Critical
Critical
日本語による情報は、英語による原文の非公式な翻訳であり、英語原文との間で内容の齟齬がある場合には、英語原文が優先します。
概要
https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-20120118-te
該当製品
脆弱性のある製品
管理者は、adminユーザとしてコマンドラインインターフェイス(CLI)にログインしてxstatus systemunitコマンドを発行し、SystemUnit Software Versionフィールドを見つけることによって、デバイスで実行されているソフトウェアのバージョンを確認できます。
以下に例を挙げます。
$: ssh admin@203.0.113.134
TANDBERG Codec Release TE4.1.0.137456
SW Release Date: 2011-11-18
OK
xstatus systemunit
*s SystemUnit ProductType: "TANDBERG Codec"
*s SystemUnit ProductId: "TANDBERG E20"
*s SystemUnit Uptime: 91273
*s SystemUnit Software Version: "TE4.1.0.137456"
*s SystemUnit Software Name: "s52100"
*s SystemUnit Software ReleaseDate: "2011-11-18"
*s SystemUnit Hardware Module SerialNumber: "M1AD18B023025"
*s SystemUnit Hardware Module MainBoard: "101390-6"
*s SystemUnit Hardware Module BootSoftware: "U-Boot 2010.06-36"
*s SystemUnit State System: Initialized
*s SystemUnit State Subsystem Application: Initialized
*s SystemUnit State Cradle: On
*s SystemUnit State CameraLid: Off
*s SystemUnit ContactInfo: "demo.user@example.com"
*s SystemUnit Bluetooth Devices 1 Name: "9xxPlantronics"
*s SystemUnit Bluetooth Devices 1 Address: "L023:8F:425M3D"
*s SystemUnit Bluetooth Devices 1 Type: 2360324
*s SystemUnit Bluetooth Devices 1 Status: bonded
*s SystemUnit Bluetooth Devices 1 LastSeen: "2011-12-20 11:49:36"
** end
OK
脆弱性を含んでいないことが確認された製品
詳細
回避策
ネットワーク内のシスコデバイスに適用可能な対応策は、このアドバイザリの付属ドキュメントである『Cisco Applied Intelligence』にて参照できます。https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoAppliedMitigationBulletin/cisco-amb-20120118-te
修正済みソフトウェア
ソフトウェアのアップグレードを検討する場合は、http://www.cisco.com/go/psirt の Cisco Security Advisories and Responses アーカイブや後続のアドバイザリを参照して、侵害を受ける可能性と完全なアップグレード ソリューションを確認してください。
いずれの場合も、アップグレードするデバイスに十分なメモリがあること、および現在のハードウェアとソフトウェアの構成が新規リリースで引き続き正しくサポートされていることを十分に確認してください。不明な点については、Cisco Technical Assistance Center(TAC)もしくは契約しているメンテナンスプロバイダーにお問い合わせください。
Cisco TelePresenceソフトウェアバージョンTE 4.1.1はCisco.comで入手でき、TE 4.1.0に代わるものです。
該当する製品 | 該当するバージョン | 最初の修正済みバージョン |
Cisco TelePresenceソフトウェアTE 4.x | TE 4.1.0 | TE 4.1.1 |
推奨事項
不正利用事例と公式発表
Cisco Product Security Incident Response Team(PSIRT)は、本アドバイザリに記載されている脆弱性の不正利用事例やその公表を確認していません。
この脆弱性はシスコ内部で発見されたものです。
URL
改訂履歴
リビジョン 1.0 | 2012年1月18日 | 初版リリース |
利用規約
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