enable
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップのディセーブル化
ファイルのバックアップをディセーブルにできます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. disable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup test hostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
disable Example: vnmc /system/backup # disable |
バックアップをディセーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップをディセーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # disable
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップの説明属性の設定
説明属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. set descr < description >
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set descr Example: vnmc /system/backup # set des cr testAll |
説明属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、説明属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # set descr testAll
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するパスワード属性の設定
パスワード属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. set password
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set password Example: vnmc /system/backup # set password |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、パスワード属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # set password
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するプロトコル属性の設定
リモート ファイル名を設定できます。
(注) TFTP を使用してデータをバックアップしないでください。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. set protocol {ftp | scp | sftp}
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set protocol Example: vnmc /system/backup # set protocol scp |
プロトコル属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、プロトコル属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # set protocol scp
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップのリモート ファイル属性の設定
リモート ファイル属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. set remote-file <remote file full path>
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set remote-file Example: vnmc /system/backup # set remote-file /directory/file_a |
リモート ファイル属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、リモート ファイル属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # set remote-file /directory/file_a
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するタイプ属性の設定
タイプ属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. set type {full-state}
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set type Example: vnmc /system/backup # set type full-state |
タイプ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、タイプ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # set type full-state
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するユーザ属性の設定
ユーザ属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < hostname or ip-address >
3. set user <user-name>
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup Example: vnmc /system # scope backup testhostname |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set user Example: vnmc /system/backup # set user techs |
ユーザ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ユーザ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testhostname
vnmc /system/backup # set user techs
vnmc /system/backup* # commit-buffer
管理データのエクスポートおよびインポートの使用
データ エクスポートには設定だけが含まれます。
ここでは、次の内容について説明します。
• 「管理データのエクスポート サービスの作成」
• 「管理データのエクスポート サービスの削除」
• 「管理データのエクスポート サービスの表示」
• 「管理データのエクスポート サービスのイネーブル化」
• 「管理データのエクスポート サービスのディセーブル化」
• 「管理データのインポート サービスの作成」
• 「管理データのインポート サービスの削除」
• 「管理データのインポート サービスの表示」
• 「管理データのインポート サービスのイネーブル化」
• 「管理データの属性の使用」
管理データのエクスポート サービスの作成
VNMC 管理データのエクスポート サービスを作成できます。
(注) TFTP を使用してエクスポートおよびインポートの操作を実行しないでください。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. create export {ftp: < //user@location/file > | scp: < //user@location/file > | sftp: < //user@location/file > } { config-all | config- logical | config-s ystem} {disabled | enabled}
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
create export Example: vnmc /system # create export ftp://de@testhostname/PA12 config-all enabled |
管理データのエクスポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 3 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスを作成する例を示します。
vnmc /system # create export ftp://de@testhostname/PA12 config-all enabled
vnmc /system/export* # commit-buffer
管理データのエクスポート サービスの削除
管理データのエクスポート サービスを削除できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. delete export < hostname or ip-address >
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
delete export Example: vnmc /system # delete export testhostname |
エクスポート サービスを削除します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer Example: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスを削除する例を示します。
vnmc /system # delete export testhostname
vnmc /system* # commit-buffer
管理データのエクスポート サービスの表示
エクスポート サービスのリストを表示できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. show export
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
show export Example: vnmc /system # show export |
エクスポート サービスのリストを表示します。 |
例
次に、エクスポート サービスのリストを表示する例を示します。
vnmc /system # show export
Hostname User Protocol Data Export Type Administrative State Description
---------- ---------- -------- ---------------- -------------------- -----------
testhostname test Ftp Config All Enabled
testhostname2 test Ftp Config System Enabled
管理データのエクスポート サービスのイネーブル化
管理データのエクスポート サービスをイネーブルにできます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address >
3. enable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scop e export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
enable Example: vnmc /system/export # enable |
管理データのエクスポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope export testhostname
vnmc /system/export # enable
vnmc /system/export* # commit-buffer
管理データのエクスポート サービスのディセーブル化
管理データのエクスポート サービスをディセーブルにできます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address >
3. disable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
disable Example: vnmc /system/export # disable |
管理データのエクスポート サービスをディセーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope export testhostname
vnmc /system/export # disable
vnmc /system/export* # commit-buffer
管理データのインポート サービスの作成
VNMC 管理データのインポート サービスを作成できます。
(注) TFTP を使用してエクスポートおよびインポートの操作を実行しないでください。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. create import {ftp: < //user@location/file > | scp: < //user@location/file > | sftp: < //user@location/file > } { merge} {disabled | enabled}
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
create import Example: vnmc /system # create import ftp://de@testhostname/PA12 merge enabled |
管理データのインポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 3 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのインポート サービスを作成する例を示します。
vnmc /system # create import ftp:/de@testhostname/PA12 merge enabled
vnmc /system/import* # commit-buffer
管理データのインポート サービスの削除
管理データのインポート サービスを削除できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. delete import < hostname or ip-address >
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
delete import Example: vnmc /system # delete import testhostname |
インポート サービスを削除します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer Example: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート サービスを削除する例を示します。
vnmc /system # delete import testhostname
vnmc /system* # commit-buffer
管理データのインポート サービスの表示
インポート サービスのリストを表示できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. show import
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
show import Example: vnmc /system # show import |
インポート サービスのリストを表示します。 |
例
次に、インポート サービスのリストを表示する例を示します。
vnmc /system # show import
Hostname User Protocol Data Import Action Administrative State Description
------------- ------ -------- ------------------ -------------------- -----------
testhostname test Ftp Replace Enabled
testhostname2 test Ftp Replace Enabled
管理データのインポート サービスのイネーブル化
管理データのインポート サービスをイネーブルにできます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope import < hostname or ip-address >
3. enable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
enable Example: vnmc /system/import # enable |
管理データのインポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのインポート サービスをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope import testhostname
vnmc /system/import # enable
vnmc /system/import* # commit-buffer
管理データのインポート サービスのディセーブル化
管理データのインポート サービスをディセーブルにできます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope import < hostname or ip-address >
3. disable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
disable Example: vnmc /system/import # disable |
管理データのインポート サービスをディセーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのインポート サービスをディセーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope import testhostname
vnmc /system/import # disable
vnmc /system/import* # commit-buffer
インポートに対するアクション属性の設定
アクション属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope import < hostname or ip-address >
3. set action { merge }
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set action Example: vnmc /system/import # set action merge |
アクション属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、アクション属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import testhostname
vnmc /system/import # set action merge
vnmc /system/import* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対する説明属性の設定
説明属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address > | scope import < hostname or ip-address >
3. set descr < description >
4. commit- buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set descr Example: vnmc /system/export # set des cr testA |
説明属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set descr Example: vnmc /system/import # set descr testA |
説明属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、エクスポート モードで説明属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope export testhostname
vnmc /system/backup # set descr testA
vnmc /system/backup* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するパスワード属性の設定
パスワード属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address > | scope import < hostname or ip-address >
3. set password
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set password Example: vnmc /system/export # set password |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set password Example: vnmc /system/import # set password |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート モードでパスワード属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import testhostname
vnmc /system/import # set password
エクスポートおよびインポートに対するプロトコル属性の設定
プロトコル属性を設定できます。
(注) TFTP を使用してエクスポートおよびインポートの操作を実行しないでください。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address > | scope import < hostname or ip-address >
3. set protocol {ftp | scp | sftp}
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set protocol Example: vnmc /system/export # set protocol ftp |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set protocol Example: vnmc /system/import # set protocol ftp |
プロトコル属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート モードでプロトコル属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import testhostname
vnmc /system/import # set protocol ftp
vnmc /system/import* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するリモート ファイル プレフィックス属性の設定
リモート ファイルのプレフィックス属性を、そのリモート ファイルのプレフィックス( /pathtofile/file )またはフル パス( /pathtofile/file.tgz )に設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address > | scope import < hostname or ip-address >
3. set remote-file-prefix < /path/filename> | </path/filename.tgz >
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set remote-file-prefix Example: vnmc /system/export # set remote-file-prefix /test |
リモート ファイル プレフィックス属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set remote-file-prefix Example: vnmc /system/import # set remote-file-prefix /test |
リモート ファイル プレフィックス属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、エクスポート モードでリモート ファイル プレフィックス属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope export testhostname
vnmc /system/export # set remote-file-prefix /test
vnmc /system/export* # commit-buffer
エクスポートのタイプ属性の設定
タイプ属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address >
3. set type <hostname or ip-address> {config-all | config-logical | config-system}
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set type Example: vnmc /system/export # set type config-all |
タイプ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、エクスポート モードでタイプ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope export testhostname
vnmc /system/export # set type config-all
vnmc /system/export* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するユーザ属性の設定
ユーザ属性を設定できます。
はじめる前に
VNMC CLI の基本情報については、を参照してください。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < hostname or ip-address > | scope import < hostname or ip-address >
3. set user < user-name >
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export Example: vnmc /system # scope export testhostname |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set user Example: vnmc /system/export # set user techs |
ユーザ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system Example: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import Example: vnmc /system # scope import testhostname |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set user Example: vnmc /system/import # set user techs |
ユーザ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer Example: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート モードでユーザ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import testhostname
vnmc /system/import # set user techs
vnmc /system/import* # commit-buffer