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日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
概要
この脆弱性は、HTTP要求を介して該当デバイスに渡される特定のパラメータの入力検証が不適切なことに起因します。攻撃者は、悪意のあるリンクにアクセスするようユーザを誘導することで、この脆弱性を不正利用する可能性があります。エクスプロイトに成功すると、攻撃者は影響を受ける管理インターフェイスのコンテキストで任意のスクリプトコードを実行したり、ブラウザの機密情報にアクセスしたりできる可能性があります。
XSS攻撃および潜在的な緩和策についての詳細は、次のリソースを参照してください。 シスコはこの脆弱性に対処するソフトウェアアップデートをリリースしています。この脆弱性に対処する回避策はありません。
このアドバイザリは次のリンクで確認できます。https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-20160714-ms
該当製品
脆弱性のある製品
脆弱性を含んでいないことが確認された製品
回避策
修正済みソフトウェア
ソフトウェアのアップグレードを検討する場合は、http://www.cisco.com/go/psirt の Cisco Security Advisories and Responses アーカイブや後続のアドバイザリを参照して、侵害を受ける可能性と完全なアップグレード ソリューションを確認してください。
いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成は新規リリースでも継続して適切なサポートが受けられることを確認してください。不明な点については、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンスプロバイダーにお問い合わせください。
推奨事項
不正利用事例と公式発表
URL
改訂履歴
バージョン | 説明 | セクション | ステータス | 日付 |
---|---|---|---|---|
1.1 | 脆弱性の発生源を明確化し、修正済みリリースに関する情報を追加。 | 概要、脆弱性のある製品 | Final | 2016年8月5日 |
1.0 | 初回公開リリース | — | Final | 2016年7月14日 |
利用規約
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