この例では、イーサネットにデータリンク スイッチング(DLSw)イーサネットを設定します。
次のネットワーク図では、次の IP 接続の存在が想定できます。
ネットワーク 132.146.251.0 を指すスタティック ルート A および 132.146.252.0 を指すルータ B、または
設定済みのネットワークで動作するダイナミック ルーティング プロトコル。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
このドキュメントに関しては個別の前提条件はありません。
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
このセクションでは、このドキュメントで説明する機能を設定するために必要な情報を提供しています。
注:この文書で使用されているコマンドの詳細を調べるには、「Command Lookup ツール」を使用してください(登録ユーザのみ)。
このドキュメントでは次の図に示すネットワーク構成を使用しています。
このドキュメントでは、次に示す設定を使用しています。
ルータ A |
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hostname RouterA dlsw local-peer peer-id 132.146.252.1 dlsw remote-peer 0 tcp 132.146.251.1 dlsw bridge-group 1 interface Ethernet0 ip address 132.146.252.1 255.255.255.0 bridge-group 1 interface Serial0 ip address 132.146.250.2 255.255.255.0 bandwidth 336 bridge 1 protocol ieee |
ルータ B |
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hostname RouterB dlsw local-peer peer-id 132.146.251.1 dlsw remote-peer 0 tcp 132.146.252.1 dlsw bridge-group 1 interface Ethernet0 ip address 132.146.251.1 255.255.255.0 bridge-group 1 interface Serial0 ip address 132.146.250.1 255.255.255.0 bandwidth 336 bridge 1 protocol ieee |
注:この設定では、source-bridge ring-group文は使用されません。
現在、この設定に使用できる確認手順はありません。
現在、この設定に関する特定のトラブルシューティング情報はありません。