この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
『Cisco Service Portal Designer Guide』では、サービス カタログでサービスを設計し、オーダーで使用できるようにする詳細なプロセスについて説明します。このマニュアルでは、サービス設計の各コンポーネントと、その作成時に必要な検討事項について説明します。
このマニュアルで扱う主なモジュールは、Service Designer です。サービスの設計では、ビジネスとテクニカルの両方に関して幅広いスキルが求められるため、Service Designer モジュールは、適切な方法による各サービスの表示から、複雑なデータ検証を処理する JavaScript 関数のコーディングまで、広範囲をカバーする機能を提供します。しかし、サービス設計者がプログラマーであるとは想定されていません。このマニュアルでは、技術者以外の設計者でも強力かつ動的なサービス要求を作成するために活用できる多数の手法を取り上げています。また、サービス フォームの外観と動作を操作するために使用できるコア JavaScript 関数も示します。
このマニュアルは、サービス カタログを担当するサービス設計者を対象としています。このマニュアルのすべての読者がプログラマーであるとは想定していませんが、読者が、必要に応じて SQL や JavaScript の基本的な知識で、このガイドで提供する情報を補足できることを想定しています。
『Cisco Service Portal Designer Guide』は、次の 6 つの章に分かれています。
• 「Service Designer」:この章では、Service Designer の Services コンポーネント(サービス カタログの一部となるサービス定義を設定するための主なツール)に焦点を当てます。
• 「アクティブ フォーム コンポーネント」:この章には、アクティブ フォーム コンポーネントを使用して、要件に合せてサービス フォームをカスタマイズするためのガイドラインと指示があります。
• 「Lifecycle Center」:この章では、サービスを設定して、サービス項目のライフ サイクルを管理する方法について説明します。
• 「Portal Manager」:この章には、Cisco Service Portal で使用するためのデータベースの設定に関する指示があります。
• 「Catalog Deployer」:この章では、Catalog Deployer(コンテンツ展開および設定管理ツール)について説明します。
• 「名前空間」:この章では、電子メール テンプレート、タスク、およびタスク計画で使用される「Business Engine」名前空間について説明します。
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引用符を付けない一組の文字。string の前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。 |
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ワンポイント アドバイス 「時間の節約に役立つ操作」です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
警告 「警告」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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