データ シートCisco UCS C240 M4 ラック サーバストレージと I/O 処理に最適化された Cisco UCS C シリーズ ラック サーバ優れたパフォーマンスと拡張性を実現Cisco UCS® C240 M4 ラック サーバは、シスコ最新の 2 ソケット 2 ラック ユニット(2RU)のラック サーバ(図 1)で、ビッグデータからコラボレーションまで、ストレージと I/O 処理が多いさまざまな種類の処理サービスに対応する優れたパフォーマンスと拡張性を提供します。Intel® Xeon® プロセッサ E5-2600 v3 製品ファミリを採用し、Cisco Unified Computing System™(Cisco UCS)ポートフォリオの機能を拡張して 2RU フォーム ファクタで提供する基幹クラスサーバで、パフォーマンスと柔軟性、効率性の最適な組み合わせを実現します。 製品概要基幹クラスの Cisco UCS C240 M4 サーバは、Cisco UCS ポートフォリオの機能をさらに強化して 2RU フォーム ファクタで提供します。Intel® Xeon® プロセッサ E5-2600 v3 シリーズの搭載により、性能と柔軟性、リソース効率の最適な組み合わせを実現しています。また Cisco UCS C240 M4 は、優れたパフォーマンスと、内部メモリおよびストレージの卓越した拡張性を提供します。次の機能を備えています。
製品の機能と利点表 1 は、Cisco UCS C240 M4 サーバの主な機能と利点をまとめたものです。 表 1 機能と利点
大量データを処理するアプリケーションに対応可能な優れたパフォーマンスIntel® Xeon® プロセッサ E5-2600 v3 製品ファミリを搭載した Cisco UCS C240 M4 ラック サーバは、以下に挙げるようなストレージと I/O 処理の負荷が高い多様なアプリケーションに適しています。
Cisco UCS C240 M4 は、スタンドアロンのサーバとしてあるいは Cisco Unified Computing System の一部として実装することができ、コンピューティング、ネットワーキング、管理、仮想化、ストレージ アクセスを 1 つの統合型アーキテクチャにまとめて、ベアメタル環境と仮想環境の両方でのエンドツーエンドのサーバの可視化、管理、制御を可能にします。Cisco UCS 環境に実装した場合、Cisco UCS C240 M4 は各種の標準規格に準拠したシスコ ユニファイド コンピューティングの革新的な機能を活用して、お客様の総所有コストを削減とビジネスの俊敏性の向上を実現します。 製品仕様と発注情報表 2 に Cisco UCS C220 M4 サーバの仕様を示します。 表 2 製品仕様
構成情報すべての部品番号の一覧については、対応する技術仕様(SFF スペックシートまたは LFF スペックシート)を参照してください。 シスコ ユニファイド コンピューティング サービスシスコは、業界をリードするパートナー企業とともに、Cisco UCS C シリーズ ラック サーバ ソリューションの導入と移行を支援するサービスを提供します。シスコ ユニファイド コンピューティング サービスは、俊敏なインフラストラクチャの形成、価値が出るまでの時間の短縮、コストの削減とリスクの緩和、導入・移行期間中のアベイラビリティの維持に役立ちます。導入後はシスコのサービスを利用することで、お客様のビジネス ニーズの拡大に合わせてパフォーマンス、アベイラビリティ、復元性を向上させ、リスクを軽減させることができます。UCS の安定した保守運用サービスは http://www.cisco.com/web/JP/services/portfolio/tss/uc_supportservice.html、データセンター ネットワーキング サービス メニューは http://www.cisco.com/jp/go/dcservices/ を参照してください。 関連情報Cisco UCS サーバの詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/ucs/index.html を参照してください。
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